Ms.Violinistのひとりごと-バージンオリーブオイルとバルサミコ酢
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実は今週月曜日、家族のお祝いに一家で
「お外ごはん」を致しました。
とっても美味しいイタリアンと楽しいお喋りで、
その日のヒロイン様はもちろん、私も大満足。

その日以来、イタリア気分が続いている私なんです。
なので、朝ごはんもさり気にイタリア風。
お皿にチーズとハムと乾燥いちじくをセンス良く並べ、
バルサミコのお酢を周囲に回し掛ければステキな一皿。

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あと、イタリア風で忘れてはならないのが「オリーブオイル」。
かの地では日本のお醤油感覚で使われていますね。
シッカリと目の詰まったハードパンにオイルを付けて
岩塩をひと振りすれば、気分はイタリアーナです。

特に「エキストラバージン・オリーブオイル」は、
果実のジュースみたく香り高いので、私は大好きです。

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お料理に重宝しているわが家のオリーブオイル君は、
冬場の寒くなる時期には、温度計の役目も果たしています。
10℃以下になると固まってしまうので、朝一番でキッチンの
オイル君の顔色を見るだけで、寒さの加減が分かるというもの。

一日で最も寒くなるのは、だいだい夜明け前の時刻。
今頃の時期には、日の出が朝6時半を越えています。
お庭メンテを済ませた私は、キッチンのオイル君のご機嫌伺い。
寒さが復活した昨日朝は、しっかりと固まっておりました。

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こうして、キッチンのオリーブオイルを見ることで
私は、その日の寒さの度合いを実感しております。
そうそう、お庭作業の間に「吐く息の白さ」でも分かりますね。
あなたが「寒さを体感するもの」って何でしょうか。

お天気予報によると、これから週末に掛けて
再び寒波が到来、冷え込みが厳しくなるそうです。
インフルエンザやお風邪は、まだまだ流行っていますので、
くれぐれもご自愛なさってくださいませ。

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今日を頑張れば、明日から週末休みに続く嬉しい「連休」です。
笑顔で参りましょう。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-安心して食べたい 食品添加物 西島基弘
(2010年(平成22年)12月27日(月):毎日新聞(朝刊))
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小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは
心臓病などとの関連が指摘されるトランス脂肪酸を
含んだ食品を、できる限り販売しない方針を明らかにした。
全廃を目指す。
これまでもトランス脂肪酸を減らした商品を積極的に
扱っており、全廃方針を示すことで食品の安全性を一段と
重視していく姿勢を訴える。

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日本マクドナルドなどもトランス脂肪酸を含む食品の扱いを
減らす方向で取り組んでおり、大手が積極姿勢を示すことで、
小売り、外食業界で同様の動きが加速しそうだ。

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セブン&アイは、自社企画の独自ブランド商品で
トランス脂肪酸をほとんど含まない商品づくりを加速する。
納入メーカーにも、同様の商品を生産するように積極的に
働き掛けていくという。

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トランス脂肪酸は食品の油成分の一種で、
マーガリンやビスケットに含まれているものもあり、
悪玉コンステロールを増やし、心臓病や動脈硬化などの
危険性を高めるとの指摘がある。
米ニューヨーク市は、2006年に合有量の多い食材を
市内のすべてのレストランで原則使用禁止にすることを決めた。

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日本の消費者庁もトランス脂肪酸の合有量の表示を
義務化する法案を検討。
2010年10月に公表した食品表示の指針案では、
マーガリンメーカーなどに自主的に含有量の表示を求めた。

#
トランス脂肪酸とは:
植物性油脂に人工的に水素を添加して油脂を固化させた硬化油脂
(マーガリン、ショートニング)、
溶媒を使って高温で精製された植物性油脂
(市販大豆油、コーン油、米油、ナタネ油、綿実油など)、
高温の植物性油脂を使って調理した食品
(揚げ物、フライ、天ぷら)、
植物性油脂を含み高温で調理された食品
(スナック、冷凍食品など)
には、これらの人工的な操作によって発生したトランス脂肪酸が
多く含まれていることが分かってきました。

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諸外国の例にならい、トランス脂肪酸を含む食品を
原則禁止にすれば簡単だと思うのですが。。
様々な事情があって、すぐには出来ないようです。
賞味期限や消費期限に、アレルギーを起こす原料表示や
原材料表示など、食品には、たくさんの文言が並んでいます。
そこに新たに「トランス脂肪酸の注意文言」が追加されるの?

