暮らしをデザインする光

暮らしをデザインする光

彩佑子(あやこ)です。

『生涯現役で好きなことをする暮らし』をテーマに発信しています。

大阪と奈良でステンドグラス教室と日本全国の神社のお掃除活動をしています。

 

こんにちは!

彩佑子(あやこ)です


 

 鳥の視点で描かれた地図



お食事の後は、すぐ隣にある

八戸クリニック街角ミュージアム






館長であり学芸員でもある

小倉学さんの解説を伺いながら


鳥瞰図(ちょうかんず)や

浮世絵

じっくり鑑賞させていただきました。






実は

鳥瞰図を見るのは今回が初めて。



まるで空を飛ぶ鳥の視点から

見下ろしたような地図で

その精巧さと美しい色彩に驚きました。



こちらのミュージアムでは

大正から昭和にかけて活躍し


八戸にアトリエを構えていた

鳥瞰図師

吉田初三郎さん


研究や普及も大切な役割の一つとして

行われているそうです。



さらに驚いたのは

吉田初三郎さんが生涯で

1,600点以上もの作品

描いたといわれていること。



全国各地の観光案内図を手がけ、 

それらは単なる地図ではなく


美しく、わかりやすく

日本の風景を芸術として

表現した作品でもありました。





どこかユーモラスな雰囲気もあり

眺めているだけで旅に出たくなる。



『大正の広重』と呼ばれる理由が

よく分かりました。



八戸の鳥瞰図には

前日に訪れた

十和田湖も描かれていました。





「ああ、十和田湖って

こんなに標高の高い場所にあったんだ!」


そんな新しい発見もありました。



 ​便利な時代だからこそ


Google Mapsはもちろん便利で

今や欠かせない存在ですが


鳥瞰図で眺める景色には

また違った旅の楽しさがあります。



私が住む奈良の鳥瞰図も

見せて頂きました!!


近鉄の路線を中心に

奈良南部から京都御所まで

さらに上部には

比叡山まで描かれています。



細部に至るまで

情報が丁寧に描き込まれ

しかも鮮やかな配色


いつまでも

眺めていられる作品でした。



きっと違う季節や違うタイミングで見れば、また新しい発見があるのでしょう。



もし近ければ

「このミュージアムに通いたい!」


そう思ってしまいました。





それにしても

鳥のように空を飛んだこともない時代に、どうしてこんな景色が描けたのでしょう。



人の想像力って

本当にすごいですね!!



考えてみれば、私たちが安心して

日常生活を送れているのも


さまざまな分野で働く

職人さんや技術者の皆さんのおかげです。

 


飛行機に乗れるのも

整備士さんのおかげ…


車やスマートフォン

家電製品も、精密機器を開発した人

部品をつくる町工場の職人さんなど


多くの人の技術と努力によって

支えられています。


車のネジ一本でさえ

おろそかにはできません。



そんな視点を
この街角ミュージアムで
教えていただいたように思います。


貴重な浮世絵の原画も
見せて頂き、これがまた面白かった!




旅は美しい景色を見るだけではなく
新しい視点と価値観に出会う時間でもあるのですね。



最後までお読み頂き
ありがとうございます♡




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