節分になると豆まきは恒例行事ですが、注意しなければならないのが、特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭です。
近年の厚生労働省の調査によると、食品の誤飲によって窒息死した人のなんと9割が5歳以下の子供でした。
大人に比べて小さな子供は、気管が細い、また、奥歯がまだ生え揃わず、噛む力が十分でないなどの様々な理由により詰まらせやすいのです。特に豆やナッツ類は食べさせないようにしましょう。
豆まきなどの床に落ちた豆を食べる事故もありますので、豆まき行事を行うならば、個包装されたものを使用するなどの工夫をしましょう。
★もし、詰まらせたら!
いくつかの方法がありますが、そのひとつに「背部叩打」という方法があるので覚えておくと良いかと思います。
片方の手で乳児のあごをしっかり持ち、その腕に胸と腹を乗せて頭側を下げるようにしてうつ伏せにし、もう一方の手のひらの基部で背部を力強く4~5回迅速に叩きます。(写真参考)
さらに、様子がおかしいときは救急車を呼びましょう。
参考;東京消防庁、「食品による子供の窒息・誤嚥事故に注意」消費者庁