消費者は、コンビニやスーパーで食品を手に取った後、
そこに書いてある大量の情報を読破・検討してからの買うのですね。

ちなみに、わが家でメインに使うオイルは「オリーブオイル」です。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-小杉武久 電子音楽の雑音
(2009年(平成21年)6月17日:毎日新聞(夕刊))
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小杉武久先生は1960年代、ニューヨークの実験集団
フルクサスに参加して以来、一貫して電子発振器を使う
パフォーマンスを展開してきた。

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発振器の音は蛍光灯のプーンや、中短波ラジオのザーと同じ。
演奏者が小型マイクで床や貝殻や糸に触れると、
衝撃や摩擦の音が拡大される。
いずれも単調な「雑音」だが、変調器や反復回路を通し、
複数のスピーカーから流すことで、表情と空間性がつく。
複数の音源の間で干渉が起きる。

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自転車に発振器をつけて走らせたり、光センサーで音と光と
動作の関連を作り出した曲もある。
楽器も声も電子回路に入れる素材にすぎず、
高橋悠治の見事なシューマンも、ヤマタカEYEの
力強いアラブ歌謡風の声も、電子音の大鍋の中に、
渦巻きながら溶けていく。

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普通に考えればどれも匿名的な雑音だ。
それなのに最初の瞬間に「さすが、年季が入っている」と感じた。
「電流は第2の自然」という信念を固持し、50年前のハイテクで、
命の流れる音を追求してきた人にしか作れない。
小杉先生が手作り機材のつまみを忙しそうに回すと、
鉱石ラジオ、アナログ盤の味わいを持った豊かな倍音が広がる。
音の雲が現れては消える。

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アナログ機材は動作が不安定で、
昔、数分間無音が続いたことがあったそうだ。
その制御できぬところが捨てがたい。
逆にデジタル音響は粒子が粗っぼくニュアンスに乏しい。
電子レンジで炭火焼きの香ばしい焦げ目を出せないのと同じだ。

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「炭焼きの香ばしい焦げ目」。
私、焼き鳥は「つくね」が大好きですね。
甘辛のお醤油ベースのこっくりとしたタレが美味しい。
それになんとなく、ハンバーグっぽいではないですか。(笑)
(ende.)

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Special Thanks:Ms.Violinist.
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Ms.Violinistのひとりごと-甜茶 ガラスカップ
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今朝は、雨が降っている所が多いようですね。
この冬のお天気は、日本海側や北海道では記録的な豪雪で、
私が住んでいる太平洋側では、カラカラに乾燥しています。
地球温暖化の影響でしょうか、どうもお天気が極端ですね。

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でも、わが家のお庭では、ここ数日の暖かさとこの雨で、
樹木たちのつぼみが少し膨らんだ感じがします。
去年の夏の猛暑と対照的に、この冬は厳冬。とても寒いので、
暖かくなるのは大歓迎ですが、花粉症の季節もやってきます。

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じつは、私は「花粉症」なんです。だから毎年3月の声を聞くと、
お外歩きには眼鏡とマスク、それに花粉をはじく上着で完全防御。
そうしないと、お目目はかゆくて痛いし、クシャミが止まりません。
大事な演奏が「クシャミで中断」なんてことになったら、さあ大変!

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予防策で、お友だちに薦められた「甜茶」を毎日欠かさずに飲みます。
甜茶って、バラ科の植物でほんのりと甘い香りと口当たりで私好み。
風邪と同じで早めが肝心。
だから私は、2月から花粉症対策を始めます。

もし、あなたも花粉症でしたら、ぜひに「甜茶」をお試しくださいませ。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-継続可能な福祉社会 広井良典
(2011年(平成23年)1月21日(金):毎日新聞(朝刊))
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タイガーマスクこと「伊達直人」が全国に出没し、
児童福祉施設などにさまざまな贈り物を届けている。
気の重くなるニュースばかりの日本にあって
珍しく明るく、世の中まだ捨てたものではないと
感じさせてくれる話題であり、まずは素直に喜びたい。

*
一方、昨年来、マイケル・サンデル・ハーバード大教授の
「これからの『正義』の話をしよう」が60万部を超える
ベストセラーとなっている。
タイガーマスク現象と直接関係はないだろうが、これらの
動きには関連する何かがあるように思われる。

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思えば、戦後から最近までの日本社会は、
高度成長期を中心に、ともかく経済成長あるいは物質的な
富の拡大を国を挙げての目標とし、そこに向かって
駆け抜けてきた。
それは言い換えれば、経済というパイの拡大を通じて
"みんなが得をする"社会であり、「損得」という物差しだけで
ほぼすべての問題が解決する社会だったと言える。

