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昭和町を散策したのち、
車中泊をしたのは国東半島にある「道の駅くにみ」でした。
こちらが「道の駅くにみ」。
こじんまりとした道の駅ですが、キャンプ場もあり、車中泊をするキャンピングカーもいました。
いつもどおり、車内で宴会をしながら夜を過ごします。
翌日の朝。
道の駅近くの海岸へ散歩すると、
まるで夕焼けのような朝日が昇り始めていました。
豊後水道に昇る朝日です。
五月だというのに、まるで秋を思わせるような風景でした。
朝7時前。
道の駅を出発し、この日最初の目的地である別府へと車を走らせます。
8時半過ぎ。
着いたのは別府市にある「ひょうたん温泉」。
入浴料が1,000円と割高ですが、
評判の高い温泉のようです。
温泉神社らしき建物もあります。
温泉のある本館では開店前からすでに行列が出来ていました。
9時に開館したので、受付で入浴料を支払い、
先へと進むと中庭に出ます。
この中庭から先は、男湯、女湯、砂風呂、食堂といった
それぞれの独立した建物へと進むことになります。
残念ながら浴槽内は撮影できませんでしたが、
かなり広い内風呂があり、打たせ湯や岩風呂など多種類の
温浴を楽しむことができました。
約1時間半ほど入浴したのち、
再び中庭で相方を待ちます。
ふと見ると「温泉蒸しプリン」と書かれた看板がありました。
早速購入。
「地獄の釜出しプリン」と書かれています。
蓋を開けると・・・
卵が凝縮されたような美味しそうなプリンです。
食べて見ると濃い味の美味しいプリンでした。
そして同じく中庭には温泉によくあるゆで卵が・・・
こちらも購入します。
卵の殻を割ると・・・
硫黄で着いたためでしょうか、薄黒い色をしています。
食べて見ると・・・
「うまい!」
単純にお湯でゆでた卵よりも、
美味しい味がしました。ほのかに硫黄の匂いもします。
こうして飲食をしながら休憩後、
「ひょうたん温泉」を出て次の目的地へと進みます。
途中、別府市内を通り抜ける国道を通過。
30年前に出張で別府に来たことがありますが、
当時に比べ道がかなり広くなり、大きな都市になりましたね。
そして、ついに目的地である佐賀関にある道の駅に到着。
そうです。関さば、関あじで有名な佐賀岬です。
道の駅の店内に入ります。
食堂もあったので食べることも考えたのですが、
お客さんで満員状態のため諦めました。
みなさん、関さば、関あじが食べたいのでしょうね。
食堂での食事をあきらめ、その代わり選んだのは、
「関あじコロッケ」
そして、関あじの入ったお寿司。
関あじは身が締まってプリプリとしており、
濃縮された味で美味しかったです。
やはり関あじと呼ばれるブランドですね。
そして再び次の目的地へと進みます。
佐賀関から約2時間。
「原尻の滝」に到着です。
平坦な大地にある滝。
「滝は山にあるもの」という固定観念を覆す不思議な滝です。
滝の上には道があり観光客が行き交っていました。
滝の周囲はのどかな農村風景が広がっています。
滝から少し進むと石造りの眼鏡橋が木々の間から見ることが出来ました。
長かった一日も終わりに近づきます。
この日の車中泊地を見つけなければなりません。
原尻の滝のある豊後大野市を後にし、
熊本県の阿蘇を目指して進みます。
阿蘇の山々が見えてきました。
そしてこの日の車中泊地である「道の駅阿蘇」に到着しました。
ゴールデンウィークとあって駐車場は満車状態。
たくさんの車が空きスペースを見つけるために渋滞していました。
なんとか見つけた一画に車を停めます。
ここがこの日の車中泊地です。
我々の車の前では、相変わらず駐車場所を探す車が
我々の車の前をうろうろと進んでいました。
車中泊旅行最後の日。
馬肉を食べながらの宴会となりました。
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