出展いたしておりました

牧田悠有 with Art club

『Paradi書』展

昨日

全日程が終了いたしました。



シリーズ 雨曜日 より

「青葉雨」




三部作「風を孕む」



また

百貨店での展示という機会に

貴重なスペースを与えていただき

わたしの「風」も1週間

気持ちよく吹いていました。






在廊中に

師匠の作品を

長く観ていられたことが嬉しくて!

(勝手に作品と対話していましたー)




作品展示が

初の百貨店の

ギャラリーで

価格設定は免れず

それぞれに

悩んだことと思います。


今回

わたしたち門下生のなかには

所属して

間もない方も何人もおり

その方にとっては

春の合宿や日頃のお稽古で

書き込んだ作品を

額装することも初めての経験!

新人さんには新人さんの

また

古株メンバーも

いつもとは違う緊張感を

味わえたのではないかと

思います。


わたしは

前回の個展での

作品「風」と新作を出したのですが

キャパの都合上

カワイイちいさなお軸の作品が

壁面に出せず終いだったりしたので

次は今書いてるシリーズを

さらに書いて

作品化して


改めて

個展にて発表したいなぁと

思いましたし



姉弟子の作品と

並んでいるのを観て

自分が

入って間もないころ

姉弟子が開いた個展を観て

雅号を名乗り

アーティストとしての

活動をしてきたのだなぁと

思い返していました。


まだまだやりたいことは

いろいろあります。



姉弟子とツーショット半顔!

最後に姉弟子とふたり

作品の前で。




バタバタで

師匠とは

一緒に撮るの忘れていたのでした(涙)




師匠の作品のそばで

わたしたち門下生の作品も

それぞれが

個性豊かで

タイトル通りの

“楽園”でした。


師匠はじめ

artclubのみなさま

お疲れさまでした。


コーディネーター様

お世話になりました。




最後になりましたが

何より

足を運んでくださった

みなさま!


憧れの方

嬉しい再会や

いつも応援してくださる方々

勤め先の同僚さんたち…

そして家族を代表して妹も!


改めまして

ありがとうございました。


次は

個展で

さらに

感性ゆたかな

書の表現を

観て頂きたいです。

精進して

しっかり決めて

進めていきますので

諸々

今後とも

よろしくお願いいたします。



『感じる書』アーティスト 石川呼穹



夏休みの絵日記って

小学生のときの宿題に必ず

ありましたよね。

今もそうなのかな?



本来は日記だから

毎日毎日書くのだけれど

いつも後から書いてて

地元のすぐお隣の市である

PLの花火の日(8月1日)と

盆踊り大会(地蔵盆)以外は

いつ何してたとか

思い出すの大変だったなあ(笑)



『感じる書』アーティスト 石川呼穹 です。



夏休みの宿題の

絵日記的に振り返ります。


先月末

オツトメ仕事のお休みを頂き

広島へ久しぶりの旅に出ました。





目的の場所は

“宮島”




今年ご縁があり

初めてお目に掛かり


すっかりファンになってしまった

西洋占星術家の

小泉マーリさんの講座があるのと



その招致をした

広島っ子 すどうゆうこりんとの

お朔日参りもしたかったし


宮島で個展のような催しが

できればいいなぁ…の

キッカケ(スタート)の旅になればとかもね。

↑あ、下見の下見!(笑)

で、

エイって!参加。


ほんと、2泊もするって

ここ数年のわたしにとっては

久しぶりの旅でした。


朝イチの高速バスで

トコトコと広島市内に向かい


これまで何度も訪ねたことのある

広島だけれども


メジャーどころのお好み焼き屋さんには

行ったことがなかったゆえの


それでも

半ば行き当たりばったり的に

老舗王道 八丁堀のこちらへ。




麺をいっぱい食べたいからと

ダブルにしたら

素人なもので

予想外に

すごいボリュームでして(苦笑)


腹ペコだったのに

帰るときには移動に

支障をきたすほどの

超満腹(苦笑)



オーダーには

システムがあり


表で並んでるときに

食べたいものを決めて

注文を取られる。


入ったらそれが焼き上がる頃

という展開でした。


わたしとしては

何かつまみながら

ビール飲んで

カウンター越しに

焼いている姿を見ながら

待ってるのが理想。


が、しかし

毎日行列の絶えない

人気店だけにね

システム化されている訳ですね。


よく考えられてるって思うのと

あと、創業者が

父と同じ生まれ年(昭和一桁)ってことや

戦後間もない頃から

愛されてきた歴史に

粉もん好きのわたしは

敬意を表します。

オイシイ広島の

お好み焼きの発展に感謝!
(まだまだいろんなお店を訪ねたいのだ)