*
ところが現在(正確には1990年代以降)はそうした時代ではない。
モノがあふれる社会になって人々の物質的な需要はほぼ満たされ、
経済が無限に拡大するような状況はなくなり、他方で高齢化や
社会保障の問題が典型であるように、富をどのように
「分配」するかが中心的なテーマの時代となった。

*
そうなると、以前のように「損得」という発想だけでは
およそ解決がつかない問題が多く現れることになる。
まさに「正義」とは「公平」とは何かといった根源的なテーマを
避けて通れないのであり、そうした原理・原則に関する議論を
避けているならば、社会は"パイの奪い合い"となって紛糾を続けるか、
あるいは意思決定ができぬまますべての問題を先送りして
将来世代にツケを回すという事態になりかねない。残念ながら、
ある意味で既にそうなりつつあるのが現在の日本社会とも
言えるだろう。

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従って政策や制度の議論と並んで、実は今、最も求められているのは
制度の根底にある「福祉思想」についての議論ではないか。
この場合「福祉」という言葉は分配の公平や平等、善や美徳といった
テーマにかかわると同時に、そのもっとも広い意味は「幸福」である。
イギリスで提起された「ポジティプ・ウエルフェア(積極的な福祉)では
"人間一人一人の可能性を引き出し支援すること"が
福祉の意味とされた。

*
福祉の「担い手」として政府、市場、コミュニティーの役割分担を
どう考えるかという基本論も重要だ。タイガーマスクを契機に、
根本に返って「福祉」の意味を問い直す時ではないだろうか。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-海の上のピアニスト
(2011年(平成23年)1月29日(土):毎日新聞(朝刊))
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米フロリダ州マイアミ・ビスケーン湾の海岸から
約180m沖合の砂州に今月初め、突然ピアノが出現し、
「謎のピアノ」として話題に。

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「(大西洋で沈没した)タイタニック号から漂着した」
「カルバン・クラインの新しい香水の広告用だったが、
資金切れで放置された」「欲求不満の音楽家の仕業」
などとささやかれたが結局、地元高校生(16)の「作品」
と判明した。

*
AP通信などによると、高校生は美術学校の入学申請に
ビデオ制作を計画。祖母の倉庫に眠っていたピアノを持ち出し、
今月2日、仲間3人と一緒にボートで砂州に置いた。
干潮時には姿を現すが満潮時には水面に隠れる。
高校生は「マイアミを有名にした」と胸を張ったが、
同州野生生物保護局は27日、高校生にピアノ回収を命令した。

*
このグランドピアノって、潮風を浴びた挙げ句、
潮の干満に何度もさらされてしまった「かわいそうなピアノ」。
"joke(冗談)と言いたいところだけれど、笑って済まされないと思う。
これって"practical joke"(悪ふざけ)ですよね。
楽器をダメにしちゃうのは、私は絶対に笑えないです。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-ハイポジション 運指
*
人間なんだから、いつもいつも笑顔で
「ハイテンション!」というワケにも行きません。
私だって、大好きなはずのヴァイオリンさまに触れて
基礎(音階)練習から始める毎日の自己レッスンに
スムースに入れない時があります。

*
でも、そんな時でも私の背中を後押ししてくれるのは、
「弾かずにはいられないという気持ち」なんです。

私は、文章でも表現しますが、やはり本当の気持ち、
心の奥にある真実は、ヴァイオリンを奏でることで
いちばん上手に表現できると思っています。

*
嬉しい時も悲しい時も、
「ずっと一緒の私とヴァイオリン」なんですよね。
あなたも「弾かずにいられない何か」を
どうか見つけてくださいませ。

*
無伴奏は「ひとりごと」。二重奏は「ないしょの耳打ち話」。
室内楽は「親しげな談笑」ですね。
「楽器でお喋り」です!


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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Special Thanks: udon822さま.
ブログ:"UDON822 ブログです。" by udon822さま
記事:「幸福な人と創造」2010-11-01 20:46:25
http://ameblo.jp/udon822/entry-10694322593.html

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Ms.Violinistのひとりごと-中国経済発展の真相
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ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、
ニコラス・クリストフさんが書いていた。
『中国が日本を抜き第2位の経済大国!』と騒ぐのはもう古い。
世界の関心は、いつ中国が米国を抜き1位になるか、である。

*
例えば、世界のナンバーワン言語。少なくとも5年以内に
インターネット上の使用言語で中国語が世界一になる、
という民間予測が最近話題を呼んだ。
中国は国内のネット利用者が約4億5,000万人。
一年で数千万人も増えている国だから、これまでネットの
世界言語だった英語を越える日も近いというわけだ。

