遺品整理と生前整理は違いますか?
よくこんな質問を受けます
お答え: 違います
どこが違うかというと
生活整理 (普段の整理をこう呼んでます)
・自分のため 自分がやる
・生活を快適にするため
生前整理
・遺された家族のため 自分がやる
・遺すモノを決める/遺したくないモノを処分する
・メッセージを遺す/生きてきた証を遺す
・遺った人に迷惑がかからないように
遺品整理
・亡くなった人のため 遺族がやる
・遺された人が亡くなった人を偲ぶ
・メッセージを受け取る
・遺された人が本当のお別れをする
・気持ちの整理をする
そうです。
普段の整理と生前整理は
自分がやるものですが
遺品整理は自分ではできません。
最近、生前整理が話題になっています。
遺された人に迷惑が掛からないよう
生前整理を始めている
という方も多くなりました。
生前整理の目的は
①「遺された人に迷惑を掛けない」ということが
ありますが、
もう一つ
②「遺したものがメッセージを伝える」
ということがあります。
■遺されたものは遺った人にメッセージを伝える話
遺品整理サポートに伺ったAさん宅でのお話
タンスの一番下の引き出しを開けると
クリーニングされて丁寧にしまわれたモヘアのセーターが
出てきました。
それを見つけたAさん
「これは、私が初任給で母にプレゼントしたものです。
着てないのかと思ったら
こんなに丁寧にとっておいてくれたなんて…」
もう、Aさんと二人で涙なみだ。
遺品整理サポートに伺ったBさん宅でのお話
押し入れの中を全部出してみたら
奥から、新品だけど型崩れした高そうなバッグが…。
「お母さんたら、私が母の日に贈ったバッグ
こんなところに突っ込みっぱなし!
気に入らなかったのね」
お義母さんが喜んでくれていると思ったBさん
ちょっとショックだったようです。
遺品整理サポートに伺ったCさん宅でのお話
1人暮らしだったお祖母ちゃんの家を片付けたCさん
とにかくものがいっぱい。
「おばあちゃん、こんなに買って!」
最初は怒っていたCさんですが
だんだん、おばあちゃんは
長いことおじいちゃんの看病をしていたことに思いをはせ
「おばあちゃん、おじいちゃんの看病を一人でして
きっと、ストレス解消は買い物しかなかったのね。
可哀想なことしちゃったな。」
お祖母ちゃんの苦労を理解したCさんでした。
■生前整理の必要性
遺された人が困らないよう
自分で整理をしておくことは勿論ですが、
見られたくないものを
早めに処分しておくことも大切です。
■遺品整理の必要性
遺品整理はマイナスに捉えられがちですが
私は、遺された人が亡くなった人を偲ぶ
大切な作業だと思います。
身近な人であればあるほど
亡くなった時には忙しく、
思い出に浸る暇はありません。
Cさんのように落ち着いてから
亡くなった人が遺したものを整理し、
思いをはせることで
やっと本当のお別れができると考えます。
モノは遺された人にメッセージを伝えます。
お人柄を偲ばせるような
モノの遺し方をしたいものです。
次回はデジタル終活についてお話したいと思います。
捨てられない人に寄り添う
尾高理恵子です
整理収納アドバイザーとして
終活カウンセラーとして
モノの整理と心の整理をお手伝いしてます
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℡:090-8113-1687
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