8/25、昨年10月の「grace」以来の新曲リリース。
7月に「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の
テーマソングになったことが発表され、
スポーツニュースなどで断片的には曲が流れていたのですが、
ようやくフルで聴くことができました。
しかもMVも同時に発表。
監督は予想通りMESSさんでした。
↓茶摘みガールになった風さん
音だけ聴くと一見ダークな印象ですが、
MVは一変ポップな世界。
7月と8月に台湾で撮影されたようです。
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(追記)billboard japanのインタビューによると、
最初にMESSさんがこの曲を聴いたとき
「音の感触からゴミ収集車につかまって疾走している絵面が思い浮かんだんです。」
なんだそうです(笑)。
ちなみに、わたしはこの夜のゴミ収集車のシーンから一転して
昼間の緑色に広がる茶畑の場面になるところがすごく好きです。
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歌詞もようやく全部明らかになりました。
特に英語の部分。きちんと訳されています。
「あなたマジでがんばってる。
わかんないかもしれないけど、わしにはわかる。
マジでめちゃがんばってる。
できることなら手を貸したい。
あなたほんとよくやってる。
プロセスを信じて勇敢であろう。
あなたはほんとによくやってきた。
ああ、ほんまによくやってきた。」
風さんがわたしたちを励ましてくれてるの?と思ったら次の歌詞、
「わしらはあなたを幸せにするだけ。
わしらはあなたを幸運にするだけ。
わしらはあなたを生きてるって感じさせるだけ。
わしらがやっていることは気持ちいいし。
あなたをahって感じにする。
すべては他のため。
兄弟たちのため。
わしら一緒なら空にだって触れられる。
だってあなたマジでがんばってきた。」
おっと、これはまたハイヤーセルフ目線の歌詞なのかもしれません。
夏のアジアツアー(ソウル、ジャカルタ、クアラルンプール、バンコク、上海、台北、香港)はすべてスマホ撮影OKだったので
日本にいる私たちも一緒に楽しむことができました。
しかしながら、リラックスしてファンとコミュニケーションしながら楽しそうにライブをする様子に軽いショックを受けたのは私だけじゃないと思います。
熱狂的なオーディエンス(日本語で歌うし)、
あまりにも自由な風さん(ピアノの椅子に足を乗せたり、立ち上がったり)
もしかして日本よりも盛り上がっている??
「死ぬのがいいわ」の世界的広がりをきっかけに
風さんは全世界にその名をとどろかせているのですが
少し寂しくもあります。
この曲「Workin’ Hard」もLAレコーディングで
はじめてyaffleさん以外の方のプロデュースによるもの。
さてさて藤井風第2章は一体どのような展開になっていくのでしょうか?