先日放送されたNHKスペシャル「FIFAワールドカップ 頂点への道 第2回 決勝へ 強豪国撃破の“秘策”」を視聴しました。今回の番組で最も印象に残ったのは、森保一監督が掲げる「カメレオン戦術」という考え方です。

 

森保監督は、ワールドカップで優勝を目指すためには、特定のスタイルに固執するのではなく、相手や試合状況に応じて自在に姿を変えられるチームになる必要があると考えています。その姿を「カメレオン」に例え、「状況に合わせて的確な判断と的確なプレーをしていくこと」の重要性を強調していました。

 


番組では、ロンドンのサッカーデータ分析会社による日本代表の分析も紹介されていました。そこでは、日本代表がパスをつないで崩す攻撃と、素早いカウンター攻撃という二つの武器を使い分けられることが高く評価されていました。さらに守備面でも、相手に応じてハイプレスを仕掛けたり、コンパクトなブロックを形成したりと、柔軟な対応ができることが日本の強みとして挙げられていました。

 

特に興味深かったのは、強豪イングランド戦の分析です。日本は相手の特徴に合わせて守備の位置やプレッシャーのかけ方を調整し、歴史的勝利につなげました。決して一つの戦術だけで戦うのではなく、試合の流れや相手の変化に応じて最適な選択をしていく姿は、まさに「カメレオン」のようでした。

 

しかし、その考え方にたどり着くまでには大きな挫折もありました。アジアカップでの敗退です。優勝を目指して臨んだ大会で結果を残せず、多くの批判を受けました。それでも森保監督は目先の結果だけでなく、その先のワールドカップを見据え、選手たちが世界で戦うために必要な経験を積ませようとしていました。

 

選手たちもこの敗戦を成長の糧にしていました。「あの経験がその後の原動力になった」という言葉が紹介されていましたが、失敗から学び、次につなげる姿勢こそが世界で戦うために欠かせないのだと感じます。

 

また、番組では戦術面だけでなく、選手主体のチームづくりも描かれていました。ブラジル戦ではハーフタイムに選手たちから戦術変更の提案が出され、イングランド戦前には選手同士で活発な議論が行われていました。監督やコーチが一方的に指示を出すのではなく、選手たち自身が考え、判断し、意見を出し合う環境が整っていることが伝わってきました。

 

さらに森保監督の選手との向き合い方も印象的でした。一人ひとりと丁寧にコミュニケーションを取り、それぞれに合った言葉を選んで接する。その積み重ねが監督と選手の信頼関係を築き、チーム全体の一体感につながっているのでしょう。

 

今回の番組を見て感じたのは、世界の強豪国を相手に勝ち続けるためには、「これが日本のスタイルだ」と一つに決めつけるのではなく、あらゆる状況に対応できる柔軟性が必要だということです。森保ジャパンが目指しているのは、攻撃的でも守備的でもない、その両方を高いレベルで使い分けられるチームです。

 

私自身、ランニングに置き換えて考えてみると、調子の良い日もあれば悪い日もありますし、気象条件やコースによっても走り方を変えなければなりません。一つのやり方に固執するのではなく、その時々の状況に応じて最適な判断をすることが大切です。

 

「カメレオンのように変化する」。

 

これはサッカーだけでなく、仕事や日常生活、そしてマラソンにも通じる考え方ではないでしょうか。2026年ワールドカップで森保ジャパンがどのような進化を見せてくれるのか、ますます楽しみになりました。

 

おわり

 

長野マラソンが終わり、2025-2026シーズンも一区切り。来シーズンのレース計画をいろいろと考え始めています。

 

5月から9月までは、今のところレース出場の予定はありません。暑さの厳しい時期は無理をせず、基礎作りと走り込みに専念し、例年通り10月から本格的なマラソンシーズンへ突入する予定です。

 

来シーズンも「記録を狙う本命レース」と「未踏地を開拓する遠征レース」の両輪で楽しみながら走っていきたいと思っています。

 


まずシーズン初戦は10月18日の 長井マラソン を予定しています。山形県はこれまで訪れたことがなく、人生初の山形上陸となります。レースだけでなく、その土地の雰囲気や食文化に触れられるのも遠征マラソンの楽しみです。

 

11月8日は 福岡マラソン と 岡山マラソン の両方にエントリー済みです。どちらも抽選大会なので保険を兼ねて申し込みます。どちらに出場することになっても2回目の挑戦となります。ホントは11月1日の富山マラソンに出たかったのですが、気付いたときには既に定員に達してました。

 

続いて11月23日は 大田原マラソン 。こちらも初出場で、栃木県への初上陸を兼ねた遠征です。伝統ある大会だけに今から楽しみにしています。

 

12月13日は地元宮崎の 青島太平洋マラソン 。毎年欠かせない大切な大会であり、年内最大の本命レースとして臨む予定です。

 

年が明けて1月17日は にしおマラソン に初挑戦。1月にフルマラソンを走るのは、かなり昔に出場した指宿菜の花マラソン以来ではないかと思います。

 

2月7日はシーズン最大の目標レースの一つである 別府大分毎日マラソン 。例年通り、本気で記録を狙う本命レースとして位置付けています。

 

さらに2月28日は いわきサンシャインマラソン に初出場予定です。こちらは福島県初上陸となり、また一つ訪問県が増えることになります。

 

3月はまず最大の夢とも言える 東京マラソン 。毎年応募していますが、なかなか当選しません。そろそろ当たってほしいところです。もし出場権を獲得できれば、間違いなくシーズン最大の本命レースになります。

 

その翌週には とくしまマラソン を予定しています。こちらも初出場で徳島県初上陸。もし実現すれば、四国4県すべてのフルマラソン完走達成となり、個人的に大きな節目となります。

