***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

銀河に輝く星たちと
わたしたちのハートは共鳴しています


【天にあるものは 地にもあり  内にあるものは 外にもある】


地上の星であるわたしたちも
天の星のように輝きを放っている存在です


惑星たちがそれぞれの公転周期でめぐりつつ
宇宙のどこかで時折会合するように
一期一会のご縁がありますように


テーマ:
4月22-24日の グランド・クロスのピーク の話です。
一応、これで完結です。

(1) 新しい時代への通過儀礼
http://ameblo.jp/light-side/entry-11825793974.html

(2) 魂の暗い夜
http://ameblo.jp/light-side/entry-11827314498.html


前回はグランド・クロスを作る惑星たちの13度から
タロットの13 を取り上げてみましたが、今回は
13度という度数 の意味を掘り下げてみたいと思います。





● ゼロへの帰還 ●

およそ90年ぐらい前にアメリカで創始された
サビアン占星術 という技法があります。

12星座はひとつの星座が30度ずつで360度の円に
なるのですが、その360度の1度ずつに意味づけを
する技法です。

グランド・クロスに参加する4つの惑星の各13度を
みてみますと、次のようなものになります。



火星 天秤座13-14度 正午に昼寝をする男性
(In the hear of the noon hour a man takes a siesta.)

本来もっとも活発になる時間帯であるはずの正午に
男性が昼寝をする…という度数です。

これはサボっているのではなく、現実的な活動をあえて
一度停止することによって、無意識の世界からまだ形に
なっていないものを引っ張り出そうとする行為。


考えてもわからなかったことが、一晩眠ったり、しばらく
寝かせておいたりすることで、ひらめいた、ということが
あるように、眠ることによって夢の領域に漂っている潜在
意識から人生を切り拓くための新しいヒントを得る
という
度数です。



木星 蟹座13-14度
東北の暗くて広い空間を向いている老人

(A very old man facing a vast dark space to the northeast.)

東北は鬼門であり、霊界や別次元とつながっています。

そこを向いている老人が、自分の過去のルーツを深く
深く掘り下げている
…という度数です。

蟹座は家族や血族を象徴する星座ですが、ここでは
それを徹底的に追及して、ついには魂の故郷まで
辿り着いてしまったのかも知れません。

わたしたちはハートでさまざまな感情を感じますが
そのなかに深く深く入っていくと、空虚 (くうきょ)
あります。

空虚は宇宙と、そして魂の故郷とつながる空間。

わたしたちは自分の存在をゼロに近づけることで
魂の源泉 (ソース) とつながることができるのかも
知れません。



天王星 牡羊座13-14度
男性と女性のそばでとぐろを巻いている蛇

(A serpent coiling near a man and a woman,)

男性と女性という陽と陰が、とぐろを巻く蛇によって
融合していく度数です。

牡羊座は本来、ひとりでのびのびと自意識のままに
行動していく星座ですから、ここでは しがらみ の
ようなものに捕らわれてしまった 
ともいえます。

どんなことでも自由にできるのではなく、限られた
環境のなかでしか活動できない…という気づきが
やってくるかも知れません。

しかし、そこに気づいていることによって、自分の
与えられた領域での可能性に目醒めていく 
ことが
できるのでしょう。



冥王星 山羊座13-14度
長いあいだ忘れられていた文化の目撃者である
御影石に彫られた古代の彫刻
(An ancient bas-relief carved in granite remains a
 witness to a long-forgotten culture.)

自分のやってきたこと、学んできたこと、辿り着いた
境地というのは、もうすでに大半の人類が歩んできた
道だったということに気づいていく度数です。

人類共通の普遍性に目醒めていき
先人の知恵や過去の歴史から学ぶこと。


新しい時代を切り拓く知恵が、民族として古くから
持っている精神性や特性のなかに隠されているかも
知れません。

自分の身体のなかに宿っているDNAが、ここまで命を
つないできたルーツが、どのような時代であっても生き
残り、後世へ命をつないでいく術を誰よりも知っている
ということを思い出すときなのでしょう。

* * * * * * * * *

4つの惑星の各13度に共通していることは
個人活動を一旦停止して、無意識の世界や、魂の
ルーツや、環境や、DNA といった個を超えた領域に
つながって、そこからなにかを得る、ということ 
です。


これまでの流れで

なにかが物理的に終わり、新しくはじまる

ひとつの小さな意識がステージアップして
より進化した、自立した意識が目醒める


ということがありましたが、これを速やかに進めるコツが
個人活動を停止して、大きなものにゆだねる ということ
なのかも知れません。


わたしたちの身体のまわりには、何層か重なるオーラの
身体が取り巻いています。

そのひとつの層であるアストラル体で、わたしたちは目に
見えない宇宙の気の流れのようなものをキャッチしている

ということになっています。

このアストラル体はハートとつながっているので、自分の
ハートとつながりを深めていくほどに、宇宙との共鳴が
地上においても、自然と起こっていくようになります。

たくさんの共鳴を起こすためには、ハートにやってくる
感情がどのようなものであっても、しっかりと感じきり
いつもハートを空っぽに、軽やかにしておく必要がある

かも知れません。

怒りも、悲しみも、せつなさも、歓びも、楽しさも……
その感情の奥にあるハートの空 (くう) は宇宙の直通路。

しびれるほどに感じきって、ゼロになった身体と心に
魂の源泉から自分の宇宙が降りてくるのかも知れません。

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