●目指せ登録者10人
●「100分の1の奇跡」日本語曲担当:Suzu-ka 名義
フリーレン関連 第4弾(フリーレン編)
フリーレンにとって、勇者一行と過ごした10年の旅は、1000年を生きるエルフから見れば 1000分の10=わずか100分の1の時間 にすぎません。
しかし、人間にとっての10年は、たとえ80年生きるとしても 8分の1 にあたる大切な時間です。
特に戦士として戦える期間は限られており、その10年は“人生のすべて”と言ってもいいほど貴重な時間です。
フリーレン(エルフ)は感情表現が乏しい種族という設定があります。
勇者ヒンメルが寿命を全うし、埋葬されたとき、彼女は初めて自分の中にあった感情に気づき、後悔の涙を流しました。
その出来事をきっかけに、フリーレンは 人間を知る旅(そしてヒンメルの愛を確かめる旅?) に出る決意をします。
たった10年の旅路が、1000年生きた彼女の人生を大きく変えてしまったのです。
・曲について
「100分の1の奇跡」は、私が AI ミュージックに触れた最初の作品で、 自分で歌詞を書き、AI に歌わせて曲が完成するという貴重な体験 になりました。 YouTube を始めて初めて投稿した、記念すべき曲でもあります。
ただ、AI ミュージックを始めたばかりの私はまだ未熟で、 アップした当初の音源には歌い間違いや歌詞の修正点が多く、 「芯は素晴らしいのに、仕上がりはお粗末」という状態でした。
「どうしても完璧な形にしたい」と思い、試行錯誤を重ねるうちに、 原点ともいえる ヴァージョン0、 曲調がまったく異なる ヴァージョンU、 そして ヴァージョンL の3つが完成しました。 どれを出すか悩んだ末、3ヴァージョン同時リリース という形になりました。
・世界トップ級コンテンツへの挑戦
『葬送のフリーレン』は世界中で放送されている、日本が誇るトップコンテンツです。 もしそこで曲が採用されれば、世界的な認知を得て、アーティストとしての成功が約束されます。 その裏では、アーティスト事務所同士の激しい争いや、作曲家・作詞家たちの熾烈な競争があります。
私のように事務所にも所属しておらず、実績もない作り手が フリーレン関連の曲を書いても、公式に採用されることはまずありません。 それでも、ひとりのファンとして、有名アーティストに負けない気概で挑んだ 作品です(笑)
100分の1の軌跡
作詞・作曲 Suzu-ka
千年の夜を ただ歩いていた
心の奥の空白 埋められないまま
「たった十年」なんて 笑っていたけど
あの日の私を 今は追い越していく
君がくれた日々は 小さな灯火で
凍りついた時間さえ 溶かしていった
積もり続けた記憶が 胸を締めつけて
千年の孤独さえ 脆く崩れた
浮かぶ笑顔で 心に火が灯る
魔法よりも確かな 温もりが走る
止まった世界が 動き出す瞬間
その衝撃が 響く
百分の一の奇跡が今
私を変えてゆく光になる
Flashback 君と歩いた
短い旅路が 全てだったと
魂が 叫んでいる
永遠を越えて 君を探す
「知りたい」と願った あの瞬間から
過去をたどる旅路へ 歩き始めた
散らばった記憶のかけら 抱きしめながら
魂の眠る地へ 私は進む
百分の一の衝撃が今
未来を照らし出す道しるべに
Way back 次に会えたら
涙の意味を 正しく笑って
ひとにぎりの勇気だけを胸に
永遠を越えて 君へ向かう
千年の中の 十年が
私を変えた奇跡
●「pale white Foam」
洋楽専門 Minarel名義
この曲は、万葉集から着想を得て制作した作品で、 壮大な映画音楽のようなスケール感 を持っています。 圧倒的な声量と正確なピッチで歌い上げ、 オーケストラのアレンジはクラシックファンであれば 思わず目を丸くするような、驚きに満ちた演奏が展開されます。
Minarel らしい オリジナリティあふれる世界観 が凝縮された、 まさに代表作と呼べる一曲です。 ぜひ、その響きを心ゆくまで堪能してください。
※youtubeの音は本来は良いのですが、音源がスポティファイから送られてくるので音質は最悪です。原曲は遥かに音が良くてここで聞かれるような閉塞感はありません。
pale white Foam
作詞・作曲 Minarel
Tracing the lines upon my palm
A map of salt and grit
掌の線をなぞる
潮と砂で描かれた地図のように
Where the shimmering dawn
And the shadows meet
きらめく夜明けと
影が溶け合う場所で
The pale white foam dissolves
Into the indigo deep
淡い白波は
藍色の深みへと消えていく
Giving back the secrets
That I could no longer keep
もう抱えきれなくなった秘密を
静かに海へ返しながら
No compass points the way
Only the pulse within my chest
進む先を示す羅針盤はない
胸の鼓動だけを頼りにしている
Counting every breath
Until the stars are laid to rest
星々が眠りにつくまで
ひとつひとつの呼吸を数えながら
The edge of the world is whispering
A name I used to know
世界の果てが
かつて知っていた名前を囁いている
A flickering light is calling
From the undertow
揺らめく光が
深い潮流の底から呼びかける
Let the mighty currents take
The heavy heart I bear
この重たい心ごと
大きな潮の流れに委ねよう
To the silent kingdom
Where the memories fill the air
記憶が静かに漂う
沈黙の王国へ
Higher than the spray
飛沫よりも遠く
(間奏)
The tide may pull the moon
The winds may drift away
潮は月を引き寄せ
風はどこかへ流れていく
But the echo of your voice
Is here to stay
それでも
君の声の残響だけは消えない
Across the silver ripples
Through the silent night
銀色の波紋を越えて
静かな夜を抜けていく
I am chasing shadows
Turning into light
私は影を追いながら
少しずつ光へ変わっていく
Let the mighty currents take
The heavy heart I bear
この重たい心ごと
大きな潮の流れに委ねよう
To the silent kingdom
Where the memories fill the air
記憶が静かに漂う
沈黙の王国へ
Higher than the spray
That breaks against the shore
岸辺で砕け散る飛沫よりも遠く
I’ll find the story’s end
And then I’ll find some more
物語の終わりを見つけても
その先を、また探していく
Dissolving into indigo
Pale white foam
藍色へと溶けていく
淡い白波
お陰様で、Minarelの方は世界中でちらほら聴いてくださっているようです(涙)
英語圏は、日本語圏とは比べものにならないほど競争が激しい世界です。 しかし、その一方で── 日本語チャンネルである Suzu‑ka の方は、 まだ登録者が 1名 という厳しい現実があります。
おそらく、日本ではまだ AIミュージックに対する保守的な考え方 が根強く、 新しい音楽の形が受け入れられにくいのだと思います。
それでも私は、 深い深い海の底で、誰にも届かず眠っているような曲たちに 少しでも光が当たる瞬間があれば と願っています。
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