ディオンヌ・ワーウィック 愛のハーモニー | 半兵衛のブログ

半兵衛のブログ

映画やドラマ好きなので映画やTVドラマのレビュー、ビートルズ関連の曲紹介や、古い洋楽ロック、気になるJポップスのレビューをしています。ペタは見ません、いいねを中心に訪問しています。

◆That's What Friends Are For
邦題「愛のハーモニー」は1985年に発売されたアルバム「フレンズ」からの収録曲で、ディオンヌ・ワーウィックの全米ナンバーワンヒットソング。

◆チャリティーソング
オリジナル曲は1982年の映画「ラブ IN ニューヨーク」のサウンドトラックに収録され、ロッド・スチュワートが歌いましたが、そのバージョンを気に入らなかった作者のバート・バカラックがその頃、自分の曲の歌い手であったディオンヌ・ワーウィックにスティービー・ワンダーとのデュエットをすれば良いと思いつきました。ふたりでレコーディングしている時に、エイズに対する活動をしていた女優のエリザベス・テイラーが訪れました。妻のキャロルがエイズ研究基金に寄付することを提案してこの曲はチャリティーソングとなりました。さらに、クライヴ・デイビスとエルトンジョン(ピアノ・ヴォーカル)が参加することになりました。※スティービー・ワンダーはハーモニカも吹いています。この時の収益は300万ドルをこえました。

グラミー賞最優秀ポップパフォーマンス賞デュオ/グループと、最優秀楽曲賞を獲得した(最優秀楽曲賞の受賞者は、ソングライターのバート・バカラックとキャロル・ベイヤー・セイガー)。さらに、Billboardによる1986年の年間1位の曲となった wikiより

※皮肉なことに人助けのチャリティーソングでヒットを飛ばしたが、彼女自身は税金滞納による利子が払えずに2013年に1070万ドルの負債を抱え自己破産しています。

◆歌詞の内容
友情ソングです。友情ソングをお友達と一緒に楽しそうに歌うのはいいですね。

お勧め友情ソング
きみの友だち ジェームス・テイラー ←クリックで飛びます。
チキチータ アバ ←クリックで飛びます。

-------------------------------------------------------------------------
That's What Friends Are For

  作詞・作曲:バート・バカラック、キャロル・ベイヤー・セイガー              

こんな気持ちになるなんて 思いもよらなかった
私としては
こんな機会が訪れてすごく嬉しい
「あなたを愛している」と確信して言える

もし私がどこかに行ってしまったら
そうね、その時は目を閉じてみてね
わたしたちが今日感じた事を
思い出せたらね

笑い続けて、輝き続けて
いつでも私のことを頼ってね
友達ってそのためにいるのよ
良い時も、悪い時も
いつでもあなたの側にいる
友達ってそのためにいるのよ

君がやって来て僕の扉を開いた
そして今 もっとたくさんのことがわかった
だから言うけど ありがとう

僕らが離ればなれでいる時
そんな時は目を閉じて知ってほしい
その言葉は僕の本心だということを
もし君が思い出せればね

笑い続けて、輝き続けて
いつでも僕を頼っておくれ
友達って そのためにいるのだから
良い時も、悪い時も
いつまでも君の側にいるからね
友達ってそのためにいるのだから

笑い続けて、輝き続けて
いつでも私のことを頼ってね、もちろんよ
友達ってそのためにいるのよ
良い時も、悪い時も
いつでもあなたの側にいるわ
友達ってそのためにいるのよ

笑い続けて、輝き続けて
いつでも僕を頼っておくれ もちろんね

友達って そのためにいるのだから
良い時も、悪い時も
いつまでもあなたの側にいるから

友達はそのためにいるのよ

訳詞:半兵衛
-------------------------------------------------------------------------


楽しそうに歌っていますね!見ているだけでもこちらまで楽しくなってきます。
左から、エルトン・ジョン ディオンヌ・ワーウィック グラディス・ナイト スティービーワンダー