そのあとは

広島での移動手段での選択肢

といえば

広電(路面電車)。






夫が10年前

単身広島に

住んでいた時代を懐かしみ

宮島への上陸は

広島港(宇品港)からと決めて

移動しました。




夫がかつて

住んでいたところを通ったら

車窓から

見覚えの有る

変わらぬ風景が

そこには在りました。

夫との約束で
(途中下車はできなかったものの)

その辺りの画像が

欲しいなあと言われ

撮って送りました。


わたしたち夫婦の歴史の

大きな変化のあった

出来事の序章でもあった

この風景。


ここに過去

降り立ったときに

今の自分達の状況が

如何なるものなのか?なんて

想像出来なくて当然で


解っていたとしたら

わたしは(わたしたちは)


どうしていただろうか?

なんて

思うと

一瞬だけれども

胸が苦しくなった

広電の静かな車内での

わたしでした。



ひとまずこれにて。


続きは
またの絵日記として書きましょうかね。


らぶしょby こきゅう










今日(8月17日)から

師匠とわたしたち門下生による

書道展が始まります。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹 です。



昨日は搬入日で

わたしはその準備に出ていました。



師匠と姉弟子の作品に続いて

わたしの作品も

ギャラリーの前面の

ショーウィンドウに

入れて頂いております。





【美徳というか…】


身に余るとか

僭越ながらとか

恐れながらとか…




やはり

謙遜する自分が

大いに存在しています。


そしてまた


ショーウィンドウに飾るのに

大きな作品ではなく

小さな

連作を選んだことが

果たして

それで

よかったのとも。



しかし

箱から出して

ショーウィンドウという

空間に

飾られた作品たちが

生き生きとした

表情を

見せてくれました。



【余白の美


ちっちゃな

わたしは

ちょっとした

自信のなさを

“サイズが小さいから…”に

置き換えていました。




でもそれは違うでしょ?って




わたしの作品たちが

一瞬にして

身をもって

教えてくれました。



シンプルな仕上がりの

作品なだけに

そのよさが


逆にわたしのなかに

モーレツに

力が湧いてきました。


それを

見届けてから

昨日はギャラリーを

後にしました。




フレームを超えて空間の

余白まで

作品となっています。

是非

今日からの展示に

お越しいただけますこと

願っております。


8月17日(水)より23日(火)まで

大阪市阿倍野区
あべのハルカス 11階  
アートギャラリーにて 

10時~20時(23日は17時閉場)

わたくしの在廊予定
(時間に前後あり、おおよその目安)

17日(水)14時頃~19時頃 
19日(金)14時頃~19時半頃
20日(土)13時頃~未定(夜)
21日(日)13時頃~未定(夜)
23日(火) 15時~17時


※門下生の出展者が多く
ギャラリー内スペースの都合上
常時在廊し難いことから
状況によって在廊予定時間内でも
席を外していることがございます。

(近くにて待機していることが
多くなります)
その際は係の者にお尋ねくださると
幸いです。


お待ちしております。


石川呼穹 拝























百貨店のアートギャラリーにて

わたしの新作と既存作品が

展示されます!


『感じる書』アーティスト 石川呼穹 です。



(↑こちらは昨年の書塾展での作品)


百貨店とは


日本一ノッポなビルの

あべのハルカス 近鉄本店です。




Paradi 書 ~楽園への誘い~ 


上記タイトルにて 

師匠である書家 牧田悠有と

門下生23名での書道展が

開催されます。



わたしもその門下生の一人なのです。





(師匠と一緒に♪今回と同じ会場にて
師匠の作品の前で。3年前の師匠の個展)


今回は

師匠と姉弟子と共に


なんと!

ギャラリー入口ウインドゥに

作品を出させて頂きます。


Paradi書…

個性溢れるパラディッ書たち。 



お買い物やお食事のついでに

近鉄本店 あべのハルカス

タワー館11階アートギャラリへ

是非是非

お立ち寄りくださいませ。






↑ DM ハガキ ↑


8月17日(水)より23日(火)まで

10時~20時(23日は17時閉場)

わたくしの在廊予定
(時間に前後あり、おおよその目安)

17日(水)14時頃~19時頃 
19日(金)14時頃~19時半頃
20日(土)13時頃~未定(夜)
21日(日)13時頃~未定(夜)
23日(火) 15時~17時


※門下生の出展者が多く
ギャラリー内スペースの都合上
常時在廊し難いことから
状況によって在廊予定時間内でも
席を外していることがございます。

(近くにて待機していることが
多くなります)
その際は係の者にお尋ねくださると
幸いです。


お待ちしております。


石川呼穹 拝






夏至、そして立秋を過ぎて

暑さはまだまだこれからも…な

大阪ですが

サンセットタイムが

徐々に早くなって

まいりました。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。






ある日のこと。



勤めに出掛けにいく際

バスに乗るため急いでいて

通路を駈け足で通り抜けたとき



あ、時計を着けずにきた!と

思っていたんです。



だから家に在るものと思って

帰ったら

いつもの場所にない…




その翌々日の夜に

夫に家の中で見つけたら教えて!

