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言語は世界を規定するか?

面白い記事だったのでメモ。

江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance/情報・時間・コミュニケーション、そして意識(3)(CNET)

「2004年8月、コロンビア大学のピーター・ゴードンはアマゾンのピラー族が「1」と「2」と「たくさん」しか数詞を持たないという発見」したということから始まる、言語化のプロセスと認知・知覚に関する記事。

反論が思い浮かんだ気がするけどもう眠いので今日はここまで。

こういう図が描けるようになりたいなあ

とてもわかりやすいチャートなのでメモのつもりでリンクを。
(こういう大きいサイトへのトラックバックはちょっと恥ずかしいし)

[渡辺聡・情報化社会の航海図]マスマーケット攻略戦:Appleの製品戦略(CNET)
上記のブログの元ネタ
そのさらに元ネタ(これが件のわかりやすいチャート)

やっと読み終えたよ…



著者: 山梨 広一, 梅里 慶子, 菅原 章, 日比野 智彦, 福嶋 俊造
タイトル: マーケティング・プロフェッショナリズム―エクセレント・マーケターの思考技術

年末からずっと読み続け、やっと読み終わった本。
ちょっと読むのに疲れた。
が、なるほどと思うことも多い。
マーケティング、と名のつく本は、マーケティングの理論とかマーケティング戦略とか、そういうマーケティングそのものの話をしていることが多い。
この本は、マーケティングだけではなく、それを実践するに当たって必要な組織や担当者への周知徹底などについて言及されている。
そういう意味でなかなか勉強になった。
が、日本の組織ってそこまで柔軟じゃないよな、とも思う。
スキルが必要だから、人を雇う、とか簡単にできるかなー。

ビジョンってどうやって共有するんだろう

東洋経済 2005/1/15
サプリメント繚乱

花王社長のインタビューが印象的。
ビジョンがある、とか、一本筋が通っているとはこのことなんだな、と思う。
ビジョンをどうやって巨大な組織の中で共有しているのか興味があるな。

人財の作り方

日経ビジネス 2005/01/3
さらば!人減らし経営

日本の企業は人材を育てるのが下手、とのこと。
以前いた会社は確かにあまり上手ではなかったように思う。
体育会系に「仕事は体で覚えろ」とか「まずは下積み」というのもわからなくはない。
実際、現場を体験することは重要なことだと思う。
しかし、だからといってそれだけでいいわけではない。
技術者だってマーケティング思考が必要だし、スタッフだって現場を理解して初めて業務の運営がうまくいくのではないか。
人を育てるのは投資なので、なかなか目が行き届かないのかもしれないが、できるときに投資しておくべきだと思う。

マーケティングの達人

日経ビジネス 2005/01/10
製造小売の超常識

気になった言葉。

POSは需要を予測するものではない
品切れこれ是

ZARAとかアイリスオーヤマなど、割と(私にとって)身近な企業が多かったのでおもしろかった

私が知らなかっただけだったみたい

東洋経済 2005/1/4
2005年に挑む経営者たち

『「iPod」 革命の行方』の中で、コピーコントロールCD(CCCD)について、エイベックスが適用の縮小化、とソニー・ミュージックエンタテインメントが全面撤退した、とのコメントあり。
というわけで、CCCDは「ユーザの不満を解消するどころかユーザの不満を増幅させている」という私の主張はすでに現実に実現されていたわけだ。
私の勉強不足でした…

こういうことが言いたかったのよ



著者: 新井 範子, 福田 敏彦, 山川 悟
タイトル: コンテンツマーケティング―物語型商品の市場法則を探る


最近、「物語」の重要性を実感する日々。
しかしそれをなかなか纏め上げられないし、説明ができない。

本書は、そのもやもや感を言い表してくれているので非常にありがたい。
「物語」マーケティングはしばらくの間マイブームの兆しです

コンテンツビジネスを阻むもの

日経ビジネス 2004.12.20-27 年末合併号
「ケータイ大戦争」

通信事業者はハードでのビジネスからソフトへのビジネスへシフトしていくとのこと。
考えればあたりまえのことだが、ソフトのビジネスで本当にやっていけるのか、と心配になる。
というのも、ソフトのビジネスでの成功例がまだ少ないのではないかと思うから。

昨今パソコン製造メーカーはハードでは儲けられなくなっているが、これは前々からわかっていたことである。
ADSL事業もハードでは儲けられない。あれだけの安売り競争ではどの事業者も苦しいはず。
しかしだからといって、インターネットの世界で爆発的に成功しているサービスのビジネスってあったか?と思ってしまうのである。

確かに、ECの取引量は増加の一途をたどっている。
携帯で言えば着メロ、着うた、携帯アプリはダウンロードされている。
でもよく考えれば、ECも携帯コンテンツビジネスも、リアルのビジネスでユーザが感じる不満を解消するための代替手段であったり、これまでの消費生活の中で代替がないから成功しているビジネスではないかと思う。
リアルとオンラインのビジネスが食い合いにならない・補完しあうモデルにならない限り、ソフトビジネスとしては成功しないのではないか。
たとえば、音楽ダウンロードと音楽CDは食い合いのモデルである。
コピーコントロールCDはユーザの不満を解消するどころかユーザの不満を増幅させている。
音楽ダウンロードは各社でフォーマットが違う。対応する機器が異なればユーザは複数の機器を用意しなければならない。ユーザの利益を考えているとは思えない。

ソフトビジネスを成功させたいのであれば、既存のビジネスのビジネスモデルも変わらなければ意味がない、ということを考えてほしいと思う

がんばれ百貨店

12月28日の日経新聞に、西武百貨店のある店舗がディズニーランドをめざしてテーマごとに商品を集める(たとえば「旅」というテーマで関連商品を一箇所に集める)という取り組みをしている、という記事があった。
クロスセリングを行うしくみとしては、いままでどうしてどの百貨店も取り組まなかったんだろう?というくらいだが、百貨店の新たな取り組みとしては面白いと思う。
たとえば、食料品スーパーではだいぶ前から、魚介類コーナーにわさびとか鍋ものの具がおいてあったりするクロスセリングを実行しているのではないか。
併売傾向を分析するとそのようなことなのだろう。
百貨店はあくまで各アパレルメーカーごとの店子が主流なのでクロスセリングなんて思いもしなかったのかもしれない。

新しい取り組みをはじめた百貨店に私からひとこと。
クロスセリング、いいことだと思う。
しかし、テーマごとにフロア作りをしてしまうと、こんどは商品が探しにくくなってしまう可能性がある。
関連商品があることで、「ああ、これも買わないと」と思った後に、商品の比較をできることが重要だと思う。
比較しやすいフロア作りをお願いしたい。
百貨店よく行くし。