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Photograph to Life ~生活に写真を~

●日常の一部を写真で表現、出来たらいいなと言う意味で...
●デジタルなデバイスの(独断と偏見による)話題と感想もあります
●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

自転車に限らずAirTag及びその互換品を使っているのですが、特に互換品は電池のもちが悪かったりします。100均で買った電池を使っているからなのかもしれませんが、ブランドが三菱の電池でも半年もたない場合があったりします。まぁ、Apple純正のAirTagについては1年もっているので、やはり互換品は電源周りの制御で違いが有るのでしょう。

※プロモーションを含みます

 

さて、そんなAirTagですが更に電池交換サイクルを長くする拡張バッテリーケースがあたりします。

 

参考リンク:

 

オリジナルは上記リンク記事にある「TimeCapsule」という、一時期Appleが出していた無線LANルーター一体型バックアップ用HDDと同名の保護ケースです。

記事にあるように単3乾電池を2本使って電池寿命を伸ばすとのことですが、アルカリ乾電池を10年無交換で行けるのかという疑問があったりします。

 

 

ただですね、オリジナルの製品は登場時の価格が4000円程度だったのですが現在は1万円超えになっています。その理由はよくわからないのですが、正直なところ「防水バッテリーケースに1万円は出さない」というのが現実ではないかと思います。

 

そんな拡張バッテリーケースですが、やはり互換品というかアイディアをそのままで形だけ変えた製品が登場しています。

下記リンクの製品がそれで、他にも結構なブランドから同形状(おそらく同じもの)の製品が販売されています。

 

 

という訳で、今回上記リンクの製品をレビューすることになったので記事にした次第です。

 

image

 

基本的には「AirTag専用」なのですが、理由は電池室の構造です。AirTagの場合、電池の+側は小さな鉄球で接触します。そのため、CR2032と同サイズで構造的にもCR2032と同じになっている接点部分に押し込めばそのまま固定されます。

互換品の場合、MiLiの「LiTag」については対応します。

 

 

LiTagの場合は+側接点に爪があって、それで電池を保持する構造です。その爪が逃げる部分が無いためにカバーを取り付けるときにトレッカー本体がズレてしまいます。

上記画像ではピッタリ収まっていますが、基本的には爪に押されてズレます。ただ、カバーを被せてしまえばしっかり保持されるので接触不良の心配はありません。

 

電池は、基本的にはアルカリ乾電池を使用します。今回使ったのはセリアで売っている三菱電機ブランドの4本パック。独自ブランドと言うか、三菱や富士通(FDK)製の電池はともかくとして100均独自ブランドや「輸入販売元の記載のみ」のアルカリ乾電池は液漏れの可能性が高くなるので最近は避けるようにしています。

 

ただ、アルカリ乾電池を10年入れっぱなしで液漏れの危険性はどうなのかなと言うのは正直あります。特に、この手のバッテリー延長ケースは「車内設置」を念頭に置いて販売されているようなのでなおさらです。

 

とりあえず、長期テストしていく予定なので実際のバッテリーの持ちなどを検証していきたいと思っています。

 

 

 

先月末にX(旧Twitter)にポストされたのですが、典型的とは言えないまでも「右直事故(ただし非接触事故)」の例があったので記事にしてみたいと思います。あまりこういう「事故の原因に関する考察」はブロクに書きたくはないのですが、よく知っている場所での事例でも有るのであえて書くことにしました(本日書いているのはそれが理由)

 

このポスト自体は茨城県警のXアカウントの「自転車取り締まり強化(8月28日付)」に関するポストにコメントとして投稿されたものです。

 

参考リンク:

 

ポストされた方は「これは自分(チャリ)が悪いのか? 対向車が悪いのか?」と書かれていますが、ぶっちゃけて言えば「両方悪い」と言えます。理由はいくつか有るのですが、自転車側過失としては「後方確認で前方を見るのが遅れた」と有るように「前方不注意」です。それと、根拠は後述しますが「黄色信号で交差点に進入」しているということです。

 

場所は私もよく知る場所で、マップで言うと下記リンクの場所になります。

 

 

わかりやすく、写っているラーメン店で検索かけてリンク貼ったのでラーメン店の場所を示しますが、日立市森山町の国道6号と大みか北通りのぶつかる丁字路のところです。

ストリートビューで見ると、下記リンクの丁字路になります。

 

 

ポストされた方はくるまやラーメンの店舗を正面に見るように国道6号を南進で上り坂。対抗右折車の黒のスイフトは大甕神社方面から下ってきて大みか北通りに右折です。

この場所は、勤務地が日立と多賀だった時に「終電に乗れないのが確定」という時に自転車通勤していた(当然に許可取ってます)ので両手両足で足りないほどに走ったところです。もちろん、夜間だけでなく休日の日中も含めてなので、日中の信号の見え方もよくわかっています。

 

