鼻孔縁挙上 鼻孔縁下降でさらに三角鼻に 症例写真 136例目  | シエルクリニック院長ブログ

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他院で小鼻縮小(鼻翼縮小)を受けられました。

その後、もう一度小鼻縮小、

鼻の穴が三角に尖ったため鼻孔縁下降、

ピンチノーズの改善のため鼻尖形成を受けられました。

 

鼻孔縁下降後も三角の鼻の穴が治らず、

術前よりも三角の尖りがさらに気になる様になったそうです。

 

小鼻が縦に長く、小鼻の横幅も大きいため、

鼻孔縁挙上が第一選択であり、

三角の鼻の穴も改善する事をご説明しました。

 

鼻孔縁挙上の1ヶ月後です。

鼻孔縁挙上術

小鼻のボリュームが減り、小鼻の横幅も小さくなりました。

小鼻外側のくっきりした影が無くなり、

いわゆる忘れ鼻になりました。

三角鼻が治り(向かって左はまだ三角が残っていますが、一回の手術ではこれが限界です)、

小鼻と鼻先の境目の縦の影(ピンチノーズ)も無くなりました。

土手も復活して、ACRが非常に良くなりました。

 

ここ数年で考案した鼻孔縁挙上の切除デザインで行っていますので、

小鼻の横幅も狭くなりました。

 

下からです。

鼻孔縁挙上術

三角に尖った鼻孔と、その上のヘコミによる影(ピンチノーズ)が無くなりました。

左側(向かって右)は土手も復活し、改善度は完璧です。

右側はもう一度鼻孔縁挙上術を行えば、かなり左に近くなります。

 

鼻孔縁挙上は切除量を多くすればする程、改善度が上がります。

したがって、毎回可能な限りの最大限の切除を行います。

 

一方、切除量を多くすればする程手術の難易度が上がってしまいますが、

この手術を行う以上は、避けては通れません。

毎回限界に挑戦します。

挑戦すればする程、さらに技術が上がるからです。

 

切除量は現在、4〜5年前の2倍、2〜3年前の3割増しくらいに増やしています。

また、小鼻の横幅も狭くなるようにデザインも変えています。

 

斜めです。

鼻孔縁挙上術

小鼻のボリュームが減り、土手も復活しています。

鼻の穴の三角の尖りが改善しています。

一見鼻孔縁下降をした様に見えます。

前回の鼻孔縁下降が上手くいっていれば、

結果はさらに良くなっていました。

 

横からです。

鼻孔縁挙上術

小鼻が引き上がりました。
ACRが改善しています。
こちら側は効果が少ない方ですが、
それでも、これだけの変化があります。
 
鼻孔縁挙上も下降も効果を出すのは非常に難しい手術です。
美容外科の手術は、二重埋没の様にどんな医師がやってもうまくいく手術もあれば、
鼻孔縁形成の様に一部の医師にしかうまくできない手術があります。
 
ご自分が希望している手術が、
どの程度の難易度の手術なのかをよく調べる必要があります。
本当に腕のいい美容外科医は、おそらく数百人にひとりくらいです。
医師免許証も専門医認定証も実技の試験などありませんので、
技術の証明ではなく、単なる資格でしかありません。
 
資格がある事と技術がある事は同じではありません。
ご自分の主治医のスキルをよく調べることをお勧めします。
 

こちらの施術費用は407,000円(税込み)です。

鼻孔縁挙上術のリスクは、傷跡、左右非対称、鼻孔縁の不整、皮膚壊死などです。

 

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