と言うと

「あ、おとついの朝、それっぽいのん見たよ!通路で」

って言うのです。



わたしの腕時計とは

知らなかった様子です。


なので

つくづく


わたしの持ち物に

興味がないのだなぁー


って思いました。
(特に悲しくはないんですが)



せめて道端に転がったままにせず

何処かに置いてくれてたら…なんて

思ったわたし。



きっと鞄に入れて

走ったから

飛び出て落としたんですね。



(時計をなくした)

その日の

おとついの夕方には

無かったし

外の通路なので

誰かが持っていってしまったのね。

と思っていました。






そしてそれから

ひと月以上経った

勤め仕事が

お休みだった昨日。




ずっと家にいたので

夕景を見に堤防まで

夫と散歩に

出かけることにしました。




外(アパート通路)に出ると

1階のお宅から

イカの丸焼きのような

美味しそうな匂いがしてきて!


2軒のうち、どちらなのかなぁ?

などと思いながら立ち止まって

鍵を閉める夫を待っていたんです。



塀のちょうど目の高さに

飾りのガラスブロックをあしらった

くぼみがあるのですが
 
そこにふと目がいく…


「えっ?」

自分の目を疑いながらも

そのくぼみに在るものを

確認して

まだ玄関前にいる夫を

走って呼んできました。


「わたしの時計がね!」

そう言って

そこを指差してから

かれこれ

ひと月以上前に落とした腕時計を

手にしました。




雨がその間降ったし

日差しにも晒されて

暑い日も続いたのに

黒のシリコンのベルトの

スウォッチが

落としたときとおんなじ状態で

戻ってきたわけです。



ほぼ毎日そこを通って

出掛けるのに

まあ立ち止まることもないし…


もし夕景を観に

散歩に行かなければ!

というか、

1階のお宅で

イカが焼かれていなければ!

いや、

食いしん坊のわたしが

匂いに誘われていなければ!(笑)


その場所に立ち止まることも

なかったのです。


そして塀のくぼみに

置いてくれてあったことに

また気づくこともなかったわけで。




気づかせてもらえたのは

偶然ではないような

気がします。



気づかせてくださった

見えない存在が

在るのだと

思いました。

まずは

拾ってくださった方に

感謝し

導いてくださった存在にも

ここで

お礼を述べます。

ありがとうございます。







らぶしょby こきゅう














迷いなく。



オハヨウゴザイマス。

『感じる書』アーティスト 石川呼穹です。


οοοοοοοοΞοοοοοοοοΞοοοοοοοοΞοοοοοοοο



雅号のわたしが

“公”であるとしたら

本名は

“私”であろう。


普通は。



だが

今となっては

雅号でのわたしとの

お付き合いが増えて


ただの(というのもおかしいが)

雅号としての

わたしではなくなってきている。



つまり

名前による


公私に境目がボヤけつつ


垣根もなくなりつつある

と、いうことかもしれない。










まだ健在の親たちにしたら

そんな名前を

名付けた覚えはない!ほど

呼穹という名で

親しまれつつある。



なので

必ず

本名でなければいけない所以外は

惜しげも

ためらいもなく

石川呼穹で通してみる。


それで


これから死ぬまで

進んで行くことに

したんだ。

(※改名ではありませんよー!)


そう

手を合わせて



誓ったんだ。


「名」






らぶしょby こきゅう 











お気に入りの作品のひとつに

この

「again」がある。


ポッカリ穴が空いたように…

そう、

あいたように

なのに

閉じまくっていたblogを


また再開してみます。








違う角度から

自分を観てみる機会を持つと


何だか

違う自分を再確認しているはずが

実のところは

全く同じわたしである。


ただ

元気になったり

ワクワクしていたりしているだけ。


変わるのはまだ先のはなし。


そこに

気付くことが大事であって



わたしの

文字を書くことと

同じように


日々の暮らしぶりも

心地よく表現してみることを

また改めて

続けてみようと思う。






もしも


そんなわたしのこの場に

気付いてしまったアナタさま。


どうかお付き合い頂けると幸いです。


さて

ここからどれだけの方々に

読んで頂けるのだろうか?(笑)