最初、このポストの動画を見たときに「なぜに転倒したのか?」が理解できませんでした。理由は、確かに対向右折車が自転車の進路を遮って右折しているものの「止まれる(減速回避できる)程度に距離がある」様に見えるからです。対向右折車が右折開始した時点で自転車は停止線を超えていませんし、自転車の転倒直前位置では既に前方が開いている(ほぼ右折完了)しているように見えます。

 

ですが、Xのポストでは気が付かなかったのですが自転車側にもそれなりに「過失が有る」という点が別のSNSで判りました。

 

参考リンク:

 

この方、Threadsの方にも同じ動画を投稿されていたのです。そして、それに対して複数「黄色信号で進入」というコメントが付いているので動画を再確認したところ、アップされている動画の開始から2秒の時点で信号が確かに黄色に変わっています。

 

参考リンク:

 

根拠は下記のスクショです。

 

image・信号は黄色

 

位置関係で言うと、撮影者の自転車の前輪が停止線にかかるかどうかという位置と思われます。

停止線にかかるかどうかという位置だという根拠は、カメラを「ハンドルバー右側に取り付けている」と言うポストが後ほどされるためです。

 
参考リンク:

 

このポストは、私が「歩行者用信号の点滅が見えていたはず」と書いたポストに対する返信です。実は、この丁字路、水戸方面に向かう場合に左折専用レーンにいると「歩行者用信号がほぼ正面に見える」位置関係に有るんですね。たしかに少し左に振ってはありますが、左折レーンにいれば「赤か青か点滅か」くらいは十分に確認可能な向きです。むしろ、横断歩道利用の歩行者が首を右に向けて見るような位置関係です。

 

image

 

ぼやけてはいますが、上記スクショの赤丸で囲ってあるのが歩行者用信号。ハンドルバー右側に取り付けたカメラでしっかり写っているのに、より左側で高い位置にあるご自身の眼で見えないはずがないのです。画像の位置で信号が見えていないと言うことは「前を見てない」ということになるのです。ストリートビューのスクショで見れば一目瞭然ですね。

 

image・ストリートビューから

 

そして、ここは時差式信号で水戸方面から日立市方面に向かうと「直進及び右折矢印信号の表示がある信号機」になります。そして、歩車分離信号でもありません。つまり、自動車用信号が黄色に変わるときには「歩行者用信号は青点滅になる」訳です。

 

image・水戸方面から見た信号機

 

要は、この方は「後方確認した位置が悪かったが故に、対向右折車に驚いて急ブレーキを掛けた結果の後輪ロックで転倒」したというわけです。ぶっちゃけて言えば、先行する左折車が「右折車を先に行かせる」ためにブレーキを踏んだ場合には「自転車は左折車に追突」していたことになります。要は、横断歩道近くで「後方確認していた」ということは「前を見ていなかった」ということになるので、左折車がブレーキ踏んで減速した場合も自転車は停止できなかったことになります。

 

参考リンク:

 

もちろん、「対向右折車にも前方不注意という過失が有る」ということは否定できない事実です。多分ですが、対向右折車のドライバーは「直進車が減速した(直進車が歩行者用信号をよく見ていた?)」「左折車の後ろは自転車なので曲がりきれると判断した」のではと思われます。ただし、これはあくまでも想像です。それと、一応は「非接触事故とみなされる」可能性があるので、撮影者が警察に通報していた場合には右折車のドライバーは「救護義務違反」となる可能性があります(動画見る限り右折車は停車したように見えません)

 

地元の人間として恥ずかしい限りでは有るのですが、「茨城ダッシュ」なる「直進車が発進する前に急加速で右折」していくドライバーも結構見るものです。実際、タクシーが下記リンクのような運転しますし交差点を直進す際に右折待ちのクルマがいたら要警戒です。

 

参考リンク:

 

この、右折待ちの全走車右側ショートカット右折は眼の前でやられましたからねぇ(自分は4台目位置にいた)

 

これらを踏まえて言いますが、ほとんどのドライバーは「自転車の速度を甘く見ている」と考えたほうが良いと言えます。大抵は「ママチャリが基準」で自転車の速度を見積もっていると考えておいたほうが無難です。

 

まぁ、Xでのやり取りは記事内のリンクから読めるので詳細は書きませんが、「前日の雨で砂が浮いていた」と書いておきながら下記のような返答してくるくらいなので、自分が気をつけたほうが良かったのかなとは考えていないのかもしれません。

 

参考リンク:

 

自転車、特にスポーツサイクルに乗るのは楽しいですし、爽快でもあります。ですが、クローズドコースでのレースならともかくとして「趣味でサイクリング」であるならば「より安全に乗る」が正解だと思います。

 

 

私が使っているサイコン用アウトフロントマウントは「ベル一体型」なのですが、2号機なFARNA1.0と息子のアニマートに付けているのは(いわゆる)コピー品です。と言うのは、本家の「Hide My Bellを買う前に試してみたかった」のでアリエクで買ったからです。

