小学校入学に際して、最も不安なのは放課後問題。
わが家はバリバリ共働きのため
このタイミングで私が仕事を辞める選択も考えましたが
会社との話し合いの中で
色々配慮頂き、正社員のまま
仕事を続けられることになりました。
と、言うわけで
私が仕事を続ける以上
娘が放課後過ごす場所を探さなければいけません。
まず、障がい児の学童のような場所、放課後デーサービス。
保育園とは違い、親の就業が加点になることはないので
新規の競争率たるや、ハンパないです。
どこも全然空きがない。
年長の夏休み前には見学を済ませておく、
…などママ間を憶測が飛び交っていたので
私は今年の2月から見学をはじめました。
↑後に気付きますが、こんなに早く動く必要は無いです。
夏休み明けくらいから探しはじめても全然OK。
そこの療育に年長から通いつめて
デーまでのパイプを作れる方は別として
来年度の予定が決定するのは
どこのデーも早くて1月、
だいたい2月が常識らしいです。
小1〜高3までが通う場所なので、
高校卒業と引越し以外の年度末退所は、ほとんど見込めず…。
いくら早く動こうが
早い者勝ち、もほとんど無くて
今通所している子供達との相性や
送迎のルート組みなどで
慎重に調整しながら新規をどの子にするか
決めるんだそう。
ともかく、この半年は放課後デー探し中心の日々でした。
昼ごはんをちゃちゃっと済ませ、
目星い事業所をチェック。
居住区の越境OKなので、近隣市区で送迎有りの事業所も
くまなくチェックしました。
放課後デー探しで嫌だなーと思ったところは
ママ友もある意味敵となるところ。
評判の高いとこなどは、争奪戦です。
共働きの家庭は、
在園中から週3で療育を受けさせ
そのままデーに移行なんてことは到底出来ないので
不利といえば不利な立場。
てなわけで、
電話を掛けてまず対応をみました。
対応の悪いところはリスト外へ。
↑営業かけなくても希望者がたくさんいるからか
横柄なところ多いです。
トータル10件強は電話したかな?
先方から娘の特性についての聞き取りもあるので
1件10〜15分程度。
1日1件と決めて、疲れない程度に休み時間を有効活用。
療育で半休取っている日に
療育後放デー見学行ったり、
土曜OKのところは休みの日に行ったり。
娘が疲れない程度に、月2回のペースで
計7件ほど見学に行き、
1月に最後の1件を見て、ひとまず終了。
事業所それぞれに特徴があるので
娘との相性を見るのも同行見学の理由のひとつ。
入口から全く入ろうとせず、
『帰るー!』と暴れて、実になる話が全然できなかったところも
2件ほどありました。
つづく