それすら

楽しんでみたい。




こきゅう より






『裏を打つ』



小学生のとき

教室の後ろの壁に

書道の時間に書いたものを

貼り出されたこと

一度はあったはず。


あれって

書いて

墨が乾き

紙がくしゃって

よれたままでしたよね。


硬い紙なら

そうはならないけれども

書道用の半紙であれば

ほぼそうなりましたよね。



では

作品として

お軸(掛け軸)や

フレームなどに仕上げるとき

なんで

あんなにも

ぴんって

なっているのかというと

「裏打ち」っていう

作業が

なされているのです。






水で本紙(書いた作品)に

霧吹きで霧を吹いて

しっかり濡らして

皺をとります。


墨は乾くと水に浸しても

流れることはまずありません。


乾きかけてきたところに

糊を付けながら

裏側に少し厚い目の紙に

貼りつけながら

本紙を伸ばして

作品として仕上げます。



裏打ち完成後

フレームインしたもの!




ちいさな作品は

わたしも

その作業までしますが


半紙より大きなものや

大事なものは

やはり専門の職人さんに

お任せします。


例えば

ケント紙などの腰のある

洋紙や

色紙や

画仙紙を貼りつけた

葉書などは

この作業には及ばず

そのまま墨が乾くのを待つのみ。





ちなみに↑この作品は

本紙のみならず

布にも

(バックにつかった緑のステッチのもの)

施されています。




意外と

手は掛かっているのですよ。



書いた紙に

裏を打つことで

急に

表情が一転する

大事な作業を経て

作品として

仕上がってゆくのです。


「感じる書」アーティスト 石川呼穹



これは裏打つ前のもの。


最近

とても疲れやすいのです。


オツトメ仕事から

帰ってきて

眠いし

すぐに

身体を横たえたいって

思って

横になると

それから

二時間は爆睡しています。





夫(大学時代の同期なので同い年)には

「歳のせい」


って言われましたけど

「貧血のせい」

って言い返しました(笑)



まあ、自慢にはなりませんが

極度の鉄欠乏性の貧血症なので。



そんななか…



ちょっと思い付く事

感じた事と言えば




すっごく

楽しんで接客に努めよう!

ってことからかなあ

とも思うんです。



楽しんでいるなら

疲れは感じないはず?


ではなくて


そのときは

感じないのですが


かなり

集中してるんだなあって

思います。


慣れなきゃ!覚えなきゃ!
役に立たなきゃ!


必死だったころ

も集中して

相当疲れて帰ってましたが


それとは

また違う精気の

使い方?なのでしょうか。ね。


先日

ベリーダンスの舞台を拝見しましたが

やっぱりそのときも

すごく集中したせいか

めちゃめちゃ疲れました。


充実感の

成せるわざですかね。



食べて

眠って

そして

笑って


また明日です。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹 

でした。




昨日は
青い日でした。



何?青い日って!?


あ、ガンバ大阪の応援に
行ってましたの。

リーグ発足時からのサポーターで
応援歴も長いのです。



新スタジアム
(市立吹田サッカースタジアム)にも
だいぶと慣れてきた

開場前の青いシートとわたし。



開場前に
登録サポーターチームの
代表として

事前搬入中の画像です。


いわゆるゴール裏は
熱いサポーターが
90分
チャントや手拍子で
選手を後押しするところ。

そこの
横断幕の掲示や
応援道具の設置をして
再度あとで入場するのです。

(↓これはわたしが書いたロゴの“Osaka”)




新スタジアムは
スタジアムグルメが楽しめるよう
たくさんお店が入ってます。

そうそう
タムケンさんのお店
(炭火焼肉たむら)もありますよ。





美味しいチキンコンフィを買い求め
持ってきたワインを飲んで
キックオフを待ちます。





試合前の
空には飛行機雲。

昨日の空は
なんだかとても
にぎやか?な感じでした。

新しいスタジアムで
華々しく開幕した
今季ですが
チームの調子はよくなくてね…

ここに来て
やっとリーグ戦
ホーム2勝目。

勝てると気持ちいいー!

                   


スタジアムは新しいけど
ここでは
けっこう自分は古い顔で

おーきなファミリー的に

試合前後は
いろんな人と会話も楽しむ

なかなかの
ホッとする場でもあります。


以前は各地に遠征もしたしね。

さあ
こうして
熱く応援するのは
いつまでかなぁ…(苦笑)


以上
わたしの
アナザーフェイス
でした。


『感じる書』アーティスト 石川呼穹



(↓こんな感じで準備中)





名刺や屋号などを
筆での文字にしてみませんか?

既存のフォントでは
かすれや滲み
力強さや繊細さも
表現しにくいものです。

ローマ字でも
モダンな仕上がりに。

様々なシーンに是非!
お問い合わせは
ホームページ

らぶしょby こきゅう

まで