弊社も管理業務以外に、仲介の仕事もやらせていただいているので、
よくわかるし、注意しているのですが、
「完全な」入居申込書をもらう、という事は物凄く重要なことです。
大家さんは、空欄が多く不明な点が多い申込書を受け取ってはいけません。
このような「不完全な」申込書の入居者は、後々トラブル発生の確率が高くなります。
(正確にデータをとったわけではありませんが、間違いないでしょう)
入居の厳しい時代ですので、大家さんとしても、我々管理会社、仲介会社としても
「入居申込」は喉から手が出るほど欲しいですが、
ここは、冷静にしっかりチェックしましょう。
仲介会社の営業マンの中には、
気が弱く、お客様の内容を突っ込んで聞けないとか、
成績第一で、多少不明でもとにかく申込をとる・・・という人も(残念ながら)いますので、
大家さんが強い意志をもって、
「不完全な申込書は受け取らない」という姿勢を貫くことが重要です。
いうまでもなく、賃貸経営は入居が決まってからがビジネスのスタートです。
春の需要期の前に、基本に立ち戻って意識しておきましょう。
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