自転車に限らずAirTag及びその互換品を使っているのですが、特に互換品は電池のもちが悪かったりします。100均で買った電池を使っているからなのかもしれませんが、ブランドが三菱の電池でも半年もたない場合があったりします。まぁ、Apple純正のAirTagについては1年もっているので、やはり互換品は電源周りの制御で違いが有るのでしょう。
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さて、そんなAirTagですが更に電池交換サイクルを長くする拡張バッテリーケースがあたりします。
参考リンク:
オリジナルは上記リンク記事にある「TimeCapsule」という、一時期Appleが出していた無線LANルーター一体型バックアップ用HDDと同名の保護ケースです。
記事にあるように単3乾電池を2本使って電池寿命を伸ばすとのことですが、アルカリ乾電池を10年無交換で行けるのかという疑問があったりします。
ただですね、オリジナルの製品は登場時の価格が4000円程度だったのですが現在は1万円超えになっています。その理由はよくわからないのですが、正直なところ「防水バッテリーケースに1万円は出さない」というのが現実ではないかと思います。
そんな拡張バッテリーケースですが、やはり互換品というかアイディアをそのままで形だけ変えた製品が登場しています。
下記リンクの製品がそれで、他にも結構なブランドから同形状(おそらく同じもの)の製品が販売されています。
という訳で、今回上記リンクの製品をレビューすることになったので記事にした次第です。
基本的には「AirTag専用」なのですが、理由は電池室の構造です。AirTagの場合、電池の+側は小さな鉄球で接触します。そのため、CR2032と同サイズで構造的にもCR2032と同じになっている接点部分に押し込めばそのまま固定されます。
互換品の場合、MiLiの「LiTag」については対応します。
LiTagの場合は+側接点に爪があって、それで電池を保持する構造です。その爪が逃げる部分が無いためにカバーを取り付けるときにトレッカー本体がズレてしまいます。
上記画像ではピッタリ収まっていますが、基本的には爪に押されてズレます。ただ、カバーを被せてしまえばしっかり保持されるので接触不良の心配はありません。
電池は、基本的にはアルカリ乾電池を使用します。今回使ったのはセリアで売っている三菱電機ブランドの4本パック。独自ブランドと言うか、三菱や富士通(FDK)製の電池はともかくとして100均独自ブランドや「輸入販売元の記載のみ」のアルカリ乾電池は液漏れの可能性が高くなるので最近は避けるようにしています。
ただ、アルカリ乾電池を10年入れっぱなしで液漏れの危険性はどうなのかなと言うのは正直あります。特に、この手のバッテリー延長ケースは「車内設置」を念頭に置いて販売されているようなのでなおさらです。
とりあえず、長期テストしていく予定なので実際のバッテリーの持ちなどを検証していきたいと思っています。






























































