 

参考リンク:

 

まぁ、実際にはコピー品が届く前に本家Hide My Bellを買ってしまったんですけどねw

 

参考リンク:

 

ただ、本家Hide My Bellは下側に取り付けるGoproマウントがオプションです。コピー品の方はGoproマウントも付属なので、Goproマウントを目的に都合2個購入しています(現在は3Dプリンター出力品に交換)

 

という訳で、今回はコピー品の方の話になる訳ですがぶっちゃけて言うと「マウント固定部分の強度が足りてない」です。FARNA1.0に付けていた方は外すときに割ってしまったので自分の責任なんですが、アニマートにつけていた方は経年劣化で破断しました。割れたのはヒンジ部分になります。

 

image・固定部が破損

 

要は、樹脂が軟すぎなのです。FARNA1.0でから取り外すときは「わずかにねじれた」だけで割れましたし、エンプラというよりもナイロン樹脂です。

 

image・破断部拡大

 

構造的には問題無いように見えるのですが、樹脂の選択を間違っているので容易に破断してしまう感じですね。一応、これでも1600円くらいはしてるので、実質2年ほどしか持たなかったということを考えるとむしろ本家よりも高くついてますorz

 

当初、再度購入しようかと思ったのですが「同様に割れるだろう」ということを考えると再購入は躊躇してしまいます。まぁ、アニマートの方はサイコンを付ける機会がほぼ無いので違うベルを付けてしまったのですが、FARNA1.0の方は(一応は)2号機ということでサイコン付けて乗るのを基本にしてます。

 

そこで思いついたのが「3Dプリンターで補修部品を作れないか?」ということ。思い立ったら吉日、ということで作ってみました。

 

image・自作補修部品

 

ハンドルバーの口径は決まっているので、それに合わせて作れば良いわけですから、問題になるのは「ヒンジ部分」になります。見た目はもとの部品を参考にして設計してます。

 

image・ヒンジ部分

 

出力してから気になったのが「ヒンジ部の強度」ですが、以外にも元の部品より強度が出ているようです。使ったフィラメントはPETGなのでPLAよりは耐久性高めですし、硬度も上になります。これは出力時の積層の向きが大きく関係していると思います。

 

とりあえず、問題ない程度の部品ができたのでしばらくは延命できそうではあります。

3Dプリンターでフレームバッグ用インナーケースなど作ったりしている訳ですが、CO2インフレーターに代えて「電動空気入れ(電動ポンプ)」を使うようになったのが大きな理由です。

 

参考リンク:

 

以前に作った時点では上記リンクにある電動ポンプに合わせたのですが、「COOSPO X1」を使うようになったのでX1に対応するインナーケースを作ることにしました。

 

 

電動ポンプに関しては、仕組み上「発熱」という問題が避けられません。手動の携帯ポンプでも「高効率タイプ」はバルブヘッド付近で(圧縮断熱を原因とする)発熱が有るようですし、人力よりも短時間で高効率で空気を圧送する電動ポンプはなおさらのこと発熱を避けられ無い訳です。

実際、バルブ直結での動作時温度分布を視覚化してみたのですが、バルブ部分の発熱が非常に高いことが判明しています。

 

参考リンク:

 

発熱に対する対応策としては「延長ホースを使用」するしかありません。ホースの長さは長いほど良いのですが、携帯性を考えると20cmくらいがベストな長さかもしれません。ただ、X1に付属のホースは長さが10cmです。まぁ、無いよりはマシでは有るでしょう。高温になるのが気になるという場合は、更に延長できるホースを使うなどすれば解決可能です。ホースが長いほどバルブ付近での温度が下がるのは「ばる(@barubaru24)」さんが検証されています。

 

 

上記リンクのX(旧Twitter)のポストにあるように、長さが有るほど表面温度が下がっています。なので、お助けホースなど追加することでリスクは更に下がります。

 

 

さらに言えば、お助けホースのポンプヘッドを以下の物などに交換しておけば更に利便性も上がります。

 

 

 

 

 

 

さて、肝心のX1対応インナーケースですが、例によってROCKBROSのトップチューブバッグに合わせて設計です。

 

 

同程度のサイズのトップチューブバッグであれば他社製品でも使うことは可能です。

 

image・X1対応型

 

COOSPO X1にはフレンチアダプターと延長ホースが付属します。ですので、アダプターとホースの収納を追加しました。従来使っていたHT07にも延長ホースとアダプターは付属するのですが、ポンプヘッドが安価なレバー式の下記のタイプ。

 

 

おまけに、ポンプ側の接続部が独自サイズ(米式より細い)です。要は汎用性に欠けます。X1の方はポンプと延長ホースの接続が米式バルブと同サイズなので、下記のような米式バルブ用のチャック付きホースを流用も可能です。

 

 

また、純正のホースに下記のアダプターを取り付けてフレンチアダプターとの接続をワンタッチ化することもできます。

 

