ウィーンの通りを映し出す、360度カメラ
今日、旦那さまから教えてもらいました。
http://www.norc.at
一番上の窓に、通りの名前を入れて「Search」を押すと、360度パノラマカメラで、まるでその通りにいるかのように景色を見ることができます。
フルスクリーンでマウスを上手に動かすと、歩いているように通りを行ったり来たり・・・青い点のところが、カメラで撮った地点なのですが、一体何メートルごとに撮っているんでしょうか?赤い地点はこれからアップされる予定とのこと。この仕事量たるや、ただ凄いのひとことなんですが、正直な感想、一体誰が、何の為に作ったんでしょう!?(爆)
リンツがまだないのが残念ですが・・・以前ウィーンに住んでいたので、その通りを懐かしんで見てみたり、観光客の方が旅行前にホテルの周りの状況を確かめたり、物件を探している方がその通りの雰囲気を事前に感じたり・・・色々な使い方ができるかと思います。
既に超有名サイトだったらすみませ~ん(^^;
温かい食事

今日は相変わらずハマっている白菜のミルクスープに具沢山特大オムレツ、えびとさやえんどうコーンのマヨサラダ、ガーリックライスでした♪
エビがねぇ、冷凍ものを使っているんだけれど、前回えび春巻きをしたら、エビが塩辛いの何のって!!!
春巻きって、具を作って巻いて揚げて・・って通常より手間が何倍もかかるものだから、食べてみて美味しくないってかなりショック。おまけに揚げてる最中、春巻きの皮が次々に破れ具が流れ落ち、それが油にはねてとんでもないことに・・・
「春巻きは当分やるまい」と思うくらいがっくり。
でも、とある雑誌で「エビは、お水にワインを足したものを湧かしてくぐらせて解凍すると
」とあり(レンジでチンだったかもしれません、詳しくは忘れました、すみません)、塩抜きを兼ねて少し長めの時間浸しておいたならば・・・
エビがプリップリ!!
しかも塩辛くない!!
冷凍なのに臭みも消えて本当に美味しいっ☆台所でつまみ食いしながら1人で身悶えしちゃいました(笑)わざび醤油で全部食べたかったくらい☆
話は変わりますが、ウチの旦那さまは「ごはんだよー」と呼んでも、練習中だったりテレビ見てたりですぐに来ない。来ない割りには、来たときには、アツアツのごはんがお皿の上に乗ってないとイヤ(爆)
当然、すぐに来ないからお皿の上の料理は冷めるわけです。もちろん日本人である私も温かいごはんは好きなのですが、お弁当文化があるからなのか、「冷めて美味しい」という謳い文句に慣れているのか、ちょっとくらい生温くたって、冷めて常温になってしまっても平気。反対に「冷めたらマズい」という信条の彼は、一つ一つのお皿をレンジにチン!しに行くわけです。
が。今日はついにお達しが(笑)
1。お皿など、食器を事前にアツアツに温めておくべきである
1。先にできちゃった料理も、50度に設定したオーブンの中で保温しておくべきである
・・・こちらは、ついに後追いが始まったタンタンが料理中の私の足にしがみつき、時には片手で抱きながら料理する毎日。
それなのに、さらに注文つけるなんて!(ガーン)
「そんなにまで言うならレストランにでも行けばぁ~?(◎`ε´◎ )」
と嫌味を言いかけたが・・・実は私は分かっていた。実家のお義母さんも、いつもそうやっているということに。
ハイ、そうです。食べ慣れた味が一番。いつものやり方が一番。アツアツが一番と言われたら、それがどーやったって一番なんですね。私が何年オーストリアに住んでいても日本食が一番だと思うように。
それ以来、アツアツを気にかけてサーブしているのですが、これがなかなか難しい。
50度だとお皿は熱くなっても料理はそこまで熱くならない。60度にするとお皿が熱すぎ!さらに料理も一度に2品は入れられない・・・などなど。もう少し修行が必要みたい。アツアツの為の、何かいいアイデアがあったら是非教えて下さ~い☆
いたずらっ子
「ママぁ~、『も~うちのこたちは、いたずらっこでこまっちゃう~』っていって~!」
その通りに言うと、
「ちがう!もっとこまったようにいって!こんなかんじで(自分で体をくねらせる)」
と演技指導が入る。最近そんなんばっか。
アンタは映画監督かぃ!と言いたい。
でもね、子供って何であんなに「コラ~!(←本気でなく)」「わぁ~~!(驚)」って言われるのが好きなんでしょーか。下手すると「だ~い好き
」って抱きしめているときよりも喜んだ顔していそうだから不思議(爆)しかも、タンタンが産まれてから、ぽぽちゃん一人じゃないというか、「ママ対二人」というのがよほど心強いらしく、以前だったら私の顔をうかがっていたようなことも、今じゃ平気でやるようになりました。怒ってもすぐやめないし、トホホ。
そういや、私も今でも忘れられない、母親をびっくりさせた記憶がありますわ。
小学校高学年(多分)くらいだった当時、私は弟、妹と一緒の勉強部屋を持っており、なんとそこに冷房が取り付けられたのである。
「これで少しでも勉強に集中してもらえれば」という両親の魂胆があったかどうかは定かでないが、何せパワー全開、夏場は汗だくの子供達、冷房の到来に狂喜乱舞し(ちょっと大げさだけど(笑))、あの冷たい風に現実をしばし忘れて、部屋でボーっとしていたのであった。
が、ここは勉強部屋。学習机がドーンと3台置いてあるだけで、くつろげるようなスペースがない。
「なんだか、この部屋で横になりたいよねぇ・・・」
とつぶやいていたところ、弟がいきなり
「僕、いいこと考えた!」
と言って、いきなりヘルメットをかぶって机の上に横になったのである。
「姉ちゃん、これ結構いいよ。やってみなよ」
と言われるがままにヘルメットをかぶり横になると・・・
おおっ!ヘルメットの内側のクッションが枕代わりになって、結構いいかも

