Happy New Yearに「A」はいらない
年賀状で記号の様に使われている "A Happy New Year" という挨拶文はどうもクリスマスカードの典型的な挨拶 "Merry Christmas and a happy new year" から "Merry Christmas and" を日本で切り取った和製表現で英語圏では使われないんですね。
「Happy new year」というのは「あけましておめでとう」ではなく「よいお年を」くらいの意味合いだそうで、クリスマスくらいから挨拶としても使われるそうです。
それでクリスマスカードに「Merry Christmas and a happy new year」なんだ。「クリスマスおめでとう、よいお年を」なのですね。
で、そこから「Merry Christmas and」を取ってしまったものが、年賀状のための和製表現として脈々と受け継がれている、と。
仕事が終わった後に同僚に "Good night" とは言っても "A good night" とは言わないのと同じ理由で挨拶として "A happy new year" と言う人はいません。逆に"Have a good night" と言うのと同じ理由で "Have a happy new year" と言う人はいるでしょう。
なるほどですね~。
となると、
明けましておめでとうございます。
日本人には一番合っていますね。
さん、に、いち、とカウントダウンして、いきなり Happy new yearと叫ぶのも滑稽に思えますね
「Happy new year」というのは「あけましておめでとう」ではなく「よいお年を」くらいの意味合いだそうで、クリスマスくらいから挨拶としても使われるそうです。
それでクリスマスカードに「Merry Christmas and a happy new year」なんだ。「クリスマスおめでとう、よいお年を」なのですね。
で、そこから「Merry Christmas and」を取ってしまったものが、年賀状のための和製表現として脈々と受け継がれている、と。
仕事が終わった後に同僚に "Good night" とは言っても "A good night" とは言わないのと同じ理由で挨拶として "A happy new year" と言う人はいません。逆に"Have a good night" と言うのと同じ理由で "Have a happy new year" と言う人はいるでしょう。
なるほどですね~。
となると、
明けましておめでとうございます。
日本人には一番合っていますね。
さん、に、いち、とカウントダウンして、いきなり Happy new yearと叫ぶのも滑稽に思えますね
【要塞勝俣屋敷・年末編】 2011年を象徴するふたつのテント
tanakaryusaku
墨田川の浅草と本所にかかる吾妻橋から上流を見ると、つい数年前まではブルーのテントがずらりと並んでいた。今はポツリポツリとあるだけだ。
行政による野宿者(ホームレス)追立ては年々厳しさを増していたが、スカイツリーの建設が進むにつれ容赦なくなった。スカイツリーの遠景を撮影するのにブルーテントが邪魔だという理由で立ち退きを迫るケースもある、という。
野宿者のほとんどは高齢だ。働き盛りの頃は、日本の繁栄を支えてきた人たちである。行政はスカイツリーがもたらすであろう観光収入を優先し、弱者を切り捨てる。強欲資本主義が国そのものを破壊しつつあることに気付いていないようだ。
都心にもテントを奪われそうになった青年がいる。山口祐二郎さん(26歳・雑誌ライター)は、原発事故をめぐる東京電力の不誠実な対応に抗議して勝俣恒久会長邸近く(新宿区左門町)で30日からハンストを続けている。
山口さんは左門町公園をベースに1日3~4回、勝俣邸前に抗議の“出撃”をする。四谷警察署が山口さんにテントを畳むよう警告したが、町内会の顔役は「テントは立てていていいんだよ」と言ってくれた。その後、警察による「テント撤去警告」はなくなった。
山口さんのもとには、抗議のハンストをネットで知った市民や友人から毛布、寝袋、クッション、ホカロンなどが寄せられている。今は亡き息子の寝袋を届けたのは新宿区早稲田の女性だ。彼女は「体を大事にするよう」山口さんに説教した。人々の善意に支えられ、山口さんは2012年元旦を迎えることになる。
