タイトル:「愛してると言ってくれ」(原題:「사랑한다고 말해줘」)
放送年:2023~2024年
話数:全16話
ジャンル:ヒューマンラブストーリー
キャスト:チョン・ウソン、シン・ヒョンビン、キム・ジヒョン、パク・ジンジュ、イ・ジェギュン、ホ・ジュンソク、ペク・ソンチョル、シン・ジェフィetc
評価:★★★☆☆
〈あらすじ〉
CAを辞め、かねてからの夢であった女優を目指しているチョン・モウン(シン・ヒョンビン)は、エキストラ出演のため済州島に滞在していた。
そこである事故に遭い、聴覚障害者の画家チャ・ジヌ(チョン・ウソン)と出会う。
ソウルに帰ってから偶然再会したモウンとジヌは、次第にお互いに魅かれて行くのだった。
〈感想〉
このタイトルで言わずとも分かると思いますが(昭和生まれの人なら)、日本ドラマのリメイクです。
子どもの時に見たドラマなので、原作ドラマのあらすじをぼんやりとしか覚えてなくて、普通に新鮮な気持ちで見られましたw
原作ドラマのあらすじを覚えている人でも、主人公の男性が聴覚障害者であることや、主人公の女性が女優志望であることなど設定は同じだけど、助演の登場人物や演出方法は全然違うから、普通に楽しめると思いますb
男主人公ジヌ役はチョン・ウソン。
原作ドラマでは豊川悦司さんが演じたキャラクターです。
寡黙で落ち着きのある大人の男性のイメージで、かなり豊悦に寄せているキャスティングだなと思う。
ただ少し残念なのは、チョン・ウソンはダンディーでかっこいいけど、ちょっと年齢がいきすぎて普通のラブストーリーの男主人公にはもうちょっときつさがありました。
現在50歳なんだけど、むしろもっと上に見える。。。
中年のラブストーリーとかならまだまだいけると思うけどb
それより、青年時代のジヌを演じたペク・ソンチョルがかっこいい!
まだこんなかっこいい子おったんかー!ってビックリするくらい爽やかでフレッシュなイケメン♡
女主人公モウン役はシン・ヒョンビン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231129/19/cinderella-nacchan/2a/96/j/o0853048015370796449.jpg?caw=800)
3人ともすごく純粋で可愛くて、手話の字幕もキャラ付き(↑)で可愛いし、この3人にはすごく癒されました♡
聴覚障害者ということで、ジヌとモウンはもちろん手話を用いて会話をするんだけど、なんとジヌの手話にはほとんど字幕が付けられていませんでした。
だから話の流れや手話の形で推測するしかないんだけど、それが結構ストレスでした;;
ストーリー自体に大きな山や谷があると言うより、主人公らの内面の葛藤やトラウマを克服していくようなドラマなので、好き嫌いが分かれるかもしれませんb