RoadBike・2号機を受領してきました | Photograph to Life ~生活に写真を~

Photograph to Life ~生活に写真を~

●日常の一部を写真で表現、出来たらいいなと言う意味で...
●デジタルなデバイスの(独断と偏見による)話題と感想もあります
●100円ショップ製品の紹介と活用(工作)方法の話題なんかしたりもします

先日購入を決めた2号機ロードの「アニマート クレシェンド」と、フレームセットとして購入した「コーダブルーム ファーナ1.0」を受け取ってきました。水戸から古河まで概ね80km、時間にして片道2時間のドライブです。

古河方面は実に30年ぶりくらいで行きました。多分、90年代終わり頃に渡良瀬遊水地にインラインスケートをやりに言った時以来かなという感じ。あまりにも久々なのでiPhoneをナビとして使ってのドライブでした。

 

受け取りに行くに当たって問題だったのは、(多分大丈夫だろうとは思っていたものの)クルマが「スズキ アルト(HA36S)」なのでどの様に積載するかでした。ですので、購入はしていたものの「単なるお守り」と化していた輪行袋にクレシェンドを収めて後部座席足元に載せ、ファーナ1.0のフレームはリアシートのシートバックを倒して横にして載せるのが良いだろうと判断しました。

 

 

一応、リアエンド金具も持っていったのですが「エンド幅130mm用」なのでリアディレーラーを外して収納することに...。

 

 

クレシェンドはロード用グループセットで組まれていて、ジオメトリ的にはロードバイクですがリアエンド幅が135mmなので輪行時には下記のMTB向けエンド金具が必要です。

 

 

私の所有するスポーツサイクルは、他にMuddyFox(MF26-EXP-F)がある訳ですが、これは80年代終わり頃のモデルなのでMTBでありながらもエンド幅が130mmになっています(当時のロードはエンド幅126mmが多い)

とはいえ、エンド金具自体は今まで持ってなかったんです。基本が自走派なので真面目に「お守り」でしかなかったんですね、輪行袋...。主にライドする場所には鉄道が無いところばかり選んでいるのもありますし...。

ですが、ロングライドする人は持っておいたほうが良いですね輪行袋。何と言うか安心感ありますし、今回の様にクルマに自転車を積みたいときにも便利です。エンド金具にはクイックが付属してきますが、外したホイールのクイックで代用できるのでクイックは携帯しなくてもOKですし、クイックを別途携帯しなければエンド金具は畳んで輪行袋に巻き込んで携帯出来るので邪魔になりません。

 

image・開梱

 

開梱というのも変ですが、上記画像の様にして輪行袋に収めてアルトの後部に載せてきました。運転席後ろに積めば、よほどシートを後ろに下げていない限り載せられます。ただし、後方視界は若干犠牲になります。

担いで歩くわけでないので肩から下げるためのストラップは使っていません。

 

ただまあ、輪行袋に収めるのは慣れれば5分もあればいけますね。ただしリムブレーキ車でクイック式であるのが前提ですが...。

 

image・ディレイラーは外して

 

今回は、先に書いたようにエンド幅の関係だった訳ですがリアディレーラーを外して輪行袋に収めています。本当はディレイラーハンガーごと外したほうが良いのですが、アーレンキーしか持っていなかったのでハンガーは外していません。

この方法は、実はFELT F85を購入したショップの店長から教わりました。また、ワールドサイクルさんが外したディレイラーを入れておくケースを販売していますね。

 

 

荷物は増えますけど、R250の保護ケースがあればリアディレーラーの破損を心配しなくて済むのでちょっと欲しいですね(買うかは思案中)

 

また、スプロケットカバーは作業手袋をひっくり返して被せて代用してます。

 

image・スプロケットカバーw

 

この方法もFELT F85を購入したショップ店長から教わった方法です。片方だけでいいので作業手袋を持っていればこの方法が使えますし、チェーン落ちした時の作業手袋としても使えるのでコレはアイデアですね。綿素材の軍手よりも、手のひら側にゴムの滑り止めが付いた伸縮性のある作業手袋がオススメです。

 

image・ちょっと大きめ

 

フレームサイズは、私がギリギリ乗れる大きい方のサイズ。トップチューブはわずかにスローピングですが、大きく下がっていないので遠目にはホリゾンタルっぽく見えます。

サドル高が高めだったので調整してみたところ、ショートライドであれば問題なく乗れる感じでした。ちなみ、私の身長は162cmです。

 

image・R2000Claris

 

Claris組みですが、前後ディレイラーとSTIレバー以外はシマノではありません。ブレーキはPROMAXで、クランクセットはプロホイールです。クランク長は170mmでした。

 

image

 

まぁ、街乗り普段使い用としては十分です。ここを変にR2000で統一しないほうが盗難リスクは下がるかもしれないですね。

 

クレシェンドはサドルポストもフロントフォークもアルミなので11kgと言う重量になっていますが、ここをカーボンに変えれば10gを少し超える程度まで軽量化出来そうです。まぁ、やるかといえばやらないですが。

 

image・ファーナ1.0

 

ファーナ1.0はFELT F85と並べてみるとトップチューブ長(ホリゾンタル換算)がほぼ同じでしたので、ステムを80mmで組めば問題ないと言うか私にぴったりなサイズで組めそうです。ハンドルバーが無いので380mm幅のハンドルを購入して付ける予定です。

 

元々が9Sの4500Tiagraが組まれて売られたフレームなので、できればTiagraで組みたいところ。良い出物があればTiagraで組むかもしれないですが、現時点では未定です。まぁ、気長に組もうと思ってます。