 

やはり、汎用というか規格品をそのまま使えるほうが利便性は高いですね。

で、実際にインナーケースにX1を収めると下記画像のようになります。

 

image・X1を収納

 

今回使用したフィラメントは57Dのフィラメントなので以前に作成したものよりは固めです。

 

 

スライサーでのパラメーター設定に試行錯誤が必要ですが、上手くできると95Aよりもしっかりしているので取り出しや収納はスムーズです。

 

image・アダプター類収納

 

フレンチアダプターと延長ホースもしっかり保持されるようにしています。ホースの下側は小さなポケットになっているので、小型の折りたたみ式ハサミなど入れておけますし、紙幣数枚を畳んで入れておくことも可能です。

 

まだまだ改良の余地はありますが、以前に使っていたHT07よりもメジャーな製品であるX1に対応させたので今月末か来週はじめくらいにはBOOTHで3Dデータを公開したいと考えています。

自転車にAirtag及び互換品を取り付けるための工夫を散々やってきたのですが、この度RAVEMENから比較的安価で「ボトルケージマウント取り付け型スマートトラッカー」が発売されました。

 

自転車にAirtagを取り付けるグッズは多様に販売されているわけですが、取り外ししやすかったりするのと「サドルバッグと相性が良くない」など有ったりしてコレはというのが思いつかずで下記リンクのように3Dプリンターで自作などしていたわけです。

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参考リンク:

 

一応、ボトルケージにAirtagを収納できる構造のものも有ったりしますが、小さいフレームに乗っているとボトルの抜き差しが非常にやりにくい作りのものしかヒットしません。

 

 

 

小さいフレームだと下記リンクの製品のような「横から抜き差し」するものでないととにかく使いにくいです。

 

 

そうなると、ボトルケージと共締めするケースをということになるのですが、Airtagを入れるケースって意外と目立つんですよね。

 

 

 

厚みも幅も、Airtagより小さくはできないので仕方ないのですが「いかにも付けてます」となりやすい。デザインに凝ったりすると尚更ですね。それと、電池交換時にボトルケージごと外さないといけないのと、ハンドポンプホルダーとか付けているとそれも一緒に外さないといけません。

まぁ、私の自作Airtagケースは「左ペダルを外さないと電池交換できない」訳ですがw

 

ボトルケージ台座対応で充電式という物は「ノグ」のSCOUTが既に存在します。

 

 

この記事を書いている時点でのAmazon価格は「9,680円」となっています。ボトルケージを付けない場合は専用のカバーを被せておくことができるようになっているようです。

 

この、ボトルケージ共締め型で充電式のAirtag互換スマートトラッカーがRAVEMENからも登場しました。

 

 

形状は、ノグのSCOUTよりはスクエアです。サイズはほぼ同等なのかなという感じ。取り付け用のボルトと専用レンチ、充電ケーブルが付属です。ちなみに、価格はAmazonで「4,399円」とかなりお安い。SCOUTのほぼ半額ですね。

 

機能面は、近接探索ができないAirtagと言っていいですね。探索精度は「周辺のiPhoneユーザー数」に左右されますが、日本においてはiPhoneユーザー比率が高いので全国どこでもそれなりに正確性の高い位置情報を取得できると思います。もちろん、山中に1人なんて場合は精度は落ちます。

 

という訳で、今回、FR160とFR300に引き続いてABF01をレビューする機会を得たので紹介していこうと思います。

 

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RAVEMENのイメージカラーでもあるオレンジと黒のパッケージの紙箱入りです。気になったのは、本体にもパッケージにも「技適の表示がない」事です。もちろんの事、説明書にも記載がありません。この点は大いに気になるところですね。

 

サイズに関しては、下記画像のとおりです。

 

image・長さ

image・幅

image・厚み

 

幅に関しては、細身のフレームなクロモリバイクですと若干目立つかなという程度で、カーボンやアルミでダウンチューブが太いバイクならさほど目立たないでしょう。フレームカラーが何であれ、黒のボトルケージと組み合わせるとより目立ちにくくなるでしょう。

 

image・充電ポート

 

充電はUSB Type-Cポートから行います。上記画像では隠れてしまっていますが、電源のオンオフスイッチはUSBポートの横に付いています。

 

とりあえず、一度だけiPhoneとペアリングしてみましたが「探す」アプリでその他の持ち物を追加で登録すればいいだけなので簡単です。別途アプリを必要としませんから、その点も便利です。

 

Amazonのレビューに「情報漏洩が心配」というのがありますが、Appleのネットーワークを利用しているのであまり心配する必要はないと思います。もちろん、個人を特定できない形での「ビッグデータ」としてAppleが利用している事自体までは否定しません。

 

現状、技適が取れているのかの確認が取れていないので実用はしていませんが、技適が取れているのであれば「比較的低価格なスマートトラッカー」で「自転車に取り付けやすい」点からもおすすめしやすい製品であるとは言えます。

