チャオー------!!!!!
魅惑のショコリキサーも読んでくれてありがとう!!
さ!今日も夏の旅行について書いていきまー--す!!!
旅の予定がない人も、自粛中の人も、疑似トリップを楽しんでほしいです!
子供連れでどういうところに旅行に行こう~~って悩むマザーも多いと思いますので、
我が家の子連れ旅行の行き先の決め方のコツみたいなものもチョロッと語れたらいいなと思います。
とはいえ我が家の場合はさ、全員同性の兄弟&年が一番上と下で5歳差なので比較的練りやすいわけですよ。
これが性別が違ったり、年齢が開いてたりするともっと旅プランを考えるのも難しいだろうな~~・・と感じます。
あんまり参考にならないかもしれないけどよかったら読んでくださぁぁい。
今回の旅行の行き先は石川県のほかに福井県!
ず~~~~~っと行ってみたかった恐竜博物館にようやく行けましたー!
本当は去年の夏に行こうとしてホテルも予約してたんだけど、コロナを鑑みて苦渋の決断でキャンセルしたので
やっと念願叶って行けました。
ギャーミーの中には「いつか行きたい!」と思ってる人も多い場所なんじゃないかな~~と思うけど、
結論からいうと・・・
すごかったよ!!
こんなにリアルに動く恐竜があちこちに散りばめられている博物館見たことない!!
※館内はフラッシュは禁止だけど撮影は可能です。
一か所動く恐竜が置いてある、ぐらいなら他の博物館でも見たことはあるけど、
こんなに何体も動く恐竜がある博物館は見たことないし、
博物館全体が古代の世界を再現したような作りになっていて、木が生い茂っていたり、
天井が高く空のようになっていて、プテラノドンが飛んでいたり、
何より展示している恐竜の数が多すぎて
本当の目的は恐竜博物館だったので、急遽「どうせやったら寄っとくか・・」ぐらいのノリで寄ったものの、想像以上によかった。
その場所は・・・
そうです。
東尋坊といえば真っ先に思い浮かぶのは「自殺の名所」
そんな悲しい場所にワイワイ楽しんでいくもんじゃない!というご意見もあるかもしれないですし、
気分的にちょっと・・っていう方もいらっしゃるかもしれないので、
大丈夫そうな人だけ読んでください。
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私達が停めた駐車場が、いつもなら館内を通り抜けられるようになっているもののこの日は休業になっていたため、
本来のルートよりも少し遠回りをして東尋坊に向かわないといけませんでした。
この道を歩いているのは私達家族だけ。
緑が青々と輝く小道の向こうには青く澄み渡る海。
とても綺麗な景色が目の前に広がっていますがどこか雰囲気は寂し気。
そこで私達はポツン・・・とそびえたつあるものを発見しました。
見えますか。
そうなんです。
実は木陰にひっそりと
今どきめっきり見かけなくなった電話ボックス。
それがこんな場所にひっそりと。
夜なんておそらく真っ暗。
近づいてみると、中には
助けたいという思いと、警察の連絡先が貼られ、
飲み物と誰かが置いてくれたお菓子が置いてあります。
テレホンカードは使えるのかどうかわからないけど、
すぐに電話をかけられるように置かれてました。
この電話ボックスは「救いの電話」といって、
付近に2か所設置されているようです。
電話ボックスの向かいにはだー------れもいない公衆トイレがあり、
そして、公衆トイレの少し先には
ひとつのベンチが置いてあって、
そっと・・・・恐竜が手を広げて立ってます・・・。
よく見たら恐竜が泣いている。
これは本来は泣いてなかったはずなので、どういう理由でこうなっているのかは謎です。
そして、東尋坊に向かうまでの階段の脇にはひっそりとお堂が立ってます。
そもそも「東尋坊」という名前の由来は
その昔、このあたりの平泉寺というお寺に数千人の僧侶がいて、その中でも体がデカくてやりたい放題!悪行三昧だった「東尋坊」という僧侶がいたそうです。
こんの東尋坊があんまりにもくっっっそ悪い事ばっかしまくるもんで、その他の僧侶たちがいよいよキレて「こいつどうにかせんとあかんわ!!」と結託して、
この崖に連れ出して落ちて死なせた・・・という由来から「東尋坊」という名前がついてるらしいです。
(諸説あり)
電話ボックス、ベンチ、お堂、そして名前の由来、
ここまでで既に悲しいしかない雰囲気の漂ってきている気がしますが、
いざ、現場に到着すると観光客めっちゃたくさん来てます~~~!
真夏なのに思ったよりも人がいるし、ワンちゃん連れで来てる人も多かった!
(ハァハァ言っててめっちゃ暑そうだったけど・・・)
目の前にパァァァァっと広がる東尋坊は写真でみるより100倍素晴らしい。
是非実際にこの目で見てもらいたいなと思う風景です。
これは写真じゃ全然伝わらない!!
まず向かって左と右とでルートが違っていて、
真ん中からは観光船が出ています。
今回私達は向かって右側へ行きました。
足場がかなりごつごつしていて、一歩間違えるとシャレにならないという恐怖で足がすくみます。
しかもよーく見て。
観光名所でありつつも、観光化していない、自然の風景がそのままに広がってます。
進める人はみんな崖を歩いて先端まで向かってますが、
へっぴり腰で覗き込むしか出来ない。
「ママだけは絶対に(死んじゃ)ダメ・・・!」
どこで。
そして、いよいよ最大限に高い場所にやってきました。
ここは最大25mの場所。
こんな場所に立つこと無理。
無理!
