オリジナルほど価値がある理由 | 暮らしをデザインする光

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暮らしのデザイナー彩佑子です。

これまで家族や会社、誰かのために生きてきたサポーターの人生から、自分が主人公の人生へ。

仕事ではステンドグラスの道を歩み続けて30年になります。

 

 

 

 

 

 

ステンドグラスの道を

歩んで約30年になります。

 

暮らしのデザイナー

彩佑子(あやこ)です

 

🌟自己紹介です💘

 

 ​100年以上前のステンドグラス


この3日間は

大阪の田中アートグラスで教室。



世界でもトップクラスの

ステンドグラス作家、研究家の

志田政人先生にお越し頂いて

ステンドグラスの古典絵付け教室

開催していました。



(志田先生は小樽芸術村ステンドグラス美術館、静岡県の掛川ステンドグラス美術館の総監修、顧問をされています)


小樽芸術村ステンドグラス美術館



今回から

ステンドグラスの修復を学ぶ

本格的な講義が始まりました。





皆さんが

自分自身で実際に


100年以上前の

ステンドグラスを用いて


割れたをガラスを交換したり

錆びた鉛桟をとりかえたり


…という内容です。



ほんとうに

100年以上前に制作された

イギリスのステンドグラスを用いて


直に触れて

自分の手で解体して

磨いたり、作り直したり…。



もうドキドキで超緊張!!!



生徒の皆さんは

それはもうテンション高く


意気込みもすごく

最高に盛り上がった

授業となりました!!!ラブラブ




 


 ​そのままを残す



修復作業で一番大事なのは

出来るだけオリジナルのガラスを残す

という事だと、まず教わります。



ひどい割れ方をしていたり

欠損していたりで

どうしてもダメなガラスだけ

新しいモノと交換します。



今回は

19世紀のステンドグラスを

用いての授業でしたので

100〜200年前の作品でしたが


今ではもう

手に入らないガラスや顔料を

使用して製作されているものも多い。






どんなに古くとも

汚れていようとも


全く同じものは

2度と作ることができない

とても価値のあるもの。



汚れを落として

必要な部分だけ交換して

輝きを取り戻す。






オリジナルが一番価値があるって

本当は人間もまた同じなんですよね。







 ​間違った思い込みをはずす



わたし達の

間違った思い込みの一つに


自分はそのままでは価値がない


というものがあります。



もっと成長しなくちゃ

もっと何かを取り入れなくちゃ

あんな風にならなくちゃ


と、自分以外の何かになろうとする。



でも本当は


生まれた時から

最高に価値のある存在。


世界でたった一人の唯一無二存在。

そのままでいい。



こびりついた汚れを落として

どんどん透明に輝いていく

ガラスを見ながら

そんな風に思います。



ワタクシの元にやってきた

19世紀イギリスのステンドグラスキラキラ

技術の高さに驚き!!

綺麗すぎるでしょラブキューン飛び出すハート





最後までご覧頂き
ありがとうございますキラキラ

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