また、本家サイトとの価格差もさほど無いというのも良いですね。

 

参考リンク:

 

モノは良さげなので、技適に関する情報を早期に更新してほしいところです。

現在、自転車用の電動空気入れを複数所有しているのですが、電動ゆえの「発熱」に関して気になるところがあったのでサーモカメラで撮影してみました。

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参考リンク:

 

上記記事でレビューした製品のほか、COOSPOの製品も有るのでそちらとの比較になります。

 

 

使用したサーモカメラもレビュー案件品で、下記の製品を使用しました。

 

 

このサーモカメラはダイレクトにスマホと接続できる他、無線LAN経由でも接続可能なのが便利。ただし、2.4GHzモード同士でないと接続できない点だけが不満です。多分ですが、屋外利用を考慮して2.4GHz帯のみ対応になっているのだろうと思われます。

言語設定は初期設定で英語表示ですが、日本語対応なのでメニューで言語を選ぶことで日本語表示が可能です。

 

という訳で、まずはCOOSPOのX1ですが非常にコンパクトな電動空気入れです。

 

image・COOSPO X1

 

付属品は延長ホースとボール用のアダプター、充電ケーブルと説明書。シリコンカバーは付属しません。一応、同程度のサイズの電動空気入れと比較すると「低発熱」というのが売りでは有る様子。とは言え、結構発熱はあります。

 

大きさに関しては、Goproとほぼ同サイズ。なので、電動空気入れとしてはかなりコンパクトです。

 

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実際にGoproと並べてみたのが上記画像になります。以前にレビューしたものとの比較は下記画像。

 

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入手してすぐのときに予備ホイールで使い勝手を試したときにX(旧Twitter)にポストしたのが下記リンク。

 

 

このポストに対してキャノボ含めたロングライドで著名な「ばる(@barubaru24)」さんが付けてくれたリプが下記リンク。

 

 

更にそれに対して私が下記のように返しているのですが、実際にどうなのかを未検証だったのでせっかくのサーモカメラなので試してみようと思い立ったわけです。

 

 

ちなみに、以前にレビューした電動空気入れは「HT07」とモデル名が印刷されています。

測定した結果は以下の通り。まぁ、サーモカメラの設定の関係もあって、若干高めの表示になっている可能性はあります(撮影距離1m設定で50cmくらいの位置から撮影)

 

 

image・X1スタート時

image・X1稼働中

 

image・HT07スタート時

image・HT07稼働中

 

一番温度が上がっているのが本体でなく「チューブのバルブ」である事が興味深い。これだけ発熱するのですから下記のポストのようになるのも納得ですね。

 

 

あと、私がばるさんに返信したポストでは「HT07のほうが温度上がらない」様に書いていますが、実際に測定してみるとHT07のほうが高温になっていました。

サーモカメラを使うことで、このように視覚的に「どの部分が高温になっているのか」を見ることができます。TPUチューブに電動空気入れが非推奨なのもよく理解できると思います。

ちなみに、今回使用したサーモカメラは販売価格がおおよそ7万円ほどです。ですので、誰にでも薦められるものではありません。ですが、スマホアプリで「サーモグラフィカメラ」を謳うものは「サーモグラフィカメラ風」に画像処理するだけで、実際に温度を測定できるものではありませんのでスマホのサーモカメラアプリでは参考にすらなりません。

 

また、金属バルブのTPUチューブでも電動空気入れ直挿しは危険です。

 

 

サーモカメラの温度分布を見てもらうと判りますが、タイヤ表面であっても圧縮空気が当たっている部分の温度がかなり高い。

 

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また、バルブの温度が最も高くなっていることからも「バルブ根元部分でチューブが溶ける」可能性が否定できません。もし、TPUチューブでも電動空気入れを使いたいというのであれば、ばるさんがポストされているように「最低でも付属の延長ホースを使用」「不安ならば更に延長して使う」などする必要があるでしょう。

 

最後に、これまた「ばるさん発の情報」なのですが、テールライト内蔵電動空気入れがアリエクで売っているらしい。

 

 

ただ、取り付け角度の関係でライトが下向きになるようなのでライト機能は(完全に)オマケのような感じですね。

 

 

しかし、中国ってこういう「スキマを攻めるプロダクト」が得意ですよね。

少し前にYouTube動画など見ていたら、オススメなのか下記の動画がリストに上がってきました。

 

 

なんと、ダイソーでバーテープを売ってるというのです。このところダイソーにあまり行ってないので、まさか「ロードバイク用品」というかなりピンポイントなところを付いた自転車用品が出ていることに気づきませんでした。

個人的にはダイソーの自転車用品というと「TOPEAK モジュラーケージコピーのボトルケージ」と「パンク修理キット」のイメージだったのです。

 

参考リンク:

 

参考リンク:

 