 

3月28日の ふくい桜マラソン にも興味がありますが、年度末は仕事が最も忙しい時期。現時点では出場できるか微妙なところです。

 

そして4月には 東北風土マラソン を検討しています。こちらも初出場で、宮城県初上陸を目指しています。

 

国内レースだけでなく、将来的には海外マラソンにも挑戦したいと考えています。まだまだ勉強不足ではありますが、まずはアジア圏の大会として台北マラソンやソウルマラソンに興味があります。海外のランナーと一緒に走り、異なる文化や大会運営を体験することは、新たな刺激になるはずです。

 

来シーズンも記録だけを追い求めるのではなく、「走ることを通じて新しい土地を知ること」を大切にしていきたいと思います。本命レースで自己ベスト更新を目指しながら、未踏地開発も着実に進める。そんな欲張りなシーズンを楽しみたいと思います。

 

おわり

 

先日放送されたNHK「スポーツ×ヒューマン『チームを勝たせる存在に〜サッカー日本代表・板倉滉〜』」を視聴しました。森保ジャパンの守備の要として活躍する板倉滉の現在地と、北中米ワールドカップへの思いが描かれた内容でした。

 


番組を見て最も印象に残ったのは、板倉が前回のカタールワールドカップで世界との実力差を強く感じていたことです。

 

日本代表はドイツやスペインを相手に歴史的な勝利を収めましたが、板倉自身は満足していませんでした。むしろ、世界トップクラスの選手たちとの1対1の局面では、自分の持ち味である高さや対人能力が十分に通用しなかったと感じていたそうです。特にスペイン戦での経験は今でも強く記憶に残っており、「スピード」「パワー」「個の力」の差を痛感したと語っていました。

 

多くの選手なら大会出場そのものを大きな成功体験として捉えるかもしれません。しかし板倉は、そこで見えた課題から目を背けることなく、自分に足りない部分を冷静に分析していました。その姿勢に強いプロ意識を感じました。

 

その課題克服のために取り組んでいるのが、「自分から攻める守備」です。

 

従来の守備は相手の動きに対応する受け身の要素が強かったかもしれません。しかし板倉は、世界のトップレベルで戦うためには相手を待つのではなく、自ら仕掛けて主導権を握る守備が必要だと考えています。

 

番組内でも「自分から攻める守備の意識をすり込む」という言葉が紹介されていました。あえてリスクを負ってでも前に出てボールを奪いにいく。その積極性を日々のプレーの中で磨いている姿が印象的でした。

 

また、フィジカル強化への取り組みも非常に興味深いものでした。

 

板倉は体重管理と栄養バランスを徹底し、5年前と比較して5キロ以上体重を増やしたそうです。食事量にも気を配り、当たり負けしない身体づくりを継続しています。

 

サッカーでは技術や戦術が注目されがちですが、世界のトップ選手たちと互角に渡り合うためには強靭なフィジカルも欠かせません。細かな接触プレーや球際の競り合いが試合の勝敗を左右するからです。

 

私自身ランニングを続けていますが、長距離走においても体重管理や栄養補給は重要なテーマです。競技は違っても、日々の積み重ねによって身体を作り上げていく姿勢には大いに共感しました。

 

さらに印象的だったのは、板倉が単なる守備の中心選手ではなく、チームをまとめるリーダーとしての役割も意識していることです。

 

かつて日本代表を支えた吉田麻也の姿を目標とし、年下の選手たちに積極的に声を掛けながら守備陣を統率しようとしています。「誰と組んでもコミュニケーションを取る」という言葉からも、チーム全体を良くしようという責任感が伝わってきました。

 

シーズン中には神経痛による長期離脱という苦しい時期も経験しました。しかし、その期間も代表の試合を見ながら自分に足りないものを見つめ続け、復帰後は再び高いレベルで戦う姿を見せていました。

 

番組の最後で語った「ワールドカップに出たいではなくて、ワールドカップで勝つという基準を持っている」という言葉がとても印象的でした。

 

出場することが目標ではなく、世界を相手に勝つことが目標。そのために世界との差を認め、自ら課題を設定し、一歩ずつ成長を続ける姿勢こそが板倉滉の強さなのだと思います。

 

2026年北中米ワールドカップの日本戦まで残りわずか。守備の要としてだけでなく、チームを勝利へ導くリーダーとして成長を続ける板倉の姿に期待したいと思います。そして日本代表が世界の強豪国と対等に戦い、その先の景色を見せてくれることを楽しみにしています。

 

おわり

 

 

2026年6月第2週

 

  6/7(日) 21.8km

[朝]12km
8:42スタート雨上がり曇り24℃北・西風やや強
ジョグ avg5:13/km
[夕]9.8km
17:20スタート曇り25℃東・南風やや強
ジョグ avg5:07/km
[経過]
予報では大雨だったが朝から終日降らなかった。朝夕ともペース目安は5:20/㎞で調子は普通。朝はラン後休日出勤。

  6/8(月) 8.7km

[朝]8.7km
6:30スタート曇り22℃西向き以外風強
Eペースジョグ avg4:16/km
4:31'23'19'18'16'16'15'12'2:29(3:46)

[経過]
先週月曜と同じく陽は照らない、そこまで暑くないやらでEペース設定4:20/㎞とした。いつもとおり入りは4:30で入りそれ以降4:20以内で刻むようにしていった。西向き以外向かい風強かったが体動き、5㎞以降はサブ3ペースまで上がった。夕は雨で走れず、降っていなかったら操法訓練で走れず。

  6/9(火) 8.6km

[朝]8.6km
6:33スタート曇り19℃南・東風強
ジョグ avg4:52/km
[経過]
曇りで日も照らなかったが風は強かった。疲労感あった。途中腹痛になりかけたが無事完走。夕は残業で走れず。残業でなくとも操法訓練で走れず。

