大井競馬が12月に入って昼間の開催になったので、さっそく行ってきました。
第4コーナーを曲がって最後の直線に進入してくる場所が迫力があって好きです。
少し逆光ですが、背景もいいので早速そこに陣取りました。
公営競馬は芝ではなくダートなので、砂が飛び散る様子が後続馬をぼかす効果があります。

直線に入ってゴール手前のデッドヒートです。
馬はあっという間に駆け抜けますが、野次が飛び交いなかなか楽しい。

レース合間の時間を少し持て余してきたので、競馬見物を終え、大井の海浜公園に出発。
海岸を離れて公園の中に入ったころから急に空が曇り暗くなってきました。

広い公園にほとんど人気がなく、冬空で寒々とした風景に感じられます。
小さな池ですが、そばに寄るとずるずると引き込まれそうな、底なし沼の雰囲気が不気味。

海岸に戻るとちょうど雲が切れ、きれいな青空が見えて、急に明るい雰囲気になりました。

お日さまが出てるか隠れているかでこんなに雰囲気が変わることを改めて実感。

公園内はお店がなく、かなり空腹。公園を出て最初に見つけたコンビニで
缶ビールとレジの横で温めている「炙りポーク串」なるものを購入。歩きながら食べ
かつ飲んでいたら、すれ違う人がみんな変な目で私を見ていました。(当然か …)

その日は珍しく夜に横浜で飲み会があったので早めに切り上げましたが
この少し先に東京港野鳥公園があるので、今度はそこに出かけてみたいと思います。
ただし、お日さまの出た、天気の良い日に、食糧の準備を整えてからにしよう(反省)
11月27日(金)に都心の紅葉を見ようと出かけました。
当初神宮外苑を考えていたのですが、同じ銀杏ならアカデミックに東大にしました。
本郷三丁目で下車、樋口一葉など文豪に関係した場所、由緒ある地名の坂など
街歩きが満喫できる場所でした。

高低差のある2本の道と、その間を石段がつなぐ場所は、遠い昔にタイムスリップしたよう。


ほどなく、東大の正面に到着。さすがに銀杏がきれいです。

中に入る前に周辺の横丁を散策。

ここでも古い町並みが素晴らしく魅力的。・・・とそこでインパクトのある木造3階建てを発見。
以前、東京の古い町並みの写真展で見た建物です。

横にまわって撮ろうとしましたが、全体が入りきれません。残念ながら一部分だけ。
こんな時に広角レンズがあればな?と嘆息。近いうちに購入しそうな予感。
二階の部屋の間にある細長い部分は共同トイレだと推察されます。
そういえば、すぐ近所にお風呂屋さんがありました。ここは古い下宿屋なのでしょう。

東大に戻り中に入ります。門の所に関係者以外は立ち入り禁止の文言があったので
少し躊躇し、カメラをリュックに入れて関係者だという顔をして入りました。

入ってみると、カメラを持った人がたくさんいます。全然平気だったようです。
安田講堂を右に曲がり、三四郎池に向かいました。

ここも紅葉の真っ盛り。 池のほとりの岩の色にも秋を感じます。
東大構内の自然を十分堪能したので、赤門から外に出ました。

上野に向かう途中、春日局の墓のある麟祥院という寺を発見。

中に入ると静かなたたずまいのいいお寺でした。


湯島天神にも立ち寄りましたが、銀杏の木とそばのガス灯のコントラストが気に入りました。


ついに上野の不忍池に到着、ここでは特に枝に残った桜の葉が気に入りました。

池のほとりではお年寄りたちがのんびり将棋を指しています。
神戸の長田港の釣り人たちといい、ゆったりした時間を楽しんでいる風情はうらやましい。

桜の葉もどんどん散っていき、今日来なければ見られなかったかもしれません。

夕暮れが近づき、ススキの穂が光っているのを見ると、年甲斐もなく感傷的な気分。
なぜか森鴎外の『鴈』を思い出しました。

長いブログになりましたが、今日は朝から夕方までよく歩き、秋を満喫できた一日でした。
11月も老母の見舞いに神戸に行ったついでに長田にできた鉄人28号を見物。
マンガ鉄人28号の作者、横山光輝が神戸の須磨高校出身なのでできたものです。
長田といえば、話題のない地味な土地柄というイメージがありましたが、阪神大震災で
菅原市場をはじめとして大きな被害を受けた地域として全国区の地名になり、その後
そばめしやぼっかけうどん発祥の地としてB級グルメで脚光を浴びています。

