入谷にある秋葉神社で火渡り神事があるというのでカメラを持って出かけました。
銀座線稲荷町で下車し、秋葉神社を探しながら入谷方面に歩いていきます。
元々秋葉原の駅近くにあり、秋葉原の地名の語源になった由緒ある神社ですが
今は入谷に移転し、見逃して通り過ぎたほど小さな神社でした。
開始予定の4時近くになるとカメラを持った人たちが少しずつ集まってきます。
白装束のおじいさんが瓢箪を持って出てきましたが、瓢箪が曲がっているので
立てるのに苦労をしています。なにか滑稽。

炭の上に木切れとおがくずが乗せられており、あとは火をつけるのを待つばかり。
隣にいたニコンのカメラのベテランさんが、『火は神殿の中から持ってくるよ。
ライターでつけたりはしない』といっていたら、手に手にライターを持ってきて
あっけなく火が付けられた。隣のおじさんも私も無言で見つめる。『・・・』


さっきのおじいさんの顔も赤く染まります。味のある顔です。
火の周りでいろいろな儀式が続きます。

火打ち石での儀式もあり、火花が飛びます。

周囲が暗くなり、火の赤さが目立つようになって、火渡りをする人達も落ち着かない様子。

人が渡る道を作り始めました。手前と向こう側に塩の山を作って準備完了。
神社の神官が火渡りを始めました。周りは日が暮れて真っ暗。神事なのでストロボを
焚きたくないのですが、撮った写真はほとんど見えない状態です。


あとは希望者がどんどん渡ります。この頃にはストロボがボシュボシュ焚かれます。

私はストロボを使って撮影をしたことがなかったので、うまくいきませんでした。
今回もまたまた『修行をし直して参ります』という桂文楽状態でしたが、カメラを持った
周りの人との情報交換や、待っている間の会話を楽しむことができて面白い一日でした。
この前のブログがちょっとアブナイ内容だったので、今回は健康的にラブビー観戦。

先日三ッ沢公園陸上競技場に関東大学リーグの東海大学VS流通経済大学の試合を
見に行ってきました。別にどちらの大学にも関係はありませんが、切符があっただけ。
テレビではなく実際の試合の観戦は××年ぶり。(青:東海大 白:流通経済大)

余裕を持って少し早く教室を出たのに、競技場の入り口がわからず、ほとんどグル~ッと
競技場を一周してしまったので、中に入ったらすでに試合は開始されていました。
まだカメラの準備もしていないうちに流通経済大が敵ボールをインターセプトし独走トライ。
・・・ああ、このシーン撮りたかった。おまけに雨がパラパラ降り始めました。

雨がやむ気配がなく、とてもグラウンド近くの席ではカメラを持っての観戦は無理。
スタンド中央の屋根のある席に移りましたがグラウンドからは遠く、空もかなり暗いので
写真を撮るには悪条件。仕方がないか・・・。でも激しさは十分伝わってきます。
私のすぐ前に東海大の監督(?)も含めた関係者がズラリ。
東海大が逆転し、徐々に点差を広げていくと周りもにぎやかになってきた。

私も写真を撮りながら、試合にのめり込んで来た。思わず声も出ます。ツブセ?!
雨で手が滑るのか、かなり肉弾戦になってきた。それにしてもゴツい身体。

試合開始当初は外していた東海大のコンバートも、途中からことごとく成功。

結局、終わってみれば38ー7の大差で東海大の圧勝。
写真は少し残念でしたが、試合は楽しめました。
当然今日はビールとは無関係。どちらかというと甘酒が恋しいような感じでした。
今度は天気のいい日にまた見にいこ・・・。

この夏は蝶々やトンボの写真を撮ることが少なかった。
中山の四季の森公園や町田の薬師池などにも出かけましたが、去年ほど昆虫が
いなかったように思います。 その中で写真とエピソードを少々。

まずトンボの写真で気に入ったものを2枚

私も『極楽とんぼ』と呼ばれるような身分になりたいと憧れています。

話は変わりますが、朝、できるだけ恩田川沿いを散歩しながら教室に来るようにしています。
その途中の細い道に、葉っぱの上に小さなカエルがよくいる場所があり、そこを通るときには
道端の葉っぱばかり見ながら歩いています。 ある時、ふと足元を見ると大きな青大将が
二匹絡み合っていて、もう少しで踏みつけるところでした。 ゾ??…。

さっそく写真を撮るためファインダーをのぞいていると二匹が絡まったまま私の足もとまで
スルスル?と伸びてきます。驚いて飛びのきました。 どう見てもこの二匹は喧嘩ではなく
交尾の最中のようですが、足がないのでどこがどうなっているのか不明。

二匹は私など眼中にない様子で行為に夢中。それをまじまじと眺めている私。馬鹿みたい…
しばらく後、二匹はするすると草むらに消えました。これから私は仕事なのに複雑な気分。

交尾の話をもうひとつ。洗足池にトンボを撮りに出かけました。
写真を撮り終えた帰り道、千束八幡神社の横を通りかかったとき、赤い鳥居にハエが二匹。

何か気になる動きをしているので近づいてよく見ると・・・

池で盛んに行われているトンボの交尾に刺激されたのか、ハエも行為の真っ最中。
微妙に震わせるオスの腰の動きが超リアルで、18歳未満観察禁止もの。
18歳を少し超えている私は、わざわざ鳥居の反対側に回り、観察を続ける。

