タイトルのわりに中身のないような
あるような文章になっています。←どっち?
あくびは出るけれど
目と頭は冴えて眠れない。
そんなギンギラギラギラ状態がたまにあり
こんな時は色々と思考をめぐらせます。
未来に向けたり過去を振り返ったり。
めぐらせたとて、仕方がないことが多いけれど。
実家にいた頃の我が家の食卓は
ほとんど納豆が出ることがなかったので
馴染みがなくて
あんまり好きじゃないし
ほとんど食べなかったのですが
最近食べています。
納豆は腸活にいいと言うけれど
それとは関係はなく
急に好きになったってことでもなく
単におかずの一品になるからです笑
ズボラでめんどくさがりだから
パック開けるだけで食べられるなんて
本当に有り難いです。
腸活といえば発酵なのかな?
と思うけれど(本当はそうとも言えないのですが)
以前、発酵料理を習った時に
納豆は子供のころに食べなかった人は
大人になって健康のためとか
美容のために無理して
食べなくていいって仰っていました。
それは納豆菌はとても強くて
善玉菌ではあるけれど食べ慣れていないと
腸内で善玉バランスを崩してしまうから、でした。
お味噌作り職人は麹菌が死んでしまうから
納豆は食べないらしいし
菌を集める菌屋さんも食べないみたい。
若い頃、天然酵母のパンを習っていた時は
納豆と相性が悪いから一緒に冷蔵庫に
入れないようにと言われて
相性?って思っていたけど納豆菌が強いから
酵母の活性が弱まるってことなんだと
何年も経って理解しました。
でも納豆って、誰が初めに食べたんだろう?
あんな糸引いているのを食べる勇気。
昔の人ってチャレンジャーだわー!
発酵と腐敗の見極めは?
発酵=有用
腐敗=腐敗
人に有用な働きをするものを発酵と言い
有益でない働きは腐敗です。
でも昔の人は納豆だけじゃなく
きっと色んなものを食べたんでしょうね。
食べる物がない時代に、生き延びる為に。
環境問題や動物愛護などの様々な観点から
牛や豚、鶏などの動物を食べないということから
大豆ミートが出てきて話題になっています。
また次世代の貴重なたんぱく源として
コオロギ?昆虫食?が
未来のたんぱく質として試みがあるというのは
以前から知っているけれど
どうなんだろ?
粉末にして加工品やお菓子やパンに練り込んだり
から揚げにしてそのままの形で
食べた人はエビみたいと言っていたけど。
前途したように昔の人は色んな物を食べてきて
きっと昆虫とかさなぎとかも食べているはずだと思うけど
「あぁ、野麦峠」にあるように
お腹が空き過ぎて繭を紡ぐための
アレを食べたっていうことし。
子供の時にテレビで見て
オェー!!って吐きそうになったけど。
でもそれが今の食生活にどんな形にせよ
ほとんど残っていないってことは
日本人の腸に合わなかったことではないかなぁ?
昆虫を食べている国は確かにあるけど
それはそこに住んでいる人達の長い歴史の中で
育てられた腸であって
日本人に通用するわけではないし
食べ続ければいずれそうなっていくとも
考えづらい。
いったい日本の食は何処に向っているのか?
食の欧米化で病気も変化して
魚などの必要な脂質は減り
摂らなくてもいい脂をたくさん摂り
飽食になっているのに運動はしない。
今は便利な家電が沢山あって
人間の頭脳はスゴイと思うけど
便利になった分、また違う病気も
増えていくんじゃないの?思う。
もちろん利点もあるけれど。
それだけじゃないし。
しかし若い時とは違う頭のめぐらせ方に
更年期という身体とココロの変化と共に
脳の転換期であることは間違いないと感じる。
という、毎度のことながら
タイトルとは関係ない着地点。
Raw(ロー)スィーツとは?
Raw=「生の」「非加熱」のスィーツの意味。
卵、乳製品、小麦粉、白砂糖不使用
加熱すると失われやすい
ビタミン、ミネラルを
加熱しないことでそれらを活かしたまま
体内に摂り入れられるスィーツです。
自然の食材が持つ
たっぷり詰まっています。
(一部加熱する場合もあるため
ノーベイクになります)
つまり
Rawスィーツは
身体にも、ココロにも
そして腸にも優しい
最高の「ご自愛スィーツ」なのです。