  6/10(水) 18.3km

[朝]8.7km
6:35スタート晴れ16℃西向き以外風強
Eペースジョグ avg4:31/km
4:38'35'31'33'35'35'37'29'2:48(4:01)

[夕]9.6km
19:01スタート晴れ23℃風穏やか
ジョグ3.3㎞→ロングインターバル3㎞→ジョグ3.3㎞
ロングインターバル3km*1
設定 3:40/km
計測 avg3:35/km(10:47)
500mごと
【0.5-1km】1:45.0(3:30)-1:50.2(3:40)
【1.5-2km】1:45.1(3:30)-1:44.5(3:29)
【2.5-3km】1:53.3(3:47)-1:47.5(3:35)
[経過]
朝夕とも疲労感あり。朝はEペース最下限4:40/㎞まで上げるようにした。夕は仕事からの帰宅後少し寝落ち、夕も疲労感ありだったがポイント練へ。疲労もあったのでインターバルペースは10秒落とし。きついなりに体は動き2.5㎞地点以外は設定内ペースで収まった。

  6/11(木) 7.5km

[朝]7.5km
6:37スタート曇り晴れ19℃西向き以外風やや強
ジョグ avg4:55/km
[経過]
疲労感あり。スタート遅れいつもより距離は1㎞短い。午後から振休取り鍼灸院へ。3月から腰の違和感、痛みがずっと続いていてやっと行けた。意外や去年は一度も行ってなくて2024年12月ぶりだった。

  6/12(金) 15.1km

[朝]9.8km
6:26スタート晴れ20℃北・西風強
Eペースジョグ avg4:36/km
4:44'39'35'38'37'38'38'41'34'3:09(4:05)

[夕]5.3km
17:36スタート晴れ26℃北・西風強
ジョグ avg5:07/km
[経過]
朝は最下限4:40/㎞のEペースまで上げるようにした。西風はほぼ爆風。体重かったが設定内に収まった。いつもより早起きにつき少し距離長め。夕はいつもより早く帰ってこれたが19時から予定がありのため距離短い。

  6/13(土) 22.3km

[朝]12.1km
7:41スタート晴れ19℃北・西風ややあり
ジョグ avg5:15/km
[夕]10.2km
18:55スタート晴れ23℃東・南風ややあり
ジョグ3.2㎞→ロングインターバル2.5㎞→ジョグ4.5㎞
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:29/km(8:44)
500mごと
1:46.0(3:32)-1:41.7(3:23)-1:43.0(3:26)

-1:48.3(3:37)-1:44.4(3:29)
[経過]
朝は疲労感ありで体重かった。ラン後休日出勤。夕はポイント練へ。トータルでは設定内に収まったので体動いた。

 

走行距離 102.3km
ランオフ なし
出場大会 なし

 

6月第2週は週間走行距離102.3km。ランオフなしの7日連続ランとなり、梅雨時期らしい不安定な天候の中でも安定して距離を積み重ねることができました。仕事や消防操法訓練、休日出勤が続く慌ただしい毎日でしたが、その中でも2回のポイント練習を実施し、走力維持と強化を図ることができた1週間でした。



週のスタートとなった6月7日は大雨予報だったものの、結果的には朝から雨が降らず、朝夕のジョグで21.8kmを確保。朝のラン後は休日出勤となり、走る時間の確保に苦労しながらも距離を積み上げました。

 

8日はEペースジョグを実施。曇り空で気温もそれほど高くなく、先週に続いて4分20秒/km設定で走りました。強い向かい風が吹く区間もありましたが、身体の動きは良好で、後半は自然とサブ3ペースまで上昇。走力のベース部分はしっかり維持できていることを確認できました。

 

9日は疲労感が残る状態でのジョグ。途中で腹痛の気配もありましたが、大きくペースを落とすことなく走り切りました。仕事や操法訓練の影響で思うように時間が取れない日も続きましたが、最低限の距離を確保しながらコンディション維持に努めました。

 

10日は週の最初のポイント練習として、夕方に3kmロングインターバルを実施。朝から疲労感があり、仕事から帰宅後には思わず寝落ちしてしまうほどでしたが、それでも練習を実行。疲労を考慮して設定を3分40秒/kmに落としたものの、結果は10分47秒(平均3分35秒/km)と設定を上回る内容でした。2.5km地点で一度失速したものの、それ以外は安定して走ることができ、疲労下でも一定のスピードを維持できる手応えを得ました。

 

11日は疲労抜きのジョグ。午後から振替休日を取得し、久しぶりに鍼灸院で身体のメンテナンスを行いました。3月から続いていた腰の違和感や痛みを抱えながら走ってきましたが、昨年は一度も通院していなかったことを考えると、今回は良いタイミングでケアができたと思います。故障を防ぎながら継続するためにも、今後はこうした身体のケアも重要になりそうです。

 

12日は強い西風の中でのEペースジョグ。身体は重かったものの、設定ペース内でまとめることができました。夕方は予定があったため短めのジョグとなりましたが、忙しい中でも2部練習を継続できたことは収穫でした。

 

13日は週2回目のポイント練習として2.5kmロングインターバルを実施。朝は疲労感が残る中で休日出勤もありましたが、夕方のポイント練習では設定3分30秒/kmに対して平均3分29秒/kmでクリア。途中ややペースが落ちた区間もありましたが、全体としてはしっかりまとめることができ、スピード面での状態の良さを感じる内容となりました。

 

