世界が美しく一変していくとき… | 暮らしをデザインする光

暮らしをデザインする光

暮らしのデザイナー彩佑子です。

これまで家族や会社、誰かのために生きてきたサポーターの人生から、自分が主人公の人生へ。

仕事ではステンドグラスの道を歩み続けて30年になります。





 

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ステンドグラス作家


暮らしのデザイナー

彩佑子(あやこ)です

 

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​ステキな古民家にお邪魔しました


ステンドグラスを始めたのが25歳


その時からの友人
まほろさんのお宅に伺いました



以前からこのブログで
何度もご紹介させて頂いている
超ステキな空間キラキララブ






薪ストーブもたいてもらって
超幸せ〜ラブラブラブ





仲の良い友人たち5人で
楽しくおしゃべり

ゆったりまったりと
癒されまくりでした


まほろさんと

野菜たっぷりの鍋の準備キラキララブ





鶏肉、白菜、ネギ、しいたけ
カブはちょうど良い具合に柔らかく

山盛りの野菜と、美味しすぎる出汁を
何杯もおかわりしながら
   

共通言語で話せる
友人達との会話はまるで

高額セミナーレベルの
高度で、高尚で、心に響く
価値ある内容






​大切なことを思い出す


この日の友人の中には
数年前には医療現場の責任ある立場で
バリバリに働いていた

優しくて純粋で
高い視座から物事を奥深くまで
感じ取ることが出来る方がいます


その人と話していて、唐突に

『あやちゃんから
外国人男性が自由と平等を訴えている
姿がイメージされる』

…と言われてビックリ‼️



昔、10代の頃に 
自分が影響を受けたある詩を
思い出しました


ポール・エリュアール(フランス)の
自由という詩です

全文はこちら


この詩に出会ったことが
わたしをアートの道へと導いたのです


アートの可能性
そこから伝わってくるものに
最初に衝撃を受けたのが

ポール・エリュアールであり
フランスのシュルレアリズム運動でした




​ナチス占領下で書かれた詩



家に帰って
久しぶりにこの詩を
じっくりと読み返してみました
 

何年経っても色あせない感動


鳥肌が立つような何かが
伝わってくるのです


この詩を読んでも
何も感じない人もいると思うし


惹きつけられたとしても
感動の仕方は人それぞれ…です



わたしが昨日、十数年ぶりに
この詩を読み返して感じたこと


それは

この詩はナチスの占領下にあるフランスの
絶望の中で書かれた詩であるという前提で


完全に
自由も愛も平等も豊かさも
享受することができなかった状況で
生み出されたものだと想像できる


取り囲まれた世界は
絶望感に満ちていたはず


そんな中にあって

心の中に
自由を思い描いてみる


目に映る全てのものに
自由と名付けてみる


ノートに、机に、犬に、窓に

愛する人との時間に

破壊された隠れ家に

自由と書いてみる事を想像する



その時たとえ
世界がどんなに過酷なものであっても


心の中に
微かな希望の火が灯った時から
真っ暗な世界も美しいものに観えてくる
 


目に映る全てのものに

自由と名付ける
自由と書く

すると
目に映る全てが
詩のように美しく愛おしくなってくる



昨日は素敵な一日を過ごしたおかげで
そんな風に思いが展開してゆきました!!



笑っちゃったのが
友人が偶然に撮ったこの写真

お化けとしか見えない!!!爆






幸福な人生を創造するコツ・41


目に映る全てものに
自由と(空想上で)書いてみる

(どんなに今の状況が絶望であっても!)







本日もご覧頂き
ありがとうございますキラキラ