鉄人28号のモニュメントのある新長田は自宅からは地下鉄海岸線で2つ目の駅です。
地上に出ると目の前にド~ンとそびえていました。

見に来ている人、写真を撮っている人は大体私とよく似た年頃のおじさん・おばさん。
モニュメントをバックに記念写真をとったり、旧交を温めたりみんな楽しそう。
『いいじゃないの、我々にもこれくらいの楽しみがあって・・・』 という感じのモニュメントです。

そこから大正筋・六間道という神戸の西の(かつての)繁華街を歩き、駒ヶ林神社を目指す。
久しぶりなので道を間違え工場街に迷い込んだが、面白いものを発見。
公衆便所に階段があり、二階が事務所? テレビのアンテナまで付いています。

さらに神社を探して歩くと、長田港に出ました。

釣りをする人、それを見るオヤジたち。倉庫の横の日だまりでマイ椅子を持ち込んで談笑。
ここだけは時間の流れがゆっくりしています。遠くの堤防の先に小さな灯台があり、
そこにも釣り人が見えます。
朝降っていた雨もすっかりあがり、薄日が差してきて雲の様子も魅力的。

少し場所を右に移動すると、左に見える苅藻浜の堤防下にも釣り人がいます。

風景に夢中になって歩き回っていたら、ちょうど探していた駒ヶ林神社のそばに到着。
お昼に甥とお好み焼きを食べに行くことにしていたので、参詣をすませて地下鉄で急ぎ帰宅。
家の近所の店はお婆さんが一人でやっていました。店の客は私たちだけ。
時々近所のお年寄りが来て雑談をしてからテイクアウト。
我々は腹いっぱい食べて、ビールを2本飲んで、二人で2000円チョイとバカ安。

それにしても参詣のご利益か、長田港といういい場所を見つけたのは大収穫。
今度はもっとゆっくり、この地域をあちこち徘徊をしたいと思います。



10月末、新宿に写真展を見に行った帰りに近くの新宿御苑に寄りました。
秋の空が爽やかで佐伯祐三の描いたリュクサンブール公園のよう。

佐伯祐三のリュクサンブール公園はこんな絵で、これをイメージして撮りました。

ベンチにはゆったり会話を楽しむ人や読書を楽しむ人。時間の流れが公園の外と違う感じ。

公園内のバラ園ではいろいろな種類のバラが咲き誇っていました。
赤いバラを撮る時には思わず百万本のバラを小声で歌いました。


この黄色のバラの名前は『ジーナロロブリジダ』 懐かしい女優の名前ですが何となく納得。

薔薇の写真をたくさん貼りつけましたのでご覧ください。

バラ園の中に咲いていたのですが、これもバラでしょうか?

帰りに新宿で昼食。中村屋のカレーと迷いましたが、結局木曽路で 木曽路御膳&ビール。
後で気が付いたのですが、新宿なら三田屋のステーキが狙い目だった。次回こそ・・・。

先日、落語『品川心中』の舞台になったと思われる、船宿のある方面に行ってきました。
運河に向かって歩いて行くと、フェンスの隙間から変な幕を貼った船の通るのが見えた。
その時にはわからなかったが、その後NHKで 『ブラタモリ』 という番組が始まって
その撮影の船だと判明。番組を見ていますが、まだ品川は放映されていません。

運河が広くなった船溜りには屋形船も係留され、漣もないので水に映った風景が面白い。
橋の反対側は釣り船屋が並び、先は小さな祠で行き止まりになっています。
道には柳並木がある。吉原の有名な 『見返り柳』、神戸の福原の柳町筋など、遊郭に
柳は付きものらしい。だから多分このあたりに品川の遊郭があったのではと推測した。

足にまかせて歩いて行くと、こんなのどかな公園に出ました。女性の釣り人に聞いたらハゼを
釣って天婦羅にするのだそうです。水中を見ると確かにハゼがいましたが釣れません。

公園には木陰のベンチで読書をする人もいて、いい雰囲気。

こんな大きな橋があったので、下からと上から撮ってみました。

その日はやたらと空がきれいで、遠足気分満喫で実に爽快。

天王洲アイルに寄り、和民で遅い昼食にしましたが、よく歩いたせいか非常に美味。
食べながら老後はワタミの経営する老人ホームがいいな、と思いました。
老人ホームでヘルパーさんを相手にビールが飲めるのかしら・・・。