*
さあ、これでさすがのアメリカ人も焦り出すかと思われたが、
今アメリカで、英才教育に熱心な親の合い言葉は
「ヴァイオリンではなく中国語」だそうだ。
公立、私立に関係なく、中国語の授業を新設する学校も
増えているらしい。

*
統計にも表れ始めた。高校や大学での外国語授業の受講者数を
2006年と2009年で比べたら、全体の伸び率6.6%に対して、
中国語は18.2%の高さだった。

*
日本語なんて問題外だろうね、と思ったら、なんと10.3%も
増えている。しかも総数は中国語よりも多い。
一時は減少傾向にあったのが、元気な中国からの流れ
「=元気なアジア」のお陰で日本のイメージも上がっている。

*
ここに日本が生きるヒントがあるかもしれない。
卑屈な考えじゃなくて、中国の勢いの「おこぼれ」をしっかりと
ゲットすること。外国語教室でも観光でも、あるいはビジネスでも、
おこぼれのありそうなところにどんどん出て行き
「ご一緒に日本もいかがですか?」とかわいくアピールしてみる。

*
中国にしたって、いつまでも熱い眼差しを集めるのはムリ。
超大国ぶりが鼻についてきたなという時、
隣をふと見たら、結構いい国があるじゃないの!
という感じでポジションを狙うというやり方は、
決して悪くはない生き残りのために戦略じゃないかしら。
強いて例えるとすれば、アメリカのお隣のカナダ。
この図式って、結構イケると私は思うんだけれどなぁ……。
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-山田和樹 横浜シンフォニエッタ 下田公演
(2011年(平成23年)1月5日(水):毎日新聞(朝刊))
*
スイス・ロマンド管弦楽団との縁は2010年6月1日、
滞在先のロシアに届いたファクスで始まった。
9日後の演奏会への代役出演の依頼だった。
「不安もあったが、あこがれのオケの一つ。
好機は逃すまいと引き受けた」

*
慣れない仏語と身ぶり手ぶりのやりとり。
音楽への熱い思いは団員の心をつかみ、演奏会は成功。
選考中だった次期音楽監督への就任を団員の総意で
要請された。
「音楽監督は運営や財政面にもかかわる重い役。
自分は力不足」と固辞した末、2012年9月から、
新設ポストの「首席客員指揮者」に就くことが決まった。

*
幼児期からピアノを習い、音感を磨いた。
高校の吹奏楽部では打楽器や指揮を担当し、音楽祭で
プロの楽団相手にタクトを振った。
「弦楽器の音に体が包み込まれ、自分の指先に
音が付いてくる」感覚を味わい、進路を固めた。

*
東京芸術大では松尾葉子、小林研一郎の両氏に師事。
一緒に音楽を作るためオケやスタッフとどう接するか、
先生の背中から学んだ」という。

*
在学中は芸大生有志と管弦楽団「横浜シンフォニエッタ」を結成。
卒業後は約60のアマチュア楽団や東京混声合唱団の指揮などを
地道に重ねた。2009年、小澤征爾さんらを輩出した
仏のプザンソン国際指揮者コンクールで優勝。
今後もベルリン放送交響楽団、パリ管弦楽団などの大舞台が続き、
世界を飛び回る。

*
願いは一つ。「飾らぬありのままの自分で、オケと一緒に自然に
流れるような音楽を作りたい」
(ende.)

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Ms.Violinistのひとりごと-置き傘プロジェクト 金沢市
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あなたは初めて訪れた場所で、突然の雨に遭遇して
困られたご経験はありませんか。
私は先日、お仕事で北陸は金沢に参りました。
雨雪女の私らしく、前日から断続的な雨降り。

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現場までの移動に使ったタクシーの運転手さんの話、
日本海側に位置する金沢では、この時期は
「お弁当忘れても、傘を忘れるな」と言われるほどに、
空模様がくるくると目まぐるしく変わるそうです。

*
でも、ここには誰でも無料で利用できる置き傘が、
市内21カ所の観光スポットや施設に備えられていて、
使った後も別の配置場所に返してもよいという便利さ。
不意の雨から観光客や地元の人たちを守っているのです。

*
都会では薄れてしまった人の優しさや思いやりを
私は、この置き傘に感じました。
今度はお仕事でなく、プライベートで来てみたい。
置き傘のお話をお聞きして、そう思いました。

*
春暖かくなったら、あなたも金沢へ行かれてみては。
優しいおもてなしの心をお感じになってくださいませ。
では、今週も笑顔で頑張りましょうね。


今日も、よい一日になりますように。
(ende.)

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