気が付くとそこは八幡様の鳥居の上。こりゃまずいぞ、と思い
『お前ら、やるのは勝手だけど、この場所はまずいだろう。バチが当たるぞ!』
二匹にこんこんと説教をしましたが、ハエは行為に夢中で私の忠告を完全無視(虫?)。
結局私は説得をあきらめ、すごすごとその場を立ち去ったのでした。
しばらく仕事に精を出していたので、だんじり祭り二日目のアップが遅れました。

二日目は絶好の好天。午前中はだんじりが神社に参拝する宮入です。
岸和田ではこなから坂が一番のポイントですが、地元の各町内が数日前から場所取りをして
外部の見物客はいい場所に入り込む余地がなく、去年などはその地域全体が満員で
立ち入り禁止になったほどです。そこで今年は、岸和田ではなく春木で宮入を見物することに
しました。岸和田の2つ手前の駅。昔は競馬で有名だった場所です。
宮入を済ませただんじりが細く曲がりくねった下り坂を、木の枝を避けながらやってきます。

鳥居の手前でいったん止まり、一気のやりまわしですが、正面は家があって行き止まり、
道は細く、直角に曲がります。大きな石灯篭があってゆっくり曲がるにも困難な場所です。

このだんじりはまさに全速力で走り抜けました。観客からはヤンヤの喝采!
隣のおじさんがボソッと一言、「さすが八幡町やな、あれができるのはここだけやで」
他のだんじりも続々とやってきますが、この場所では全力のやりまわしは困難と見えて
やりまわしをやらないだんじりやちょっとスピードをセーブしたやりまわしなどが続きます。
その都度となりのおじさんは、「○○町はあれが精いっぱいやろな・・・」
それにしても、八幡町のやりまわしの迫力には恐れ入りました。

宮入も後半に入ったので、神社の中に入りました。そこでは参拝をしただんじりが
狭い場所で方向転換する必要があります。私はこの灯篭と壁の間に場所を確保しました。

「ちょっと危険かな?」と思ったので、警備の人に大丈夫か聞いたら「ギリギリ大丈夫やろ」
そこでだんじりの方向転換をカメラのファインダーごしに見て写真を撮っていました。
・・・と、カメラから目を離すと、前進と後退を繰り返すだんじりの舵棒が、前進時には
私のおなかの前20センチ位のところまで迫ってきます。 大丈夫じゃないよ、マッタク!


昼休みにラパーク前という好位置の端に場所を確保。午後の開始まであと1時間と思ったが
10分もしたら暑くて暑くて我慢が出来ない。ここで倒れたら元も子もないので残念ながら
その場所を放棄。 中心街からかなり離れた日陰のあるところに移動し、一服。
これが大正解で、その後地元の岸和田テレビも私のそばにビデオ撮りに来た好ポイント。


勢い余った引き手の人が飛び込んできそうな至近距離で見物ができました。

夕方も近づいたので春木の駅に戻ったら駅前でも次から次へとだんじりで最高潮。


そんな次第で、今年も二日間大いに楽しめました。
横浜に帰ってから来年に備えて、見物の場所と注目点を書き込んでおきました。
でも最近物忘れが多いので、せっかく書いたことを忘れないようにしなくちゃ…
4年前に初めて岸和田だんじり祭りを見てから虜になり、今年も行ってきました。
9月19日の土曜日は神戸から岸和田に行き、駅前のパレード見物から始めました。
でもすごい人ごみでとても写真を撮る場所の確保は困難です。
場所を求めて早くも徘徊を開始。道の先には有料観覧席が見えます。
今回は残念ながらチケットを購入できず、場所の確保は自分の足と勘が頼りです。
らんかん橋という十字路に来ました。ここは2方向からだんじりが通り、角を全速力で
曲がる『やりまわし』も見られるポイントで、一昨年もここで見ました。

立ち入り禁止のテープが張ってある道路の隅に場所を確保。
細い道を次から次へとだんじりが走ってやってきます。


だんじりはかなり危険なので完全に安全な状態が確認されるまで道を遮断しますが
人ごみがすごく、中には待ちきれないで警告を無視する人が出ます。
マイクはもう怒鳴りっ放し。私の隣では酔っぱらったおじさんが道を通すように警備の人に
しつこく食ってかかり、とうとう警察官まで止めに入る始末。
私の場所はだんじりからは安全なのですが、時々隙を見て細い道に走り込もうとする人が
警備員に阻止され、よろけて倒れこんできます。こんな危険は想定外。
と、急に飛び出し走って横断した人が、警備員に襟首をつかまれ、ずるずると元の場所に
引き戻されました。 もう一帯は騒乱状態で収拾がつかなくなってきました。
そこに登場したのが、去年も他の場所で見事な話術を披露したこのおじさん!

「そこのピンクのブーツのお嬢さん、美しいおみ足が他の人よりちょっと出ています。
 下げてもらえると助かるんやけどな?」 みんな一斉にその女性に注目。
みんなの気を引いたところで、「ハイ皆さん、全員であと半歩下がりましょう!」
あっという間に、先ほどのとげとげしい雰囲気は消え、みんな笑顔で素直に従います。
「ありがとう、ありがとう。ほんまに助かるよ、ありがとうね」 もうおじさんの独壇場。
しばらくはいい雰囲気だったが、その隙をついて、私の目の前の横丁に駆け込もうとした
体の大きな男性。その途端にこのおじさんはスッと前に立ちはだかり、
「あかん、言うとるやろ!」と一喝。 その時の身のこなし、目つきの鋭さ、言葉の迫力。
当然男性は即逆戻り。だんじりも面白いが、このおじさんは一見の価値あり。

だんじりをひく代表的な感じの若者の写真です。一言でいえば亀田っぽい感じ。


だんじりの写真は次回に…