今週はランオフなしで100kmを超え、ポイント練習も2本実施。仕事や操法訓練、休日出勤などで疲労が蓄積する中でも、Eペースジョグの質を維持しながらポイント練習をこなせたことは大きな成果でした。一方で疲労感や腰の違和感は依然として残っており、本格的な夏に向けては練習量だけでなく回復やケアも重要なテーマになりそうです。

 

梅雨の蒸し暑さと強風が続く厳しい環境の中でも、継続して走り込めた102.3km。派手な結果こそありませんでしたが、地道に積み重ねた距離とポイント練習が、秋以降のレースにつながる土台づくりの1週間になったと感じています。

 

おわり

 

先日放送されたNHKスペシャル「FIFAワールドカップ 頂点への道 第1回 “個”で打ち破れ 勝利への誓い」を視聴しました。

 

 

番組では、ワールドカップ優勝というかつてない目標に向かうサッカー日本代表の現在地が描かれていました。代表26人のうち23人がヨーロッパのクラブに所属するという史上最強とも呼ばれるメンバー構成。その中で印象的だったのは、森保一監督のチームづくりに対する考え方でした。

 

これまでの日本代表といえば、組織力や献身性を武器に世界と戦うイメージが強くありました。しかし森保監督が語ったのは、「強いフィジカルがあって、その先に技術が連携連動して組織の効果になる」という考え方です。

 

これまで日本は個の力不足を組織力で補うチームという印象でしたが、今回は逆です。まずは世界トップレベルの個を育て、その個が集まることで組織としても強くなる。組織力よりも個の成長を優先したチームづくりを進めてきたことがよく分かりました。

 

実際、番組で取り上げられた選手たちの歩みを見ると、その方針が形になりつつあることを感じます。

 

中村敬斗については、18歳で海外へ渡り、フランスで厳しい競争を経験しながら成長を続けてきました。番組ではプレー中の判断力に焦点が当てられていましたが、一瞬の状況変化の中で最善の選択を繰り返す姿は非常に興味深いものでした。専属シェフによる食事管理まで行いながら、自身の能力を高め続けている姿からは、世界で戦う選手の覚悟が伝わってきました。

 

また、キャプテンの遠藤航の特集も見応えがありました。ドイツやイングランドで培った対人能力や守備力は、日本サッカーが長年課題としてきた「個」の強さを象徴しているように感じます。

 

ただ、今回最も気になったのは遠藤の負傷です。今年2月に左足の甲のじん帯を断裂する重傷を負い、人工じん帯を入れる手術を選択したとのこと。本番に間に合わせることを最優先に考えた決断だったそうですが、ワールドカップという最高の舞台に向けて、果たして理想的なコンディションまで持っていけるのか心配になりました。

 

もちろん遠藤本人は強い覚悟を持ってリハビリに取り組んでおり、「どれだけ自分が準備できるか」という言葉にはキャプテンらしい責任感が感じられました。しかしワールドカップで優勝を目指す上で、遠藤の状態はチーム全体にも大きな影響を与えるだけに、本番で最高のパフォーマンスを発揮できることを願わずにはいられません。

 

残念ながらこの不安は当たってしまいました。手術した左足の状態が悪化し、代表離脱が決まりました。

 

一方で、長友佑都と中村敬斗については、以前放送されたNHKの「スポーツ×ヒューマン」で紹介された内容と重なる部分も多く、個人的には新たな発見という点では少し物足りなさも感じました。特に長友の壮絶なトレーニングや、中村の海外での挑戦については既に詳しく放送されていたため、番組としてはやや焼き直しの印象もありました。

 

それでも、世界ランキング上位国との戦いを見据えた日本代表の現在地を知ることができる内容でした。カタール大会であと一歩届かなかったベスト8。その壁を破るために必要なのは組織力だけではなく、世界基準の「個」の力であるという森保監督の考えは非常に説得力がありました。

 

日本サッカーは長年積み上げてきた組織力という強みに加え、海外で磨かれた個の力を手に入れつつあります。その融合が実現した時、日本代表は本当にワールドカップ優勝という夢に近づくのかもしれません。

 

次回以降の放送でも、頂点を目指す選手たちの姿を追いながら、日本代表の可能性を見届けていきたいと思います。

 

おわり

 

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2026年5月第6週(6月第1週)

 

  5/31(日) 12.5km

[昼]8.7km
11:06スタート雨上がり曇り→晴れ20℃西風ややあり
ジョグ avg5:17/km
[夕]3.8km
17:58スタート晴れ24℃東・南風強
ジョグ avg5:04/km
[経過]
前日寝付けず睡眠不足で体だるくてきつかった。朝は雨で止んだタイミングで昼ラン。所要後帰宅後のランはGSK帳尻合わせ。

  6/1(月) 8.7km

[朝]8.7km
6:32スタート晴れ曇り21℃南・東風強
Eペースジョグ avg4:19/km
4:34'30'20'17'23'15'15'16'2:31(3:48)

[経過]
陽は照らない、そこまで暑くないやらで久しぶりにEペース設定を4:20/㎞にした。6㎞以降はサブ3ペースまで上がり体動いた。夕は雨で走れず。この日から梅雨入りした。

  6/2(火) オフ

[朝]台風6号
[夕]停電
[経過]
朝は台風6号の影響で走れず。夕は雨は上がり操法訓練もなかったので走れたが、仕事から帰宅すると停電。生活できない状況で急きょ実家へ緊急避難。改めて現代人は電気がないと何もできなことを痛感した。

  6/3(水) 9.8km

[朝]9.8km
6:25スタート晴れ22℃北・西風爆風
Eペースジョグ avg4:36/km
4:46'38'38'38'37'36'36'37'39'3:19(4:12)

