村上春樹「街とその不確かな壁」読んで思ったこと | 捨てられない人の『片付けスイッチ』押します。

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村上春樹 の

「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

 「街とその不確かな壁」

 の中に出てくる 夢読み

 

 

 

 

 

夢読みの仕事は
一角獣の頭蓋骨を指でなぞり

そこにしまい込まれている

昔の人の夢を
細い光として解き放つという

静かで不思議な仕事

 

 

あ、遺品整理と同じ

 

 

長くしまい込まれていた着物

使い込まれた道具
棚の奥の写真

 

 

それらには持ち主の想い出や習慣が

閉じ込められています

 

 

村上春樹風にいうと

長年かけてたまった

おりのように

 

 

遺品整理は

こめられた思いを掬い取る

込められた思いを解き放つ

 

 

 モノと思いを分ける作業

 

 

丁寧に一つ一つ取り出して

モノから想いを掬い取り

想い出に変えることで

故人を心に残すことができます

 

 

遺品整理はただの片付けではなく

そこに込められたストーリーを

一緒に読み解いていく作業

 

亡くなられた人への供養です

 

 

整理収納アドバイザーとして

終活カウンセラーとして

丁寧に寄り添っていきたい

 

 

 

2024年9月 秋田駒ケ岳

 

 

 

次回は遺品整理をお手伝いしたお話を書きますね

 

 

 

 

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尾高理恵子でした

明日もクリンクリン♪