墨田川の浅草と本所にかかる吾妻橋から上流を見ると、つい数年前まではブルーのテントがずらりと並んでいた。今はポツリポツリとあるだけだ。
行政による野宿者(ホームレス)追立ては年々厳しさを増していたが、スカイツリーの建設が進むにつれ容赦なくなった。スカイツリーの遠景を撮影するのにブルーテントが邪魔だという理由で立ち退きを迫るケースもある、という。
野宿者のほとんどは高齢だ。働き盛りの頃は、日本の繁栄を支えてきた人たちである。行政はスカイツリーがもたらすであろう観光収入を優先し、弱者を切り捨てる。強欲資本主義が国そのものを破壊しつつあることに気付いていないようだ。
都心にもテントを奪われそうになった青年がいる。山口祐二郎さん(26歳・雑誌ライター)は、原発事故をめぐる東京電力の不誠実な対応に抗議して勝俣恒久会長邸近く(新宿区左門町)で30日からハンストを続けている。
山口さんは左門町公園をベースに1日3~4回、勝俣邸前に抗議の“出撃”をする。四谷警察署が山口さんにテントを畳むよう警告したが、町内会の顔役は「テントは立てていていいんだよ」と言ってくれた。その後、警察による「テント撤去警告」はなくなった。
山口さんのもとには、抗議のハンストをネットで知った市民や友人から毛布、寝袋、クッション、ホカロンなどが寄せられている。今は亡き息子の寝袋を届けたのは新宿区早稲田の女性だ。彼女は「体を大事にするよう」山口さんに説教した。人々の善意に支えられ、山口さんは2012年元旦を迎えることになる。
「『特約』って、どう考えたらいいんですか?」
先日、あるセミナーで出た質問です。具体的な特約についてではなく、「そもそも……」という視点からの問いは新鮮でした。改めて考えてみます。
「特約」とは、ある保険に加入する際に付加することができる選択肢です。死亡だけを保障する契約に、入院に対応する保障も追加すると、死亡保障が「主契約」になり、入院保障は「特約」になります。
「特約」は「保険で備えたい事態の発生頻度」によって2種類に分けられると思います。
(1)入院特約など「発生しがちな事態」に備えるもの
(2)災害特約など「限定的な事態」に対応するもの
です。(1)の場合、お客様から自発的に付加される傾向が強いと思います。身近に感じられる事態に保険を掛けたがる方が多いのです。
「死亡より入院は多発する、入院の中でも『がん』の場合には(給付額が)1日5千円ではなくて、1万円になる特約があるのなら、それは付けておきたい」といった具合です。
他にも、若い女性が「帝王切開で出産した知人が『たくさん保険金がもらえた』と言っていたので」と「女性疾病特約」の付加を希望されることもよくあります。
いずれも「他人事とは思えないので、保障を上乗せしておこう」という判断がなされるわけです。
その点、(2)は対照的です。たとえば「災害割増特約」という特約があります。働き盛りの世帯主が10年・15年といった契約期間中に死亡すること自体、まれなことですが、「災害や事故による死亡の場合には、保険金が1000万円割り増しになります」などと、さらに限られたケースに対応しているものです。
私は、死因によって遺族が必要とする保険金の額が変わるとは思えないので、この特約の存在意義はよくわかりません。それでも、めったに起きない事態に備える特約は、保険料が安いので、その存在が知られると、お客様に付加していただけることが多いと感じています。
テレビCMなどでおなじみの「先進医療特約」などが最たるものでしょう。300万円前後のがん治療に対応しているのが売りですが、保険金の支払いは数万人に1人の割合でしか発生しないため、月々100円程度で付加できます。今では自ら付加を希望される方が多数派です。
このように、発生頻度において2種類に分けられそうな特約ですが、お客様の決断には共通点があると感じます。ともに微妙な「消費者心理」が絡んでいるように思えるのです。
認知度が高い病気などに対して保障を厚くする特約について、「付けておいた方が安心」とする向きが多いのは、人の気持ちとして自然なものでしょう。実際「女性は女性特有の病気に備える特約も付けておくと安心」とするファイナンシャルプランナーなども珍しくありません。