[経過]
台風6号通過後で風は強かった。Eペースは最下限4:40/㎞まで上げるようにした。強風に加え暑さもありきつかった。いつもより早く起きられたことで距離長め

  6/4(木) オフ

終日雨

  6/5(金) 8.6km

[朝]8.6km
6:32スタート晴れ22℃北・西風強
Eペースジョグ avg4:29/km
4:35'28'31'34'31'31'32'26'2:27(3:56)

[経過]
Eペース設定は4:30/㎞。北・西方面は向かい風きつかった。湿度高く空気重い。夕は操法訓練で走れず。

  6/6(土) 30.6km

[朝]14.1km
9:08スタート晴れ24℃西向き以外風強
ジョグ5.5㎞→ロングインターバル5㎞→ジョグ3.6㎞
ロングインターバル5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:37/km(18:05)
500mごと
【0.5㎞-1㎞】1:49.1(3:38)-1:46.8(3:34)

【1.5㎞-2㎞】1:47.0(3:34)-1:47.9(3:36)

【2.5㎞-3㎞】1:46.7(3:33)-1:47.2(3:34)
【3.5㎞-4㎞】1:48.7(3:37)-1:47.3(3:35)

【4.5㎞-5㎞】1:51.7(3:43)-1:51.8(3:44)
[夕]16.5km
17:07スタート小雨22℃西向き以外風強
ジョグ avg5:19/km
[経過]
終日風が強かった。この週はポイント練全くやってなかったのでこの日はやると決めていた。5㎞インターバルの設定は3:30/㎞。たぶん2022年以来だと思うので4年ぶり。ラップは500mごとだったが、ほぼ向かい風ということもありすべてのポイントで設定超えた。特にラスト1㎞は向かい風きつすぎてかなり失速した。夕は走行距離30㎞到達するよう16㎞ジョグ。

 

走行距離 70.2km
ランオフ 2日
出場大会 なし

 

6月最初の週は梅雨入り、台風6号、強風と天候に翻弄された1週間となりました。走行距離は70.2km。ランオフは2日で、レース出場はありませんでした。

 


週のスタートとなった5月31日は、前夜の寝不足による疲労感が強く、朝から体が重い状態でした。さらに雨の影響もあり、走れるタイミングを見計らって昼にジョグを実施。夕方も帳尻合わせのジョグを行い、何とか距離を積み重ねました。

 

6月1日は梅雨入り初日。久しぶりにEペースの設定を4分20秒/kmまで引き上げて走りました。気温もそれほど高くなく、後半は自然とペースが上がり、サブ3ペース付近まで余裕を持って動けたことは収穫でした。

 

しかし翌2日は台風6号の接近によりランオフ。夕方には天候が回復したものの、帰宅すると停電が発生しており、急きょ実家へ避難する事態となりました。電気が使えないことで生活が一変し、改めて現代社会が電力に大きく依存していることを実感する一日となりました。

 

台風通過後の3日は強烈な風が吹き荒れる中でのEペースジョグ。向かい風と蒸し暑さに苦しみながらも、いつもより早起きできたことで距離をしっかり確保できました。4日は終日雨となり、今週2回目のランオフとなりました。

 

5日も湿度の高い重たい空気の中でEペースジョグを実施。向かい風が厳しい条件でしたが、設定ペースを維持して走ることができました。消防操法訓練との両立も続いており、限られた時間の中で効率よく走る日々が続いています。

 

そして週最大のポイントとなったのが6日です。この週は天候やスケジュールの都合でポイント練習ができていなかったため、「この日は必ずやる」と決めていたロングインターバル5kmを実施しました。設定は3分30秒/km。おそらく2022年以来、約4年ぶりとなる設定への挑戦でした。

 

結果は18分05秒(平均3分37秒/km)。終始強い向かい風に苦しめられ、500mごとのラップはすべて設定に届きませんでした。特にラスト1kmは強烈な向かい風の影響をまともに受け、大きく失速しました。しかし、厳しい条件下でも最後まで粘り切れたことは大きな収穫です。現状の走力を確認できるとともに、スピード持久力向上への課題も再認識する練習となりました。

 

夕方には16.5kmのジョグを追加し、1日合計30.6kmを走破。週間走行距離は70.2kmと決して多くはありませんでしたが、梅雨入り直後の不安定な天候、台風、停電、操法訓練といったさまざまな障害がある中でも走る習慣を維持できたことは評価できる1週間だったと思います。

 

ポイント練習は1回のみでしたが、4年ぶりとなる高い設定でのロングインターバルに挑戦できたことは今後につながる大きな一歩でした。これから本格的な暑さと梅雨本番を迎えますが、無理をせず継続を最優先にしながら、少しずつ走力の土台を積み上げていきたいと思います。

 

おわり

 


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先日、NHKのスポーツドキュメンタリー番組スポーツ×ヒューマン『信じて 全力で走り抜く ~サッカー日本代表・中村敬斗~』を視聴しました。

 


サッカー日本代表戦があればテレビで観る程度で、中村については「ソックスを短く履いているドリブルのうまい選手」という印象しか持っていませんでした。しかし今回の番組を通して、そのプレーの裏側にある努力や苦悩、人間性を知ることができました。

 

現在25歳の中村は、ワールドカップを目前に控えた日本代表の主力選手です。しかし今シーズンは決して順風満帆ではありませんでした。所属するフランスのクラブ、スタッド・ランスは2部リーグでの戦いを余儀なくされ、チーム全体の低迷によって思うようにチャンスが生まれない状況が続いていました。

 

他の日本代表選手たちがヨーロッパのトップリーグで活躍する中、中村だけが厳しい環境に置かれていました。それでも彼は腐ることなく、「信じて走り続ける」ことをやめませんでした。番組内で語られた「だから成長しないというのは違うと思っている」という言葉が非常に印象的でした。