妹も上の兄弟にならってヘルメットをかぶり(当時、自転車に乗る子はヘルメットをかぶらなければならないというきまりがあった)、3人揃ってしばし冷風にあたっていたところ・・・
「こどもたち~、ご飯ですよ~~!!」
とドアを開けて勢い良く入って来た母。
「・・・・なにやってんのっっっっ!?ヽ((◎д◎ ))ゝ」
そう、そこにはそれぞれの机の上でヘルメットをかぶり横たわる3兄弟の姿が(爆)
今でもあのときの母の顔が忘れられません(笑)
その後も「あーびっくりした~」と何回も呟いてたのが印象的でした☆
今でも、私もちょっとしたいたずらを旦那さまにもする。
ごはんのときに、フォーク&ナイフでなく、ナイフ&ナイフをセッティングしたり、おやつの時間に、外で買って来たケーキを私とぽぽちゃんのお皿の上に、旦那さまのところには、私が以前作って冷凍しておいたカップケーキだけ置いておいたり・・・など(爆)
こういうくだらないことができる相手でよかったな~と、くだらないことで笑いあえるときにフと思ったりする昨今です

。あれ?話が子供のことから外れちゃったけど・・・まぁいいや(笑)
卵サンドイッチ/バタースパゲッティ

日本のマヨネーズを使うのはもちろんですが、こちらのサラダの味に慣れてくると、どうしてもそれだけでパンチが足りないと思ってしまう私は、最近はリンゴ酢を加えています。ちょっと食べにくいなぁ~と思うくらい緩いのが好み
あ、お弁当として持ち運ぶときは敢えて固めにしますが。今日はそれにぽぽちゃん(酢の物が好きな、ちょっと婆さんくさい3歳児)の好きなピクルスのみじん切りを加えてみました♪
自分用には、最後に粗挽きこしょうをパパっと挽いて。
食べてひとこと。
卵って何か人を幸せにするよねぇ~・・・(しみじみ)

特に朝ご飯は、ゆで卵でも、オムレツでも、目玉焼きでも何でも、卵があると幸せ度が増すような気がする♪和朝食でも、私はお味噌汁に卵を落とすことも多いです。
ところで先週、リンツに住む旦那さまの従姉妹(二人の子持ち)のお家に招待されて行ったときのこと、彼女の弟夫妻(子供一人)もウィーンからやってきていて、晩ご飯をご馳走になったのですが。
「こどもたち~、バタースパゲッティができたわよ~~~!!」
というかけ声のもと、テーブルの上に出されたものは・・・
塩茹でされたスパゲッティにバターの塊を乗せただけ。
そのまんまやんけーー!!
吉本ばりに、椅子からズルっとすべり落ちそうになりました(爆)
一瞬でも「おっ、新しいメニューか!?」と期待した私が悪かった(^^;
子供達、成長盛りにこんな炭水化物だけでもいーんでしょうか?あ、でも、自分もふりかけご飯のおにぎりだけなんてときもあるから人のこと言えないけど(笑)
いつも食事にうるさいぽぽちゃんも、他の子供達がムシャムシャ食べてると一緒になってモリモリ食べるから不思議。
でも大勢のごはんっていいなぁ~と思ったのでした。
抹茶クレープ
クワぁ~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!!(←別に織田無道になった訳ではありません)
今日のおやつ、抹茶クレープ、自分で言うのもナンだけど美味しすぎて、脳から゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆と麻薬物質が出ました(爆)

砂糖大さじ1
抹茶小さじ1
薄力粉100グラム
塩少々
水1カップ
サラダ油小さじ1
を混ぜて、フライパンで即焼くだけ!
卵が入ってないからか、モチモチとした食感で、抹茶も本当にほんのり・・・の味。ぽぽちゃんも「苦くない!」と言って食べれたほど。
クレープを焼いたら、ホイップした生クリームとあんこを挟んでクルクルッと巻くだけ♪めっちゃ簡単!
材料4人分で、3人前食べた私は今、ちょっと気持ち悪い・・・おえっぷ(←オイオイ)。
食後やお三時の時間になると「何か甘いものない?」と聞く旦那さまの為に、いつもケーキなどセッセと焼いてはいるのですが、もちろん子供もいるので、できない日も多々あります。
そんなときよくクレープを焼くのだけれど、あっという間にできて(私は生地を寝かせません(爆))、いつも常備している生クリーム、バナナ、チョコソース、冷凍ベリー類、その他フルーツの缶詰を使って見た目も豪華にできるので、最近はしょっちゅうやってます。子供も一緒に飾り付けできるのもミソ

でもクレープって生地がアッサリしているせいか、お腹にももたれないのもいいですねぇ♪
お祭りのときしか食べられなかったとか、自分の子供の頃の記憶もあいまって、食べていてもとっても和むデザートです。
<