ひさびさの高知旅行3日目。
前日は高知市に宿泊し、葉牡丹へ飲みに行きました。
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『ひさびさの高知旅行 2 高知市「葉牡丹」へ』令和7年6月15日、朝5時過ぎ。「ひさびさの高知旅行」二日目の朝です。昨夜は、高知県黒潮町の道の駅「なぶら土佐佐賀」で車中泊をしました。--- 『ひさび…
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朝です。
この日も天気は晴れ。
旅行期間中は雨という予報でしたが、
どうやら外れたようです。
ホテルから見える街路樹の椰子は、
暑さなど関係ないかのように生き生きとしているように見えます。
朝のシャワーを浴びた後、
朝食を摂るために出発します。
やってきたのは、喫茶店「パスタカフェ八乃森」。
オシャレな外観のお店です。
このお店は高知市でも人気が高いお店で、
この日も8時過ぎにはほぼ満席に近いお客さんがいらっしゃっていました。
注文したモーニングの内容がコレ↓。
パスタあり、スペインオムレツあり、唐揚げあり、コーンスープありの
豪華な内容です。
高知県は喫茶店文化の町で、
メニュー内容が豊富だったり、朝早くから開店したり、
安かったりと魅力的なお店がいっぱい。
どこのお店に行こうか、悩むほどです。
朝食を食べ、この日の目的地・四万十市へと出発します。
目的地までにいくつか訪れるところがあります。
やってきたのは、高知市から南西に向かった「春野」という場所。
ここは「あじさい街道」と呼ばれています。
以前、四国遍路をしている最中に偶然に通りかかり発見しました。
道路脇の水路に沿ってアジサイが一面に咲いています。
残念ながら南国高知ではすでに見頃を過ぎており、
枯れかかっているアジサイがほとんどでした。
再び四万十市へと進路を移します。
途中、「早咲きのひまわり」を見たりしながら、
のんびりと進みます。
ぶらぶらしながら進むうちに昼食の時間となりました。
やってきたのは須崎市のグルメ・鍋焼きラーメンのお店「橋本食堂」です。
休日だと行列客でいっぱいですが、
この日は月曜日とあって少なく、2番客として入ることができました。
鍋焼きラーメンの並、固めを注文しました。
土鍋の蓋を取ると・・・
湯気が立ち上り、煮込まれたラーメンの香りが広がります。
添えられたタクアンはしょっぱいですが、
ラーメンを食べる最中の箸休めにぴったりのお味となります。
また鍋焼きラーメンには鶏肉が使われており、
コリコリとしたお肉の食感も楽しめます。
昼食後、
須崎市を離れて西へと進みます。
無料の高速道路を使い、四万十町を過ぎてやってきたのは・・・
なんと、前々日の夜に車中泊した道の駅「なぶら土佐佐賀」です。
なぜ再びここへやって来たかと言うと・・・
カツオのたたきを食するためです。
じ
実はこちらの道の駅の中には、
藁焼きカツオのタタキのお店で有名な「明神丸」があるのです。
「わずか1時間前に昼食を食べたばかりだというのに
腹に入るのか?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、
大丈夫です!明神丸のカツオのタタキは別腹!
(このように高知に来ると美味しい食べ物が多いため、
旅行から帰宅すると体重が増えることになるわけす)
注文したのは、塩タタキ定食。
もちろん、ゆず酢に浸して食べてもGOODです。
そして、もちろん完食。
個人的に思うのですが、
高知市の「ひろめ市場」にある明神丸よりも、
こちらのお店の方が美味しいです。
明神丸の本拠地は、ここ黒潮町ですから、
その違いかな、という気がします。
ちなみに壁際には、
明神丸の漁師さんと思われる写真が飾られていました。
二度の昼食を終えて国道56号線を進みます。
梅雨のため雨予報だったはずなのに見事に晴れ。
黒潮町の黒い岩々の海岸を見たり、
南国らしい自然を眺めながらウキウキした気分でドライブを
楽しみます。
そして、ホテルに入る前に、
安並水車の里に立ち寄りました。
こちらは四万十市にあるアジサイが見られる名所です。
看板にもあるように昔ながらの水車と
アジサイの風景が広がっているのです。
コトコトと回る水車。
水車をバックにアジサイが咲き誇っています。
ゆっくりと回転する水車と自然風景が、
心を穏やかな気分にさせてくれました。
そしてこの日の宿泊ホテル「新ロイヤルホテル四万十」に到着しました。
窓からの四万十市の風景。
これから大浴場で汗を流した後、居酒屋へと向かいます。
つづく。
