アキレス腱断裂が起きてから | 熊本で独立した五十路男のブログ

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熊本で2005年4月に起業してからの活動日誌。ランとがん治療とガンダムも。がんサバイバーたちに希望を!

 

2018年9月2日の夜。
半年間鵞足炎のリハビリをしていたので、いつもの草サッカーへ半年ぶり参加。
久しぶりなので早めにグランドへ行って、ジョギングコースを約3km走っていました。
 
適度に汗をかいて草サッカーを始めました。
その夜は練習試合。
そして20分ゲームの2本目。ポジションは3バックの左サイド。
ワンツーのパスをした直後に左ふくらはぎに「石を投げつけられる」感覚。振り返りつつ「やっぱり誰もいない、これ肉離れだ!」と思いながら倒れ込みました。

 

その時はまさかアキレス腱断裂とは思っておらず、肉離れと思い込んでいた(肉離れは7回程経験)し、大きな痛みを感じることもなかったので、普通に車を運転したし、コンビニにも寄って帰りました。

 

しかし、今回は左足の足先に力が入らなくなってしまったので、怪しいと思い足裏からふくらはぎまでテーピングしていました。
ところがベッドから足を下した時に足のテーピングのことをすっかり忘れて「ドン!」と着いてしまい、ダメ押ししてしまいました。
 
まだ肉離れと思っていたのでその日は様子を見ていましたが、だんだん「ジンジン」してきたので、怪我から2日後の昼からかかりつけの整形外科へ向かいました。
レントゲンを撮って、超音波で確認してみたところ、「これヤバいです」ということでなんだか慌ただしくなって、すぐさま車で10分ほどのところにある病院でMRIを受けるよう指示され、検査を終えると「アキレス腱2cmほど断裂」と判明。すぐに整形外科へ戻って、手術を勧められ、アキレス腱の検査をするための紹介状を用意してもらいました。
 
その時に先生に言われたのは、
「アキレス腱断裂したら階段の上り下りはしないでください。」
「足首を固定してかかとを付けないようにしてください」
でした。
 
2日後に検査へ行き、手術が1週間後と決まりました。
手術するとスポーツ復帰するまでに半年かかると説明を受けましたが、
「とにかく12月のアオタイ(青島太平洋マラソン)と翌年3月の鹿児島マラソンに出場したい。
特にアオタイは毎年恒例行事だから絶対走りたいです!
マラソンは続けられるようにしてください!」
と手術の担当医の先生に懇願しました。
 
担当医の先生からは
「わかりました。
お話だけは聞いておきます。」
とだけ言われました。
 
しかも、入院期間は5泊6日と言われました。
さすがに長いので先生に早い退院ができないか相談したところ2泊3日となりました。
 

日程が決まって今度は検査をするということで、松葉杖から車いすに乗り換えていろんなところをグルグル。車いすの方向転換が苦手過ぎる(戦車ゲームでも苦手)から、それぞれの担当の方から次のところまで押してもらって移動して回りました。

11時に行って、終わったのが17時半。。。疲れたし、腹減ったあせる

 

病室の説明を受けましたが、気を遣いたくないので個室をお願いしました。
ただ、Wi-Fiはついてない・・・新しい施設ならついているのかな?
 
それから1週間後に手術をすることになります。