いよいよ田辺三菱製薬が植物由来のワクチンを海外で承認申請されました。

 

VLPワクチンというタイプのもので、ファイザーやモデルナのものとは全く違うタイプのワクチンとなります。

 

副反応の発熱なども1割程度にとどまるそうで、その安全性、有効性に期待したいところですね。

 

(記事内容)

田辺三菱製薬は17日、カナダの子会社メディカゴが開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、カナダで承認申請したと発表した。

認められれば世界初の植物由来の新型コロナワクチンとなり、2022年3月までの供給開始を目指す。

日本でも同月の承認申請を目指し臨床試験(治験)を進めている。

2021.12.17日本経済新聞より

 

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF171240X11C21A2000000/

 

 

 

 

 

先日、社外セミナーの一環としてパナソニックミュージアムまで足を運んできました。

松下幸之助の生涯を通じて松下電器の歴史をうかがえるものです。

そして、中でも幸之助の「悩んでも悩まない」という言葉がとても印象的でした。

 

悩みとは気にかかることがある状態。ある意味、物事に慎重に対応することができるという利点があるわけです。

しかし、悩みというものは過ぎると不安を呼び、更には気弱になり、動けなくなってしまう、、

という欠点も出てきます。

 

この言葉は一見矛盾して聞こえるものですが、

 

幸之助は「悩みは人間にはつきもの。そして悩むこと自体は悪くないが、悩みすぎると不安になってしまう」だから「悩んでも悩まない」ようにしなさいと言われたのですね。

 

「悩んでも悩まない。そのよう感じることができれば、人生は決して心配することはない」

                                                                                                      松下幸之助

日本人でも確かに新型コロナウイルスに感染します。 もちろん、重症化されて苦しまれた方や不幸にもお亡くなりになった方もいらっしゃいます。 

しかし、99.96%の日本人感染者は重症化していないのも事実です。

 

では海外の新型コロナ感染者に比して、日本人はなぜ感染者や重症者が少ないのでしょうか?

それには様々な要素が絡んでいると考えられていますが、中でも遺伝的要素には大変興味深いものがあります。

今からおよそ6万年前に交配によって南欧のネアンデルタール人から現代人に受け継がれた遺伝子を持つ人が新型コロナウイルスに感染すると、重症化する可能性が最大で3倍に増えると、国際プロジェクト「COVID-19ホストジェネティクスイニシアチブ」の研究によって重症化する遺伝子を特定されました。

 

このネアンデルタール人の遺伝子を持つ人は日本人にはほとんどいないそうで、

これも日本人感染者の99.6%が重症化しなかった理由の一つともいわれています。

 

されど、遺伝的要素を持っていないとしても油断せず、これまで通り感染症対策をしっかりしていくことに変わりありません。

 

普通の風邪のように、軽い感染を繰り返しながら、終息していってくれたらいいですよね。