という訳で、気になると買ってみようかとなるのが私の悪いところw バーテープは、モニター品で提供されたのとか含めてかなり余っているのですが、本音言うと「好みでなかった」ので使う機会がないと言うか、2号機のFARNA1.0(8速仕様)でしか使っていません。何故に好みでないかというと、「ジェネリックリザードスキン」という感じの感触で「ゴムっぽいグリップ感」だからです。あと、表面が「ポリウレタン」なので加水分解しやすいとか「使っているうちに剥がれてくる」とかが好みでないんですよね。まだ5本ほど残っているので使い切るのもちょっと大変かもw

 

 

私は基本的に下記のバーテープと相性がいい感じです。

 

 

さて、肝心のダイソーバーテープ、リンク貼った動画では材質の説明がありません。材質は一番気になる点でもありますね。私が愛用するバーテープは「コルクタイプ」と言われるものですが、実際の材質はEVA素材です。

 

という訳で買ってみました。材質知るだけなら別に買わなくても良いのですが、実際の感触とか知るには買わないとわからない。開封しないと触ってみることが出来ないですからね。

 

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パッケージは単純にビニールパッケージ。動画にあるようにエンドキャップも付属。ちなみに色は黒だけのようです。せめて赤と黄色と青くらいがあればという感じですが、売れ行き次第では追加になるかもという期待感ありです。

在庫は少なめなようなのと、取り扱いのある店舗ととない店舗があるのでダイソーのアプリで在庫確認して購入するほうが良いかと思います。


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在庫あるのを確認して最寄りの店舗で購入したのですが、バーテープ以外にも「エンドプラグ」も売っていたのにはびっくり。1パッケージに1個入ですが、単に押し込むモノでなくボルトで締め込んで固定するタイプです。材質はアルミでスパカズとかのと同様の作りですね。

 

 

一番近いかなと思うのは下記リンクのエンドプラグ。

 

 

サイズも1サイズのみですが、2個買っても220円なので半額以下。パーテープと合わせても550円で揃ってしまう。と言うか、エンドプラグは2個セットのほうが良いのではと思ったのですが、片方を亡くした場合とかに1個単位で買えるのはむしろ便利なのかもしれません。

 

さて、肝心なバーテープの材質ですが、こちらはポリエチレンと記載がありました。

 

image

 

実際に触ってみると、サイクルプロのコルクタイプと比べて若干ですが硬め。そして少し滑りやすい。ハードな乗り方をする人にはグリップ感が乏しいかなという感じです。ただ、街乗りメインで通勤や通学にも使うというのであれば十分かなという感じ。

それと、動画のコメントにもありますが330円と安価なので「バーテープを巻く練習用」としても惜しげがなくて良いかもしれません。

 

ロードバイクは特にそうなんですが「他店購入の自転車は診ません」と言うショップもあるので、私のように「購入店が閉店」してしまうとショップ難民になることも有ったりします(私はショップ難民にはなっていませんが) なので、身近に頼れるショップがない場合は整備面で詰むことがあるんですよね。自分である程度いじれる場合は「通販でパーツを買って交換」とか出来ますけど、全くの素人だと難しいですから、自転車整備。

 

そういった点から見ても、安価に購入できる消耗品で練習できる環境というのは必要なのかなと感じます。バーテープは消耗品の最たるものですし、(乗り方にもよりますが)できることなら最低でも年に1回は交換したい。330円で買えるなら1回失敗しても使い購入費も330円なので660円で済みます。スパカズやリザードスキンとか4000円とかしますし、コルクタイプの安価なモノでも1600円くらいはします。

自分でバーテープを巻けるようになるための練習用としてダイソーのバーテープはオススメですね。

自転車用でなく自動車用ですが、1990年代に購入したシガーソケットから電源を取る電動ポンプを所有しています。流石に古いのでホースがダメになっているので短くしていたり、エアゲージに繋がるホースが破断していたりで長い事使えない状態になっていました。
 
モノとしては下記リンクのモノが近いですね。最近の自動車にはパンク修理キットとして下記リンクの製品と同様の電動ポンプがと搭載されています。
 

そんな電動ポンプですが、最近は下記リンクの電動ポンプを持っているのでなおのこと使う機会もありませんでした。

 

 

マキタの18Vバッテリーを使う事ができるので使用に関して自由度が高いですし、形状の関係で持ち運びもしやすい。なので、どうしてもこちらの使用頻度が上がるわけです。最も、自宅では自転車に電動ポンプは使用していません。理由はポンプヘッドの形状が自転車に向かないということです。基本が米式用で、フレンチにはアダプターが必要だからです。一応は設定した空気圧で停止するのでポンプヘッドさえ交換すれば非常に便利なのはわかっています。

 

さて、古い方の電動ポンプといえば、エアゲージは付いていますが自動停止はしません。ゲージの表示を見て自分で止める必要があります。また、やはり12V電源である上に古いコンプレッサーなのでパワーがありません。