座ることすら無理。
無理すぎる!
風も強かったので一歩間違うと本当にどうにかなってしまいそうな恐怖を感じました。
と!
「曰く付きの場所」というイメージばかりが先行してしまっているけれど、
実はここ、
スゴイ場所なんです。
ちゅんたんは東尋坊に座りながらこう呟いてました。
「スゴイよな・・・。
昔はここ、海の中やったんやで」
そうだよねー---。
実はここ、太古の昔は海の中だったんです。
今から1200万~1300万年前まではここが海の中にあって、
超~~ざっくりいうと
火山がボカァァァァァン!!!って噴火して、
マグマが固まって
そのあと地殻変動でモリモリモリィィ!!!って隆起してきて
その後海水によって削られたり、浸食されたりして
こんなに複雑な形をした崖に!!
想像してください。
ここ、昔は海の底だったんですよ・・・。底。
こー--んなに高く盛り上がるなんて信じられない。
ロマン感じますよね。
マグマが冷え固まって行く過程で五角形や六角形の柱状に形成されていいく「柱状節理」という変わった岩に形成されているだけじゃなく、一緒にレアな鉱石も含んで冷え固まっていってるので、
世界的に見ても地質学的に非常に珍しい場所なんです!
東尋坊=自殺というイメージしかなかったけど、
私達は想像以上に
自然のスゴさを実感しました。
恐竜博物館も楽しかったんだけど、
自然が作り出した驚異に触れる&写真じゃなくてこの足で立ってこの手で触れてみて、
実際にこの目で見てみる価値が東尋坊にはありました!
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子供連れの旅行って子どもを楽しませなきゃ!とかつい思いがちになってしまって
(せっかくだから楽しんでほしいし)
レジャー系に寄りがちだけど、
私はどっちかっていうと社会や理科などの学習を兼ねて旅行しちゃうことが多いかもしれません。
しかも、楽しませたくて連れていったレジャー系よりも意外とこういう展開の方が楽しめたりするという・・・。
これは年齢あんまり関係なくて、小さい頃からわりとそういう観点から旅行先を選んでいたような気がしています。
覚えているか、実になっているかどうかはあまり重要ではなくて、
記憶の引き出しのどこかに「あの時見たアレ・・」としてしまっておければいいかなと思っています。
とはいえ社会見学みたいになっちゃうと家族旅行として面白くなくなっちゃうので、
あくまで私達夫婦が楽しみながら巡ってそこに子どもを巻き込む、という感じかな!
小学生や中学生あたりになるとだんだんと内容も理解できるようになってくるし、旅の醍醐味だなという気もしてます。
子供が行ったって面白くないわ・・と思われそうな場所だったとしても、
自然の成り立ちや歴史、背景などを学習しながら巡ると意外と楽しめるし、
実際に足を運ぶ価値が生まれるような気がしてまー--す!
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中でも東尋坊は切っても切り離せない悲しいエピソードと、
それに相反するような賑やかな観光地ムード、
そして自然の作り出す荘厳さ、
生と死が混沌と入り乱れていて
ある意味不思議な空間でした。
行ってみるとイメージが変わりました!!
ゆいたんがビビりまくっている。
このほかにも遊覧船が出ていたり、タワーがあったり、お土産屋さんも並んでいたのでそこそこの時間滞在は出来そうでした。(我が家は時間の関係でパスしました)
福井に行かれた際には是非立ち寄ってみてくださぁぁぁい!
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【過去の我が家の旅行】
旅行というか・・・山口時代。
こういう些細なおでかけが楽しかった。
この時くっっっそややこしかったほーちゃんも無事育ってまーす。。。
赤んぼってなんで泣くんだろう。
ゆいたんもほーちゃんも
抱っこもしておっぱいもあげてんのにずっと泣きまくる子だったからしんどかったー!
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何かひとつでも経験になればと思ってあちこち連れて行ってたけど、
連れていったら連れて行ったでモヤモヤしてたマジックショー。
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この家族旅行も覚えてる~~~!
四角がクズい!!!
ただただ可愛いウサギっていうだけじゃなくて、この島の歴史や背景も知った上で行くと
全然感じ方も違ってきます。
手はやっぱりこれ
おととしから使ってるネイルシール。
雨でやることないのでやってみました~~。
相変わらずの安さです。
一枚175円。
これはUVライトで固まらせるタイプでもない、
カチカチのネイルチップでもない
ただのシールです!
マニキュアとネイルチップのちょうど中間。
爪に貼ってカットして、
トップコート塗って固定。
これだけで簡単に可愛くなるんです~~!!
マニキュアでは出来ない模様を簡単に作り出すことが出来る。
地爪を活かしたデザインに出来る。
簡単可愛い嬉しい!
足の爪はダッシングディバ(貼るネイルチップ)が一番好きだけど
手の爪はこの激安ネイルシール+トップコートが好きです。
本当はオシャレさんみたいな長い爪にも憧れるけど、やっぱり家事や作業がしづらくって
爪はみじか~~いのが好きな私にはこのシール&トップコートが一番向いてます。
地爪の色が透けて見えることで抜け感があって逆に安っぽさがなく、
透けるから少々ガタガタでもうまいこと爪と馴染んでネイルシールっぽさが減るよ~~!!
この価格なら普段は挑戦しないカラーのネイルにも挑戦してみようかなという気持ちにもなれるし、
チップとも違うから爪とチップの間にゴミが入って痛い心配もないです。
一枚175円で180種類もあるので好きなものをじっくり選んでみてくださぁぁい!