 

さらに驚かされたのは、幼少期から続けてきた努力の量です。

 

5歳の頃に見た2006年ワールドカップがきっかけで世界を目指し始めた中村は、小学生時代からサッカーノートを作成。ボールのどこを蹴るのか、足のどの部分を使うのかなどを細かく研究していました。

 

また、小学5年生からは坂道ダッシュにも取り組み、中学卒業までの5年間、多い日には150本以上も走り続けたといいます。実家に残る使い込まれたシューズからも、その積み重ねの大きさが伝わってきました。

 

これまで多くのトップアスリートの特集を見てきましたが、以前見た長友佑都もそうでした。今回の中村も同様に感じたのは、トップレベルで活躍する選手は決して才能だけではなく、誰にも真似できないほどの努力を積み重ねているということです。

 

番組の中でチームメイトが語った「一番才能のある選手が一番努力している」という言葉はまさに中村を表していました。

 

シーズン終盤には苦しい状況の中でも結果を残し、最終的には14ゴールを記録。積み重ねてきた努力が最後に実を結ぶ姿はとても感動的でした。

 

また、日本代表では同じ左サイドを主戦場とする三笘薫との連携も大きな武器になりつつありました。しかし今回の代表メンバーでは三笘が直前のケガにより離脱。その分、中村にかかる期待はさらに大きくなっています。

 

今回の番組を見て、中村に対する見方が大きく変わりました。華麗なドリブルやゴールだけではなく、その裏にある地道な研究と努力、そしてどんな状況でも走り続ける強い精神力こそが、現在の活躍を支えているのだと感じました。

 

ワールドカップという最高の舞台で、中村が三笘の分まで躍動し、日本代表を勝利へ導いてくれることを期待しています。

 

「信じて全力で走り抜く」。

 

その姿勢は、サッカーだけでなく、私たちが日々の仕事やランニングに向き合う上でも大切なことを教えてくれているように思いました。

 

おわり

 


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走行距離 415.2km
1日平均 13.4km
ランオフ 1日
ポイント 7日
出場大会 なし

 

ポイント練習

 

5/6
クルーズインターバル2km*3(6.4㎞)
設定 3:50/km(rest200m)
計測 avg3:52/km(24:45)
①3:45-3:44②3:40-3:47③3:39-3:43

5/10
ショートインターバル250m*8(4.3㎞)
設定 3:10/km(rest250m)
計測 
①0:50.0(3:20)②0:49.3(3:17)
③0:49.1(3:17)④0:49.8(3:19)
⑤0:48.6(3:14)⑥0:47.6(3:11)
⑦0:48.3(3:13)⑧0:47.2(3:09)

5/12
クルーズインターバル2km*3(6.4㎞)
設定 3:40/km(rest200m)
計測 avg4:08/km(26:33)
①3:57-3:53②3:44-3:54③3:53-3:57

5/15
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:34/km(8:56)
500mごと
1:45.1(3:30)-1:45.7(3:31)-1:47.0(3:34)-
1:51.2(3:42)-1:46.0(3:32)

5/19
ショートインターバル200m*10(4.4㎞)
設定 3:00/km(rest200m)
計測 
①0:38.0(3:08)②0:38.3(3:11)③0:36.4(3:06)
④0:36.1(3:04)⑤0:35.8(3:06)⑥0:35.5(3:02)
⑦0:35.5(2:56)⑧0:35.5(3:05)⑨0:35.1(3:02)
⑩0:35.9(2:57)

5/24
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:26/km(8:37)
500mごと
1:45.2(3:30)-1:43.0(3:26)-1:42.6(3:25)-
1:42.5(3:25)-1:43.1(3:26)

5/29
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:31/km(8:50)
500mごと
1:48.3(3:37)-1:46.5(3:33)-1:41.7(3:23)-
1:48.4(3:37)-1:43.9(3:28)

 

2026年5月は、年度始めから続く仕事の忙しさによる疲労と向き合いながら走り続けた1か月でした。休日出勤や残業、さらには消防操法訓練も始まり、思うようにトレーニング時間を確保できない日も増えてきましたが、その中でもコツコツと距離を積み重ねることができました。

当初の目標としていたGSK(月間走行距離)400kmも無事達成。さらに、記録が残る2014年以降では過去最長となる月間走行距離を更新することができました。オフシーズンらしくスピード強化や基礎づくりに取り組みながら、距離もしっかり踏めた充実の一か月だったと思います。

 

GSK(月間走行距離)

5月の月間走行距離は415.2kmでした。

4月の長野マラソンを終え、完全にオフシーズンへ移行した最初の月でしたが、仕事の疲労や休日出勤、消防操法訓練の開始など、ランニング以外の負荷が非常に大きい状況が続きました。

それでも第3週は98.6km、第4週は101kmを走破。疲労を抱えながらもランオフを極力作らずに距離を積み重ねた結果、目標だった400kmを突破することができました。

特に5月後半は気温上昇や強風の日が続き、コンディション面では厳しい状況でした。それでも日々のジョグを丁寧に継続できたことが、過去最長距離更新につながった大きな要因だったと思います。

 

ポイント練習

5月は完全にオフシーズンモードへ移行し、これまでのマラソン向け練習とは内容を大きく変更しました。

まず取り組んだのがクルーズインターバルです。5月6日に2km×3本を実施し、設定ペースをクリア。以降も閾値付近の強度で継続し、持久力の維持・向上を図りました。

また、5月10日には250m×8本、5月19日には200m×10本のショートインターバルを実施。久しぶりの高回転・高スピード練習だったこともあり、当初は動きのぎこちなさを感じましたが、普段使わない筋肉や神経系への刺激という意味では大きな収穫がありました。