とは言え「直せば使える」というのも事実としてあるので、ちょっとした思いつきで改造を兼ねて修理することにしました。

 

まず、短くしていたホースを下記のものと交換です。

 

 

リンクでは「ギヨ」となっていますが、「GIYO」と書いて「ジーヨ」と読むのが正しいようです。ちなみに台湾のメーカーで、自転車用空気入れでは結構な大手。他社へのOEMも行っているので、ロゴは違っても実はGIYOの製品というのが結構あります。

 

参考リンク:

 

この交換用ホース、ヘッドが米式とフレンチの両方に対応します。米式は黒の方を、フレンチはグレーの方を差し込みます。ママチャリに多い英式には付属する「洗濯ばさみ式」のアダプター(米式側に取り付け)で対応です。

 

バッテリー駆動化については、下記リンクのアダプターを使います。

 

 

このアダプターは、他社の18Vバッテリーの電動工具をマキタとボッシュのバッテリーに対応させる改造などで使うものです。また、マキタバッテリーの場合は18Vだけでなく「14.4Vバッテリー」を使うこともできるので、例えば「カーオーディオをバッテリー駆動のBOOMBOX化」する場合にも使用可能です。

 

今回は、12V電源(シガーソケット)の電動ポンプをバッテリー駆動に改造するので、使用するバッテリーはマキタの14.4Vになります。まぁ、マキタのと言っても使うのは互換バッテリーですが...。

 

 

自動車用の電装品は、乗用車向けは(基本的に)12V仕様になっていますが、実際には上は16Vくらいまでは問題なく対応します。実際、カーオーディオなどは機器本体に「14V」の記載があるものもあります。これの理由は「走行中はオルタネーターで発電した電気を使う」為です。要は常に12V安定の電源で動かす訳でないからですね。

 

という訳で、改造手順は端折りますが完成したのが下記画像。ちょっとホースが長すぎに感じますが、持ち歩くわけでないので良しとしました。

 

 

エアゲージは、元の取り付け角度から時計回りで90度角度を変えて取り付け。破断したホースを繋いで取り付けするにはこの角度にする必要がありました。まぁ、目安として使うものなので問題ありません。ただ、分解したのをもとに戻す時になにか失敗したのかライトは点かなくなってしまいました。接点に接触させているだけだったので、接触不良を起こしているのだろうと思います。

 

・バッテリーホルダー

 

バッテリーホルダーは、元はシガーソケットにつなぐコードや付属のアダプターを収納する部分の蓋の方に固定しました。なので、再び分解して修理をすることが可能です。

 

今回修理してみて思ったのですが、シガーソケットから電源を取る電動ポンプは外部バッテリーでも使えるようにして欲しいですね。専用バッテリーだとちょっとというのはありますが、電動工具のバッテリーが使えると非常に便利だと思います。

ロードバイクでライドする際のゴミ対策として、セリアで買った「携帯ゴミ入れ」を改造して付けることにしていたのですが柔らかいゴミ入れもあったほうが良いかなと考えて自作することにしました。

 

参考リンク:

 

セリアで売っていた携帯ゴミ入れも大量にゴミが出るというのでなければいい感じです。まぁ、補給食の包装など入れておくくらいなら十分な大きさでしょう。なので、作成するモノもほぼ同じ大きさ作ることにしました。

ちなみに、ソフトタイプを作ろうと思ったのは下記のショート動画を見たのがキッカケです。

 

参考リンク:

 

シリコン素材で柔らかく、セリアのゴミ入れ同様に蓋を開けずにゴミを入れられます。ファスナーで閉められるので中身がこぼれる心配もなし。

ただですね、これも「釣具関連」な為か「カラビナで吊り下げ」っぽいんですね。あと、お値段はそこそこしますw

 

 

探せばもう少し安いのもあったりはしますね。大きさは、どちらも同等くらいかなという感じです。

 

 

でも、良いですよね、コレ。釣りに限らず、アウトドア関係で便利だし。通勤でデイパック背負ってる人とかも「のど飴の包み」とかポケットに入れずに済みます。

でコレで思うのは「カラビナだけでなく、ベルトを通せると良いのに」というトコロなんですよ。ロゴの入っていない側にベルト通しがついてると便利なのにと思うわけです。あと、ベルト通しの下側がスナップ留めになっているとなお便利。

 

とまぁ、そう言う訳で作ってみました。

 

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右側が自作品。見て分かる通りセリアの携帯ゴミ入れを参考に設計しています。大きさもほぼ同じですね。容量は、微妙に大きくなってます。

ただし、コレは失敗作です。完全に失敗という訳では無いんですが、ハンドルバーに取り付けるための構造で失敗。一応は付くんですが落ちる可能性もあるのでコレを使う訳にはいきません。

 

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材質はTPUなのでそれなりに柔軟性があります。シリコンゴム製の様には伸びませんが、ハンドルバーに固定する程度には伸びてくれます。注意点は、TPUチューブもそうですが「伸びたら戻らない」のでその点は要注意です。

