タイトル:「サムダルリへようこそ」(原題:「ウェルカム・トゥー・サムダルリ」)
放送年:2023~2024年
話数:全16話
ジャンル:ヒューマン、ロマンス
キャスト:シン・ヘソン、チ・チャンウク、シン・ドンミ、カン・ミナ、ヤン・ギョンウォン、イ・ジェウォン、カン・ヨンソクetc
評価:★★☆☆☆
〈あらすじ〉
済州島にあるサムダルリという田舎出身のチョ・サムダル(シン・ヘソン)は、ソウルに上京し、有名なフォトグラファーとして活躍していた。
しかし、アシスタントのパン・ウンジュ(チョ・ユンソ)とのトラブルが大スキャンダルに発展し、サムダルは今まで仕事で積み上げてきたものをすべて失ってしまう。
ソウルで暮らせなくなったサムダルは、逃げるようにサムダルリに18年ぶりの帰省をする。
そこには過去に辛い別れをした幼馴染兼元カレで気象予報官のチョ・ヨンピル(チ・チャンウク)がいた。
気まずいサムダルはヨンピルを避けようとするが、ヨンピルの優しさに傷心のサムダルは次第に癒されていくのだった。
〈感想〉
女主人公サムダル役はシン・ヘソン。
ヨンピルはとにかく優しくて、包容力200%でサムダルのことをすべて分かり尽くしてる最高の彼氏でしたb
でも私的にはサムダルというキャラクターにあまり魅力を感じなかったので、ヨンピルがなぜあんなにも盲目的に子どもの頃からサムダル一筋なのかが理解できなくて、ヨンピル自体にも魅力を感じなかった!
チ・チャンウクが演じる男主人公はいつもカッコ良くて今まで大抵好きになれてたけど、今回のヨンピルだけは全くときめかなったな;;
サムダルの姉ジンダル役はシン・ドンミ。
ジンダルは姉御肌な感じで、シン・ドンミさんにすごく似合ってましたb
サムダルの妹ヘダル役はカン・ミナ。
初めましての女優さんです。
そうそうたる出演人の中で、この女優さんだけ役の大きさに対して無名すぎて、最後までへダル役に違和感がありました;;
特別美人さんでもなく、演技が抜群に上手いわけでもなく、なんでこの女優さんがキャスティングされたのか気になる。
ジンダルの元夫チョン・デヨン役はヤン・ギョンウォン。
この俳優さん顔は怖いけど、デヨンのようなチャーミングな役もとってもよく似合ってる♡
「愛の不時着」の時から大好きな俳優さんですb
こういう幼馴染がいたら面白いだろうなと思える名コンビでしたb
サムダル&ヨンピルの幼馴染プ・サンド役はカン・ヨンソク。
一応、このドラマの二番手の男になるのかな?
でもビジュアル的にも二番手って感じではないし、サムダルも全然ブレることなくヨンピル一択なので、全く張り合いになってなかった。
ただただ長年片思いをしている可哀想なキャラクターでした;;
今回のMVPはこの方です\(^o^)/
ウンジュがとにかく小憎たらしくて、すっごいイライラさせられましたb
韓ドラはイライラさせられてなんぼですb(マゾ)
最終話でなんとキム・テヒがカメオ出演!
久々に見たけど、年齢感じるな~。
サムダルたちの幼馴染5人組のケミはボチボチです。
てか男4人に女1人の構造で、サムダルに女の幼馴染全くいないって、サムダルどんだけ性格悪いんw……と思ってしまう私の性格が悪いのかwww
ストーリーに意外性もないし、山も谷もあまりないし、ちょっと退屈してしまう内容でした。
キャストはそれなりに豪華だったのに、残念。。。