さらに、5月15日からはロングインターバルも導入。2.5kmを3分30秒/km前後で走るメニューに取り組みました。長い距離を速く走る感覚はまだ十分に戻っていませんが、24日には設定を上回る内容で走ることができ、少しずつ身体が順応してきた印象があります。

一方で、仕事や疲労の影響により予定していたポイント練習をジョグへ変更した日も少なくありませんでした。しかし、無理をして故障につなげるのではなく、その日の状態に応じて柔軟に内容を修正できたことは良い判断だったと思います。

 

レース(出場大会)

5月のレース出場はありませんでした。

本来であれば5月24日の黒部名水マラソンにエントリーしていましたが、大会当日の気温やコンディションを考えると、とても戦える状態ではないと判断しDNSとしました。

春先から急激に暑くなり、すでに夏のような気候の日も増えていました。無理に出場して消耗するよりも、オフシーズンのトレーニングを優先した判断だったと思います。

結果的に5月はレースから離れ、基礎づくりと身体づくりに専念する一か月となりました。

 

各週の振り返り

第1週
ゴールデンウィーク前半は強風との戦い。Eペースジョグを中心に実施し、身体の状態は比較的良好でした。

第2週
博多滞在中はウォーク中心でリフレッシュ。連休明けからオフシーズンメニューへ移行し、クルーズインターバルを導入しました。

第3週
ショートインターバル、クルーズインターバル、ロングインターバルを実施。仕事の疲労は大きかったものの、スピード刺激を積極的に入れることができました。

第4週
消防操法訓練が本格的に始まり、夜の練習時間確保が難しくなりました。それでも週間101kmを走り切り、距離面では大きな成果を残せました。

第5週
黒部名水マラソンをDNS。代わりにロングインターバルやジョグで調整を続けながら、月間400km達成へ向けて最後の積み上げを行いました。

 

6月に向けて

6月もレース出場予定はありません。

目標GSKは、とりあえず430km。これまでの自己最長となる428.3kmを更新できるか挑戦してみたいと思います。

ただし、これから梅雨入りを迎え、雨による練習中断も増えるはずです。さらに消防操法訓練も続くため、予定どおりに走れない日が増えることも予想されます。

無理に距離だけを追うのではなく、仕事・操法訓練・ランニングのバランスを取りながら、引き続きオフシーズンの土台づくりを進めていきたいと思います。

まずは健康第一。そして故障なく走り続けることを最優先に、6月もコツコツ積み上げていきます。

 

5月の外食

竹乃屋(福岡市)




バソキ屋(福岡市)

焼き肉の牛太本陣(福岡市)



パンチョ(福岡市)

リンクスクウェア(福岡市)



喜水丸(福岡市)

おわり
 


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先日、NHKで再放送されたスポーツ×ヒューマン『下手だから、今がある ~サッカー・長友佑都 5回目の大舞台へ~』を視聴しました。

 

39歳となった長友が、5大会連続となるワールドカップ出場を目指して挑戦を続ける姿を追ったドキュメンタリーでしたが、改めて「努力は人をここまで成長させるのか」と強く感じさせられる内容でした。

 


まずは、長友のルーツです。番組では触れられていませんでしたが、長友の祖父は宮崎県都城市出身です。同じ宮崎にゆかりのある人物が世界の舞台で活躍していることは、宮崎県民として素直にうれしく感じました。

 

長友といえば、日本代表として4大会連続でワールドカップに出場してきた名選手です。しかし、その歩みは決して順風満帆ではありませんでした。大学時代は2年生の途中までベンチ入りすらできず、スタンドで太鼓を叩いて応援していたといいます。

 

現在の実績だけを見ると、もともと才能に恵まれたエリート選手のように思われがちですが、実際はそうではありませんでした。人一倍の練習量でスタミナを鍛え、自らの弱さと向き合いながら少しずつ成長を積み重ねてきたのです。

 

大学2年生までベンチにも入れなかった選手が、日本代表として5大会連続のワールドカップ出場を目指している。その事実だけでも、努力は決して裏切らないということを証明しているように思います。

 

番組では39歳となった今も進化を追い求める姿が描かれていました。砂浜でのトレーニング、最新設備を活用した体のケア、専門トレーナーとの細かな身体調整など、少しでも成長するための工夫を積み重ねています。

 

特に印象的だったのは、シーズン最終戦で記録した時速33.9キロというスピードです。かつてのようにサイドを何度も駆け上がり、オーバーラップでサイドを切り裂くプレースタイルは年齢とともに変化しているかもしれません。しかし、ピッチ上でのトップスピードは自己最速を更新していました。

 

年齢を重ねれば衰える部分はあります。しかし、その分を努力や工夫で補い、むしろ新たな武器を手に入れている姿に感銘を受けました。

 

前回のカタールワールドカップでは代表メンバーに選ばれながらも出場機会に恵まれませんでした。それだけに、今回の北中米ワールドカップではぜひピッチに立つ姿を見たいと思います。

 

世界に目を向ければ、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドも41歳で代表に選出され続けています。年齢だけで限界を決める時代ではありません。長友にもぜひミドルエイジの希望として、世界の舞台で躍動する姿を見せてほしいものです。

 

番組タイトルの「下手だから、今がある」という言葉は、長友の人生そのものを表しているように感じました。才能だけではなく、努力を積み重ねることで道は切り開ける。そんな当たり前でありながら忘れがちな大切なことを、改めて教えてもらった気がします。

 

ワールドカップで、ピッチに立つ長友の姿を楽しみにしたいと思います。

 

おわり

 


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2026年5月第5週

 