 

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開けると上記のようになってます。単純に柔らかい箱です。TPUなので長期的には加水分解が避けられませんが、汚れたときは水洗いも可能。

洗えるというのは重要です。特に、補給食のジェルなどは1回飲みきりとかで飲み口を切り取るだけというのが結構多い。それをバックポケットにというのはあまりやりたくない。まぁ、一口羊羹とかのは入れちゃうんですけどね。

 

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蓋は前面に差し込みが有って、閉めたときにはそれで保持されます。まぁ、簡単に開いちゃいますけど。

 

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下部と蓋は10mmほど重なる部分があるので横からゴミが飛び出さないようになっています。

 

image・ココが失敗

 

取り付けのバンドは固定式なのですが、フック部分の強度が不足していて「引っ張られて変形してしまう」為ここを改良したものを現在プリント中。

プリント完了までに14時間位かかるので、出来上がりは早くても明日の昼くらいですね。

 

image・取り付けイメージ

 

取り付けると上記画像のようになります。セリアの携帯ゴミ入れとあまり変わりませんね。異なるのは「蓋を開けたままで使うが出来ない」ということくらいでしょう。

 

image・セリアの携帯ゴミ入れ

 

あと、自作品は取り付けバンドが直付けなので「ハンドルバー側に寄せて取り付けできる」のが違いです。

 

image・前側から

 

自転車の前側から見ると上記のように付きます。もちろん、逆向きで取り付けも可能です。

 

ソフトタイプを作ろうと思ったのは「ダンシングのときに膝があたったら」というのを考えた結果でもあります。柔らかければ変形してくれるのと、あたっても痛くないだろうと。

 

改良品がうまくいったら3Dデータを公開と言うか、BOOTHで販売する予定です。

我が家のHA36Sアルト、給油時に燃料キャップを載せておけるスタンドを自作というか流用品加工で取り付けたのですが3Dプリンターがあるので自作すれば良いのではと思い作成してみました。

 

参考リンク:

 

過去に作成したのは冷蔵庫のドアポケットに取り付ける調味料などを入れておけるミニポケットを加工したものです。大きさがKCテクニカのモノと類似だったというのが流用した理由です。

 

参考リンク:

 

KCテクニカの製品、1型から3型まであるのですが何がどう違うのかはよくわかりません。車台番号で選ぶようになっているらしいのですが、何が違うのかの記載がないのでKCテクニカの製品を選ぶ際は車台番号を確認して購入したほうが良さそうではあります。

 

ただ、KCテクニカの製品に限らずですが「両面テープで取り付け」が多いんですよね。例えば、マグネットで張り付くのとかでも良い気がするわけです。

という訳で、当初はマグネット貼り付けを念頭にデザインしました。

 

 

見た目はほぼKCテクニカのモノと同様です。と言うか、3Dプリンターで作成する場合はこの形が最もやりやすい。サポートもつけなくて良いですし、プリントの効率的にも良いわけです。

ただ、マグネット貼り付けだと剥がれやすいという難点がありました。磁力が弱すぎるんです。あと、両面テープで磁石を貼り付けるため「マグネットシートも剥がれる」弊害もあります。

 

そこで思いついたのが「隙間に差し込んで取り付け」する方法。給油口蓋は「ヒンジ部分のフレームに蓋を取り付けてある」構造で、フレームの蓋のプレートの間に隙間があります。そこに差し込んで固定できれば両面テープすら不要です。

 

・差込式に改良

 

改良版が上記のモノ。ただですね、これもちょっと問題ありでした。

 

・ワゴンRに取り付け

 

差し込み部分はMH34SワゴンRのそれを採寸して作りました。ですので、ワゴンRにはぴったりでした。

ところが、フレーム部分の構造がHA36Sアルトは異なっていました。

 

 

フレームの強度確保のためのプレスが異なっているわけです。そのため、しっかりと固定されないということになります。両面テープを併用すれば良いのでしょうが、そうすると差込式にした意味がありません。

 

仕方ないのでアルト用は再設計。最も、差し込み部分の変更だけですのでさほど負担はありません。

 

 

上記画像の右側が改良品。「DBA-HA36S」と入れたのは特に意味はありませんw

 

・しっかり固定

 

取り付けると上記のようになります。しっかりと固定されるのでズレたり脱落したりの心配はありません。

あとになって気がついたのですが、このデザインならば型式を入れた部分に油種を入れておくこともできます。「Gasolin」とか「DIESEL」とかですね。

 

 

実際に燃料キャップを乗せると上記画像のようになります。両面テープですと、かなり強力なテープを使わないと剥がれが心配ですが、差込式なら脱落の心配もないですし乗り換えの際に外して付け替えも可能です。

 

ただ、市販品では「車種専用設計」で無い為か両面テープ貼り付けが多いですね。