クエン酸生活始めました♪
クエン酸【Zitronen Zaeure】
いやね～、製菓売り場でこのパッケージを毎回見る度「買わなきゃ」と思ってはいたんだけれど、何せ実行力がないもんで、こんなに時間がかかってしまいました
買う一番のきっかけになったのは、
【Ventaの空気清浄機】
我が家には楽器もあるので、特に冬場の乾燥の激しいヨーロッパでは（湿度15％以下のことも
）加湿器が欠かせないのだけれど、旦那さまが消耗電力量やバクテリアの繁殖等色々比較検討した結果、このVentaが我が家にやってきたのは数年前のこと。ウィーンの国立音大のホールにも置いてあったくらいだから、きっと選択としては間違ってなかったのだとは思うものの・・・これ、ファンの中にたっくさんの羽があって、それが回転して空気中に水分を飛ばす仕組みなんです。
そこにつくカルキ（ヨーロッパでは塩素でなく石灰の意味で使われます）の凄いのなんのって！！！
暖かくなってきて今年の役目もそろそろ終わりそうなので、買って来たクエン酸をお水の中に入れて、ファンを一日中浸してみました。
結果、もんのすごい量のカルキが取れて、かえってその掃除の方が大変に
（どこに流せばいいんじゃい！）結論：空気清浄機のお掃除には、専用のクリーナーを使いましょう（爆）←当たり前
その次に試したのは、もちろん
【Britaの浄水器】
これも長年使って来て、フタのところについたカルキが、メラミン（スポンジ）でゴシゴシこすっても取れなくなってきて、見た目にもなんだか清潔っぽくなくなってきたので
「こりゃぁ、新しい浄水器に買い変えなきゃかもなぁ」
と思っていたのだけれど、クエン酸液に２、３時間浸しておいたならば・・・・
ピッカピカ！！！＆ツルツル☆
ホント、新品みたいになりましたよ～☆
もうね、この時の気持ちをどー表したらいいんでしょ。
脳からドーパミンだかアドレナリンだが知らないけどドワ＝＝＝＝＝＝＝＝ッッと出て、
「わ・・・わたしにもっとカルキをおくれ！！」
って感じ（爆）
もうそれからは、お風呂にある子供用のおもちゃだとか、台所用品だとか、カルキのついたものはもちろんのこと、いらないスプレー容器にクエン酸液を入れて、洗面台の周りだとか、シャンプーリンスのプラスチックボトルだとか、とにかく気になるところはシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッシュッ！！←しつこい
一番嬉しいのは、洗面所やお風呂周りの掃除が気兼ねなくできるようになったこと。
今までは専用の洗剤を使っていたけれど、子供達はお風呂の水を飲んだり、知らないところで舐めていたりするかも分からないので、水で洗い流す時の神経使わざるをえなかった。手も荒れるしねぇ。
意外にも汚れだと思っていたものが、カルキが固まっていただけというのも多くてこれにもびっくり。
ボロっとカルキの塊が取れた瞬間・・・あぁ、これを恍惚を呼ばずして何と呼ぼうって感じ（笑）
もっとカルキをくれ～～～ぃ！！←まだ言ってるし(^^;
安いし、体にも環境にもいいし、効果もバッチリだし、ほんとアンタは天才だよ、クエン酸。
次は重曹でのお掃除に挑戦してみたいと思います☆
【訂正！】オーストリア鉄道(OEBB）のチケットについて
もちろん書いたことについては、自分で見聞きしたことを元にしているので、はなから間違った情報を堂々と載せるつもりはなかったのですが、今日ウィーンへ行って来たので、その際、確認の為にもう一度聞いて来ました。
まず、
【「LINZ（リンツ中央駅） - WIEN WEST（ウィーン西駅）」のチケットを買ったら、ウィーンでそのまま地下鉄や路面電車に乗り換えられる】
という記載事項について、本当のところは
【ウィーン西駅からはS-Bahn(Schnellbahn）かReginalzug（地方線）はチケットを買わなくてもいいけれど、地下鉄や路面電車、バスを使うのならチケットを買い直さなければダメ】
とのことです。これは大きな勘違いをしていました（でも過去に２回ほど聞いてOKと言われたこともあったんです(^^;不思議だなぁ）。多分、地下鉄・路面電車・バスに関してはWiner Linienという別の会社の管轄だから、と考えると納得がいきます。
それから、
【ウィーン市内の乗り放題チケット（１週間券や１ヶ月券、８回券など）を持っている場合は、ウィーン市の境界線まで買えば西駅まで乗車できます！】
とのことです。私はこれらのチケットは電車内で刻印できないので、事実上は無賃乗車になるのではと思っていたのですが、大丈夫とのことなのでホッとしました。
OEBBの車内で車掌さんがチケットを確認するとき、これらのウィーン市内用の切符は提示を求められたことがないので、持っていなくても市の境界線まで買うこともできるかもと思いますが、万が一の為にも持っていた方がいいと思います。私のように地方から出て来てウィーンに出ることが多い人の場合は、やはり８回券が便利なのではないでしょうか。
