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そうそう変わるもんじゃねえな (前略、ドイツにて。あらため)

ゆるーく日常をつづります。と言いながら、6年ぐらいほったらかしにしていたブログ。2018年に入ってから思うところあって復活したけれど、とりあえず三日坊主の危機は脱出。でも、あまり更新しないなぁ。

真空管アンプから引き出したスピーカーケーブルの先をスピーカーにつながずに

放置しておいてショートさせるのも嫌だし、オープンにしたままにして間違って電気

入れてプレート電流流しすぎるのもうれしくない。

 

ということで、ダミースピーカーというか、スピーカーの代わりにつなげる

ダミーロードを作っってみようと思った次第。

 

本当は、50Wぐらいの6オームのメタルクラッド抵抗の両端に

スピーカーケーブルが刺せるバナナターミナルをはんだでつけて

終わりにしようと思ったけど、部屋のメタルラックとかに接触して

ショートさせるのも嫌なので、箱に入れようとした次第。

 

当然、そんなものは都合よく売っていないので、作りました。

 

 

抵抗は「メタルクラッド抵抗」いうものを使ったが、両端の絶縁体はプラスチックっぽい。

6オーム50Wの熱に耐えられるとは思えないけど、真空管アンプの

出力トランスの2次側のオープン防止目的だから部屋で聴いている

状態まではアッテネータが絞ってある前提なので、せいぜい3Wとか

5W程度だろうから問題ない。まあ、仮に20Wぐらいの仕事をさせてみたところで

「あれ?音が出ないぞ」と気づいて音を止めれば大事(発熱して触れなくなるような状況)には至らないだろう。

 

一応 ケースのアルミに熱が拡散するように抵抗をケースにねじ止め。

気休めだな。

バナナプラグを差し込める端子のピッチ(間隔)も BNC変換アダプタなど

との互換性を考えて19mm。

 

 

ケースはIDEALのCO-45W。1つ500円ぐらい。

抵抗ボックス2個作って部品代はだいたい2000円ぐらいです。

 

オールアルミの箱と違って、スチールの蓋の重さで、ダミーロードがケーブルの硬さや重さに

負けて動いたりしません。しかも深緑色に塗られていて、ちょっとレトロっぽさもあるし。

 

なんだろ、IDEALのこのシリーズのケース、安いし、ほかの工作でもつかってみようかな、

と思った。

 

今刺さっているスピーカー線はトランジスタアンプの出力(TA-F333ESX)です。

スピーカとの未接続(オープン)は問題ないけど、端子同士をショートさせると

壊れるので、、、、、刺すことでショート防止になるので、結論としては

真空管アンプ、トランジスタアンプ関係なくダミー抵抗ボックスにスピーカーケーブルを

刺しておけば安心です。

 

 

 

 

この話の続き。

 

 

 

こんなものは手順も何もあったものではなく、枠さえできてしまえば、

あとは、タッカーで布を張るだけです。紙の両面テープで仮止めしてタッカーで止めるのが一番きれいにできるかな、と思います。JBLの純正の枠は、砕けやすいので、新たに作っちゃったほうが早いです。

 

 

ちなみに布は、秋葉原で入手しました。一番短い寸法で入手しましたが、

あと2回ぐらい張り替えそうな量です。

 

余談ですが、サランネット張りのついでに、アルミのプレートのゆがみ修正もしました。

 

アルミプレートのはがし作業中に裏側に薄い板を差し込んで、接着剤を剝がすわけですが、

当然その時に力を加えるので、アルミプレートに凸凹ができてしまいます。

 

ちょいと横から光を当ててみると陰影があらわになり、判りやすいです。これが「ゆがみ」な

わけですが、元通りエンクロージャに取り付けてしまえば目立たないので、そのままにして

いましたが、思うところがあって、手作業で直そうかな、と思った次第。

 

 

で、こちらが修正後。あまり斜めから光が入れられませんでしたが、普通に見ても凸凹がわからないレベルまでゆがみを抜きました。5mm厚のコルク材のコースター1枚と、5センチぐらい長さで1センチ角ぐらいの樫の木の棒を自分の使いやすいように加工してゆがみを取るのに使っています。

 

 

 

へこみというのは、一番凹んでいるところに力が加えたことで、その周囲が変形し、その結果、力を加えた部分がへこむのです。

 

説明が難しいですが、力を加えた場所がへこむのは力を加えたから凹むのではなく、加えた力で周りが変形したから凹むのです。つまり、へこみを裏から押してもへこみは戻らないのです。へこみの周囲の変形を直せばへこみも戻るのです。

 

 

 

 

 

 

この話の続きです。

 

 

まあ、続きというか。

 

「スピーカーケーブルに1メートルあたり何千円も金をかけるやつの気が知れん」、

 

と、言ったのだけど、そんな私のつぶやきにかみついてきた人がおりまして、、、、、

スピーカーのケーブルを変えると音が変わるそうです。

 

まあ、変わるのかもしれませんが、前回の話では、

真空管の出力トランスの巻き線なんて大したもの使っていない、という話をしました。

 

ってことで、スピーカーケーブルの上流がアンプだとしたら、下流はスピーカーです。

アンプの出力トランスの巻き線がただの銅線であるように、スピーカーの中の配線だって、

大したもの使っていないのです。

 

たとえば、この子(JBL 4312B Mk II)を引き合いに出しましょうか。

私の部屋でまともなスピーカーといえばこれぐらいしかないので、

これをばらしてみましょう。

 

 

 

3Wayですからとうぜん、ネットワークが組まれています。ネットワークの結線に何を使っているかといえば、、、、、何のことはない。ただのビニール被覆電線。ちなみにこんなの入っています。

 

これは過去にスピーカーの中身を全部取り出そうと作業した時に取ったスナップ写真ですが。。。。

 

スピーカー内の線を見てくださいな。思ったよりも細い線だと思いませんか?

私もちょっと驚きました。

 

20年前の1台10万円クラスのJBLとスピーカー内の結線でも、こんなものです。

アンプとスピーカーの線にどんなにコストをつぎ込んでも、

スピーカーの中のネットワークまでの配線、そしてネットワークから

各スピーカーへの結線は、ただのビニール被覆電線です。

.

オーディオの雑誌などで、スピーカーのインプレッションとかあるけど、

メーカー貸し出しのスピーカーのエンクロージャ勝手に開けて

ネットワークのケーブルを交換してインプレッション書いているわけでもない。

 

普通に考えて、スピーカーの内部配線以上の品質の線でつなぐ意味が分からない。

アンプの内部配線以上の品質の線でつなぐ意味がない。

 

アンプからスピーカまでの線は、あるレベル以上の太さのスピーカーコードであれば、あとは所詮自己満足の世界。

 

 

とはいっても、スピーカーケーブルの定番ってあります。たとえば、ベルデンの8470とか。メートル当たり200円台前半の値段です。一応定番商品ですから、ケーブルのブランド名にこだわりがある/見栄を張りたい人にもおすすめ。「オーディオ業界」界隈の人たちも、ベルデンがダメとか言い出す人はあまりいません。まあ、クラッシックには合わないとか言う人いますけど、音楽のジャンルとケーブルの組み合わせとか言い出す人、私に言わせれば、そんなヨタ話に付き合うのはいやだなぁと思う。スピーカーそのものは音楽のジャンルで使い分けるのはわかるけど、ジャンルに合わせたスピーカーケーブルの要素はないです。ベルデン8470で十分だと思わない奴は、「かわいそうなやつ」認定します。

これ以上ケーブルにコストかけても、スピーカーの中の線が「あれ」ですから笑)