「かいぼり」で覚醒〜池と「押し入れ」 | 捨てられない人に寄りそう*片付け&終活アドバイザー*尾高理恵子

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お片付けサポートのご依頼をくださった

Aさんの言葉

 

「押し入れの中

地層のように堆積しているんです」

 

 

言い得て妙です。

 

 

「たいせき」といえば

2年前にこんな事を書きました

 

ちょっと手を加えて

リアップします

 

 

 

★★★

 

 

青字は読売新聞2021.9.14より

 

【池で「川の氾濫」再現泥中に眠る種が覚醒】

絶滅したと思われていた水生植物が、数十年ぶりに見つかる――。

池の水を抜いて環境を整備する「かいぼり」によって、泥の中で眠っていた種子が目覚める例が相次いでいる。環境悪化で姿を消した水辺の植物が、川の氾濫を人工的に再現したことで復活したらしい。ただ、種も泥の中でいつまででも生きていられるわけではなく、残された時間は少なくなっている。

 

 

 

東京の井の頭公園の井の頭池では2013年からかいぼりを続けたところ

池の水が透き通って光が差し込むようになり

美しい緑が群生する姿は

モネの絵のようになった

 

八王子市の長池公園は

一度も抜いたことがない水を抜き

外来種を削除

池干しをして

周りの樹木にも手を入れた

ところ

 

かきだした泥からは

絶滅していたとされた植物が

芽吹き

池が生き返った

 

 

 

 

あれれ、この状況何かと似ている

そう、物がいっぱいに詰まった押し入れ・物入れ

 

そこに物が溜まっていて

(溜めていくのは人)

 

空気が動かない・日の光がささない

 

手を入れないと 濁って…

そのうちに絶滅

 

 

 

 

手入れがされなくなったのは

高度成長期の1960年から70年ごろ以降

 

 

あれれ、これも何かと似ている

 

そう、お家にモノが増えて

押し入れに使わないものが

増え始めた時期

 

埋まった後60年くらいで復活が難しくなる種が多い

その植物が姿を消してから再生できる割合は

20年で約50%

40年で約10%

まで下がった

 

 

おーおー、そうそう

モノも長い間入れっぱなしにしておくと再生率というか

使用できる率は下がります

 

 

攪乱は環境のリフレッシュ

水草の多くはもともと洪水などの不定期な攪乱に適応しているので、継続的、長期的な取り組みが必要となる。毎年はできなくても、計画を立て、地域の池を順番にかいぼりすれば、大きな意味がある

 

 

 

 


 

 

お家の中も「かいぼり」が必要です!

 

一度に全部できなくても

順番にかいぼり「環境リフレッシュ」をしていけば

 

押し入れの中、タンスの中が生き返り

 

お家の中の空気が透き通って

光が差し込む快適な空間になります

 

 

 

 

 

堆積

 

 

掻き出して空気を入れる

 

 

お片付けはひとつひとつ

お片付け苦手さんは小さなところから

 

それでもどこからてをつけていいかわからない方

お家が瀕死な状態の方は

プロをよんでください

 

「お家かいぼり」の正しい手順を教えます

一緒にかいぼりしましょ!

 

 


 

 

ピンク薔薇プロのアドバイスで

楽しく素早く”ほぐし”ていきます

 

 

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今日のお題は:
「かいぼり」で覚醒〜池と「押し入れ」
でした

 

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尾高理恵子でした

明日もクリンクリン♪