藤井風「Prema」(アルバム)
藤井風さんの待望の3rdアルバム「Prema」が9/5に発売されました!!昨年NHKで放送された風さんのドキュメンタリー番組「藤井 風 ~登れ、世界へ~」では、アメリカで3rdアルバム制作中の苦悩に満ちた風さんの姿がリアルに映し出されていました。正直、観ているこっちまで苦しくなるようなドキュメンタリーでした。。。だから、何よりも「アルバムPrema完成、本当におめでとう!」と言いたい。(※上記番組は、現在も「NHK WORLD JAPAN」で視聴可能です。3rdアルバムがでたこのタイミングで改めて観ると、制作中の曲が「あっ!あの曲だ」とわかって興味深いです。但し、ナレーションは英語です。)※9/30追記NHK WORLD JAPANのYouTubeでも観れるようです。Fujii Kaze: Climb to the World - NHK MUSIC SPECIALドキュメンタリー内で「英語の曲を愛しながら育ってきたっていう自分の、ほんとに自分が今までが聴いてきたような英語の曲たちに劣るようではだめだと思っていて。もうついにこの世界のすべてのアーチスト、すべてのアルバムと同じステージに立っちゃうんだっていう気持ちになって。もう何の言い訳も通用しない。だから本当に本当に自分が最高ってちゃんと思えるようなものにしたい」・・・と言っていた風さん。何がなんでも「英語」のアルバムを作る、という決意。それはてっきりアメリカのレコード会社(republic records)の意向なのかと思っていました。でもそれはこちらの勘違いだったようです。100%自分の意志。日本語ではもう歌いきったという思い、いつか英語のアルバムを作りたいと思っていた夢を思い出したこと、そして、ツアーで海外を回るうちに、多くの人にとっての共通言語、第二言語としての「英語」の力に気づいたのだのだそうです。3年半の月日を経て届けられたアルバムは何とも懐かしさを感じるサウンドと、風さんがデビュー以来一貫して届けてきたスピリチュアルなメッセージと愛にあふれていました。風さんは日本語よりも英語の方が歌詞がストレートな気がします。表現が簡潔かつシンプル。そしてそのストレートな歌詞に寄り添うように今回はサウンドもまっすぐ。(→とはいえ、風さんはいつも曲先なんですけどね)プロデューサーは250(イオゴン)。NewJeansの曲を手掛けてきた人です。LAでずっと制作してきたのにプロデューサーが250になったいきさつは、先日放送された「EIGHT-JAM」で明かされていましたが、今年のはじめのロスの山火事がきっかけだったのだそうです。もともとNewJeansの曲が好きだった風さん。250との相性は抜群に良かったみたいですね!とはいえ、LAの人たちともとても関係が良かったようで。やっぱり風さんの人柄なのでしょうか。もちろん音楽性の高さもあるのでしょうけど。わたしはこのアルバムの中では、アルバムタイトルでもある「Prema」そして「You」がとにかく好き。特に「Prema」には風さんの覚悟のようなものを感じます。「何なんw」では少し距離があったハイヤーセルフとの関係が「grace」で「あたしに会えてよかった」となり、「Prema」では呼べばすぐに会える存在。(実際、曲中で電話かけてるし)というか「一心同体」みたいな感じになっています。もう最強!!Prema (初回盤)(2枚組)Amazon(アマゾン)