というわけで、リンツ市内乗り放題の１ヶ月券、ウィーン市内乗り放題の８回券を持っている私は、今日ついに、リンツーウィーン間の切符を
「von LINZ-PICHLING nach PURKERSDORF SANAT.」
の往復で買いました。
別にセコいわけでもなく、ズルしたわけでもなく、無駄にお金を払わずに正当な料金で乗れたのは初めてかもしれません（笑）
色々間違いもあり申し訳ございませんでしたが、少しでも参考になれば幸いです。他にも何かご指摘があればどうぞコメント欄までお願い致します。
オーストリア鉄道(OEBB)のチケットについて
例えばリンツからウィーンに行く場合、通常だと
「Linz - Wien West（ウィーン西駅）」
のチケットを買います。
でもこれって、実はウィーンの市内の公共移動機関（Wiener Linien）の１回分の値段が含まれているんですよね。
つまり、西駅で降りた後、地下鉄なり路面電車なりバスなりに乗り換えて目的地に付くまでチケットを買い足さないで良いというわけなんです。
逆を言うと、ウィーンで公共移動機関を使って西駅に辿り着いた場合、そこからリンツへ行くのにチケットを買う出発地点は西駅からでなく、ウィーン市の境目からでいいというわけ。ちなみにリンツ（ザルツブルグ）方面の境目は「PURKERSDORF-SANAT.」になります。
リンツはウィーンにも比較的近い方の街だからか、自販機で買うと、主要目的地のところに「WIEN(WEST)」や「SALZBURG」と一緒に「PURKERSDORF-SANAT.」も堂々と並んでいます（笑）
ウィーンから出発するとき、自販機で買う場合は、主要目的地の右端に「違う出発地から」という選択肢があるので、そこを押してPURKERSDORF-SANAT.」を入力します。ちょっと分かりにくいので明日写真を取って来ますね。
ウィーン市内の移動公共機関、1回券が1.7ユーロなので、重複して買うと、往復3.4ユーロも損をしてることになります。
それからこれはもう一つの裏ワザ（？）です。
私の場合、ウィーンに着いてから１日乗り放題券（または８回券などの回数券）を使いたいとします。
でもそれはウィーンに着いてからでないと刻印できません。でもリンツからウィーン西駅まで買うのはもったいない！
そんな場合、やはりウィーン市内の境界線「PURKERSDORF-SANAT.」まで買います。
事実上は、「PURKERSDORF-SANAT.」からウィーン西駅までは乗車券なしで乗っていることになります。
でも今までの経験上、『「PURKERSDORF-SANAT.」から先の乗車券を見せて』と言われたことは一度しかありません。
その一度はDB（ドイツ鉄道）のICEに乗っているときでした。（オーストリア国内でも２時間に１本くらい走っています）
たまたまそのとき運悪く、いつも使うウィーン市内用の８回券が切れており、「これからこれを刻印して使います」という証明ができなかったので、1.7ユーロ払うことになりました。でもその場合でも罰金ではなく、その分の料金を支払うだけでした。
オーストリアの鉄道に乗っている限り、そのようなことを言われたことは一度もありません。自分から刻印していないウィーン市内用の券を提示して「これを使う予定です」と言ったことも何度もありますが、「別にいい、いい！」という感じで、おとがめなしでした（笑）事実上の黙認でしょうか。
ただもちろん、一定期間無賃乗車していることにはなりますので、おススメとして書いているわけではありません。私自身も無賃乗車したい為にそうしているわけではありませんので（結果的には支払っています）、そこは誤解のないようにお願い致します(;^_^A
そんなことを熱～く語っていたら・・・・とても肝心なことを忘れていました！！！
それってリンツ市内にも応用できるでないの！！！
毎回3,4ユーロ余分に支払っていただなんて・・・（＞＜）
聞いたところ、リンツ市内のチケットを持っている人は、ウィーン方面に行く場合
「LINZ - PICHLING」
まで（から）買えばいいそうです。
注）このテの情報って責任が絡むのでアップするのに勇気がいるのですが、あくまでもいち個人の情報と思って、不安な場合は直接窓口に聞いて下さることをおススメ致します。また、あまりにも間違った情報がありましたら、すぐにご指摘下さいませ(^_^;)
＊注）やはり記事について、色々間違いがございました。申し訳ございませんでした。詳しくは次項の【訂正！】を参考にして下さい。
✅卵クッキー
少々ご無沙汰してました～。
皆様お元気ですか？
なんだか最近お天気が落ち着きませんね。
暑いと思ったら寒くなったり。
ウチのタンスは子供達のも含め小さいので、
衣替えしたと思ったら冬物をまた出すハメになったり