加えて、特約を付加しないことで保険金の割り増しが無くなることを想像した場合、「後悔したくない」という感情が生じることもある気がします。
特約を吟味するお客様は、保険加入について、ある程度前向きになっていることも関係しているかもしれません。「入院したら1日1万円」というシンプルな商品と、「女性特有の病気ではプラス5千円」という特約付きの商品を同時に提示すると、後者の方が好まれるというのが、営業現場での実感です。
いずれにしても、保険を検討する際、お客様が「特約を足していく方向」に傾きがちなことは、再考すべきだと思います。本連載の2回目に書いたとおり、保険は胴元の取り分が明らかにされていない「クジ」のようなものだからです。
冒頭の「特約をどう考えるか」という質問に戻ると、私は「付加しないほどいい」と回答しました。「クジの追加購入で、より多くの安心を得る」のは、やはり不自然だと思うのです。
「特約」とは、ある保険に加入する際に付加することができる選択肢です。死亡だけを保障する契約に、入院に対応する保障も追加すると、死亡保障が「主契約」になり、入院保障は「特約」になります。
「特約」は「保険で備えたい事態の発生頻度」によって2種類に分けられると思います。
(1)入院特約など「発生しがちな事態」に備えるもの
(2)災害特約など「限定的な事態」に対応するもの
です。(1)の場合、お客様から自発的に付加される傾向が強いと思います。身近に感じられる事態に保険を掛けたがる方が多いのです。
「死亡より入院は多発する、入院の中でも『がん』の場合には(給付額が)1日5千円ではなくて、1万円になる特約があるのなら、それは付けておきたい」といった具合です。
他にも、若い女性が「帝王切開で出産した知人が『たくさん保険金がもらえた』と言っていたので」と「女性疾病特約」の付加を希望されることもよくあります。
いずれも「他人事とは思えないので、保障を上乗せしておこう」という判断がなされるわけです。
その点、(2)は対照的です。たとえば「災害割増特約」という特約があります。働き盛りの世帯主が10年・15年といった契約期間中に死亡すること自体、まれなことですが、「災害や事故による死亡の場合には、保険金が1000万円割り増しになります」などと、さらに限られたケースに対応しているものです。
私は、死因によって遺族が必要とする保険金の額が変わるとは思えないので、この特約の存在意義はよくわかりません。それでも、めったに起きない事態に備える特約は、保険料が安いので、その存在が知られると、お客様に付加していただけることが多いと感じています。
テレビCMなどでおなじみの「先進医療特約」などが最たるものでしょう。300万円前後のがん治療に対応しているのが売りですが、保険金の支払いは数万人に1人の割合でしか発生しないため、月々100円程度で付加できます。今では自ら付加を希望される方が多数派です。
このように、発生頻度において2種類に分けられそうな特約ですが、お客様の決断には共通点があると感じます。ともに微妙な「消費者心理」が絡んでいるように思えるのです。
認知度が高い病気などに対して保障を厚くする特約について、「付けておいた方が安心」とする向きが多いのは、人の気持ちとして自然なものでしょう。実際「女性は女性特有の病気に備える特約も付けておくと安心」とするファイナンシャルプランナーなども珍しくありません。
加えて、特約を付加しないことで保険金の割り増しが無くなることを想像した場合、「後悔したくない」という感情が生じることもある気がします。
特約を吟味するお客様は、保険加入について、ある程度前向きになっていることも関係しているかもしれません。「入院したら1日1万円」というシンプルな商品と、「女性特有の病気ではプラス5千円」という特約付きの商品を同時に提示すると、後者の方が好まれるというのが、営業現場での実感です。
いずれにしても、保険を検討する際、お客様が「特約を足していく方向」に傾きがちなことは、再考すべきだと思います。本連載の2回目に書いたとおり、保険は胴元の取り分が明らかにされていない「クジ」のようなものだからです。
冒頭の「特約をどう考えるか」という質問に戻ると、私は「付加しないほどいい」と回答しました。「クジの追加購入で、より多くの安心を得る」のは、やはり不自然だと思うのです。