5/24(日) 12.7km 

[朝]4.9km
6:35スタート小雨20℃東風あり
ジョグ avg4:55/km
[夕]7.8km
17:29スタート晴れ23℃東・南風強
ジョグ3.1㎞→ロングインターバル2.5㎞→ジョグ2.2㎞
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:26/km(8:37)
500mごと
1:45.2(3:30)-1:43.0(3:26)-1:42.6(3:25)-
1:42.5(3:25)-1:43.1(3:26)
[経過]
ホントは黒部名水マラソンだったがDNS。戦える気がしない。朝ラン後、毎年恒例地元小学校のプール清掃。清掃後休日出勤。昨日も休日出勤だったので休みなし。帰宅後、体だるさあったがポイント練実施。風強くコンディションよくなかったが最初から最後まで体動き、5地点とも設定ペース内で納まった。

5/25(月) 12km 

[朝]12km
6:46スタート晴れ曇り20℃南風強
Eペースジョグ avg4:36/km
4:45'48'37'35'40'36'36'36'32'38'38'17

[経過]
朝は出勤に余裕があったのでいつもより距離長め。Eペースは最下限4:40/㎞まで上げるようにした。睡眠不足か疲労感あり。南向きは向かい風きつく減速した感があったが体感とおり。夕は職場の飲み会で走れず。無くても操法訓練で走れず。

5/26(火) 14.4km 

[朝]7.3km
6:34スタート小雨20℃東風強
ジョグ avg4:50/km
[夕]7.1km
19:05スタート小雨21℃東・南爆風
ジョグ avg5:19/km
[経過]
朝はスタート遅れ距離短め。夕はポイント練予定も疲労ありでジョグに変更。終始きつかった。

5/27(水) オフ 

[朝]雨
[夕]操法訓練

5/28(木) 8.6km 

[朝]8.6km
6:28スタート曇り22℃北・西風強
Eペースジョグ avg4:26/km
4:35'32'28'28'26'28'27'24'2:21(3:52)

[経過]
4:20/㎞設定で走りだすも300mくらいできつく感じペースレンジを4:30/㎞に下げた。湿度高く空気が重く感じた。夕は操法訓練で走れず。

5/29(金) 17.5km 

[朝]7.5km
6:35スタート晴れ22℃北・西風強
ジョグ avg4:54/km
[夕]10km
18:52スタート晴れ25℃北・西風強
ジョグ3.1㎞→ロングインターバル2.5㎞→ジョグ4.4㎞
ロングインターバル2.5km*1
設定 3:30/km
計測 avg3:31/km(8:50)
500mごと
1:48.3(3:37)-1:46.5(3:33)-1:41.7(3:23)-
1:48.4(3:37)-1:43.9(3:28)
[経過]
朝はスタート遅れ距離短め。夕のインターバルは前回よりは向かい風もきつくなくコンディションとしてはよかったが体動かなかった。

5/30(土) 26.2km 

[朝]12km
8:32スタート曇り晴れ24℃東・南風強
ジョグ avg5:05/km
[夕]14.2km
18:33スタート晴れ25℃東・南風強
ジョグ avg5:15/km
[経過]
1日通して東・南風が強かった。朝夕ともペースペース目安は5:20/㎞だったが朝は体動いた。朝ラン後休日出勤。

 

走行距離 91.4km
ランオフ 1日
出場大会 なし

 

5月第5週は週間走行距離91.4km、ランオフ1日という結果でした。黒部名水マラソンへの出場を予定していましたが、コンディション面を考慮してDNSを決断。その一方で、仕事や消防操法訓練が続く多忙な1週間の中でも、できる範囲で練習を継続し、走力維持に努める期間となりました。

 


週のスタートとなった24日(日)は、本来であれば黒部名水マラソン当日でした。しかし「今の状態では戦えない」と判断し出場を見送りました。朝ラン後は地元小学校のプール清掃、その後は休日出勤と休みのない一日でしたが、夕方にはポイント練習として2.5kmのロングインターバルを実施。強風下にもかかわらず平均3分26秒/kmでまとめ、設定ペースをしっかりクリアできたことは収穫でした。

 

その後も平日は仕事に加え、消防操法訓練や職場の飲み会が続き、思うように練習時間を確保できませんでした。26日(火)は疲労感から予定していたポイント練習を取りやめてジョグに変更。27日(水)は雨と操法訓練のためランオフとなり、疲労回復を優先しました。

 

今週は全体を通して風の強い日が多く、さらに湿度も高めでコンディションは決して良好ではありませんでした。28日(木)のEペース走では当初4分20秒/kmを目標にスタートしたものの、空気の重さと疲労感から4分30秒/km前後へ修正。それでも無理をせず、その日の状態に合わせて練習内容を調整できたことは良かったと思います。

 

29日(金)は再びロングインターバルを実施。コンディション自体は前回より良かったものの、身体の動きは今ひとつで平均3分31秒/kmと設定ギリギリの内容でした。調子の波や疲労の蓄積を感じる結果ではありましたが、それでも最後までやり切れたことに意味があったように思います。

 

30日(土)は朝夕の二部練習で26.2kmを走破。休日出勤を挟みながらも距離を積み重ね、週間走行距離を90km台まで伸ばしました。特に朝は設定よりも自然にペースが上がり、疲労が残る中でも身体が動く感覚を確認できました。

 

今週は黒部名水マラソンDNSという決断から始まり、休日出勤や操法訓練、強風や高湿度など、決して恵まれた環境ではありませんでした。それでも限られた時間の中で2回のロングインターバルを実施し、週間91.4kmを積み上げることができました。

 

シーズン終了後の移行期に入っていますが、無理に追い込むのではなく、その日の体調や疲労度に合わせて練習を組み立てながら、次の目標へ向けた土台づくりを続けていきたいと思います。

 

おわり

 


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