（というか何年経っても
オーストリアの気候を学習してません、私(^^;）、
なんだかひっちゃかめっちゃかになってます。
日本みたいに
周りの人の着ているものを
意識しなくていいので、
自分が寒い！と思ったら
気にせずコート着られるのは助かるのだけれど、
それだけにこの時期って同じ通りに半袖の人はいるわ、
ジャケットの人がいたかと思うと
ダウンのコートを着ている人がいて、
なんだか面白い光景です（笑）
そして長年（？）オーストリアに住んで、
やっと見つけた
「朝からどんより天気のときに、少しでも気分転換できる方法」
えっ、聞きたい！？
・・・聞いてがっかりするなかれ（笑）
答え。「お菓子を焼く」
これで今年は乗り切りました。
やったぁ～～～～！！！ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
って、たかが天気されど天気、
バカにするなかれですわよっ、奥さん！
毎年毎年、この冬（特に春にかけて）に
どれだけ泣かされてきたか・・ウッウッ（←思い返し泣き）。
こんな日記書いてるとあんまり信じてもらえませんが、
中身は意外とナイーヴなので（爆）、
イヤホントに。
一生住むかと思うと
「この冬さえなければ・・・」と
つい口から出そうになりますが、
そう思うよりは仲良くおつきあいしたいので、
一つでも楽しいことを見つけられて
ちょっとホッとした気分・・・。
そんなわけで、
最近お天気が悪いと作っているのが
「卵クッキー」♪
クッキーって、
手間はケーキよりかかる割に
見栄えはパッとしなくて、
デザートでもメインになりにくいので
あまり作らないのですが、
栗原はるみさんが
「子供達が小さい頃に欠かさず作っていたクッキー」
と聞いて以来、
一体どんな味なんだろうと、
はるらー（栗原はるみ好き）としては
気になって気になって・・・（笑）
材料は普通のプレーンクッキーとそんなに変わらず、
バターとお砂糖が少なめという印象。
ベーキングパウダーは少なめで、
その代わり重曹を入れるので、
素朴な風味になってます。
面白いのは作り方！
粉類とバターをタルト生地を作る要領で、
最初に手で揉み込んでサラサラにしちゃうんですねぇ。
最後に卵一つ入れてまとめて少々冷やし、
後は型抜きして焼くだけ。
（ミッキーの手の形で作ってみました）
食べてみて、
素朴なんだけど噛めば噛むほど
味わい深くなるというか。
厚めに焼くので
一枚でも食べごたえがあって、
お茶ウケにもちょうどいい感じ！
食感がサクッとサブレに似ていたので、
これは！と思い・・・
「鳩サブレ風（笑）」
そして、
最近買ったクッキー型を使ってみよう！
と取り出し・・・
アンジェ（インテリア雑貨）で買った
「クッキースタンプ どんぐり」
これ、裏がこんなになってます。
ペッタンするだけで、
ドングリマークのクッキーが
できるってわけ。
なんて私のツボなの！！
どーでもいい話ですが、
このスタンプを見た子供達、
それぞれ、すぐに口に入れてました（爆）
見かけがチョコそっくりなのよねー。
ってかこの単純さが面白いわ（笑）
ペタンとスタンプして
「これで明日から
ドングリマークのサブレ販売なんか
できちゃったりして、グフフ😁」
と思いながら焼いたならば・・・
プックリ膨れてドングリの形はいずこ・・・
まっ、人生そんなもんよね（笑）
お砂場の季節
お天気もいいし、例年よりも温かいし、子供を外に連れていけるのも嬉しい♪
あ、もちろん行き先は公園です（笑）
ウチの裏山にある公園。
って、自分ちの敷地内にあるような物言いですが、もちろん違います（爆）
でもリンツでもわりと中心地なのに、歩いて５分のこの自然・・・。
やっぱりオーストリアは自然に恵まれてますねぇ。
田舎って言われればそれまでですが(^^;
そして公園と言えば、お砂場ですよ！
実は・・・自分、砂場を見ると人が変わるんです(￣ー￣；
というか、砂を素手て二掻きほどすると、脳の中でスイッチがオン！になるのか、もう何かを作りたい衝動にかられるんですねぇ～。
よく「箱庭療法」って砂を触ると癒されるだとかあったけれど、私の体も癒しを求めているのかしら・・・（とここまで書いて「箱庭療法」をググッたら全く意味が違いました、すみません(^^;））
一心不乱に作っていると、他の子供も寄って来たり、ぽぽちゃんも手伝ってくれたり、それもなかなか楽しい☆ただし、タンタンには２秒で破壊されるので注意が必要。
今回の作品はこれ♪
【タンポポの小径】
本当は、後ろの池も発展させたかったのだけれど時間オーバー
あまりに長時間に及ぶと（見た目そんな大きくない山を作るのにも、意外とたくさんの砂が必要なんですよ←偉そうに）、「できた！！」とワレに返って「あれ、子供達は・・・？
」ってことになりかねないので、旦那さまからは「僕も一緒にいるときのみ作って良い」というおふれが出ております・・・。