[満室経営 NO.41] 防犯対策を強化する。 | 『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

『満室経営 365』 ~名古屋賃貸管理の現場から~

リクルートで、不動産情報誌の仕事をトヨタ自動車で賃貸住宅部門の立ち上げに参画、現在は名古屋で不動産会社CLASS ONEを経営しています。実際に日々、賃貸管理、賃貸仲介、売買仲介を行っている立場から、実感した「空室対策」をほぼ毎日綴ります。


愛知県警察の発表では、


今年は6年ぶりに空き巣の被害件数が前年を上回る予測だとか。



有難くない前年比UPです。



このようなニュースの影響もあり、


入居者の防犯に対する意識もどんどん高くなっています。



各種のアンケートでも「欲しい設備」ランキングの上位に


防犯設備が上がるようになっていますね。



空き巣の住居への侵入経路は、


・窓から 76%


・玄関から 17%


との事です。


窓ガラスを破って侵入する手口がほとんどです。



対応としては、


防犯ガラスへの変更や、ダブルロック、


カメラの設置等が代表的ですが、


最近はコストを抑えた効果的な設備も出てきています。



自分の物件の商品価値向上のためにも、真剣に導入検討を始めましょう。



プラスアルファの防犯設備の設置は特別なものではなく、


すでに「当たり前」のこと・・であるという意識改革が必要です。







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http://www.classone.co.jp/