こんにちは。高橋ゆりこです。
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「夫の不機嫌が怖い。」
クライアントさんや受講生さんからよく聞きますし、
読者さんからも、よくお寄せいただきますし、
大人の部活動マモリバでも、よく出てきます。
夫の不機嫌が怖いって、私もかつては思っていました。
だから、
めちゃめちゃその気持ちは分かる！
分かるよー！
かつて、
夫の不機嫌に怯えながら、顔色を窺いながら生きていた私は、
夫の機嫌に振り回されて、
自分を尊重できなくなってた。
私が自分を尊重できてないから、
夫からも私を尊重してもらえない扱いを受け、
夫は私を大切にしてくれない！
私はこんなにも夫の顔色を窺って、
って、夫を恨んでた。
ちょいちょいちょーい！
夫のことを大切にしているのに、だとう？
自分が怖いから、
自分が居心地が悪いから、
夫の不機嫌を許さないだけじゃん。
それって、
夫のことを大切にしてるんじゃなくて、
夫をコントロールしようとして、
自己保身に走ってるだけなのに、
夫のことをこんなに大切にしてるのにって恩着せてんの。
やばくね？
めっちゃやばくね？？？
ってことに気づいた、ゆりこ40才の秋。
9年前のことです。
私のことも、夫のことも、まったく尊重してない。
だから、私も夫から尊重されない。
当たり前でした。
恨むとか、お門違いも甚だしかった。
そりゃあ、夫婦仲も悪くなるに決まってる。
夫からしたら、
自分の不機嫌を妻の都合でごちゃごちゃいじられた上に、
あなたのことをこんなに大切に扱ってるのよ！
うざー。
まじうざー。
不機嫌が治るどころか、
より一層不機嫌になるわな。
常に不機嫌にもなりたくなるわな。
そりゃ。
で。
私がこんなにも尽くしてるのに、夫はすぐに不機嫌になる！
って妻が拗ねる。
うわぁ。。。
てなことを、私はやっていたわけです。
思い当たるフシあります？？？
さて。
この超悪循環な、
やめるためには、
夫の不機嫌が怖くなくなれば良いわけです。
では、
どうして、夫の不機嫌を怖いと思ってしまうのか。
それは。
夫の不機嫌を「私のせい」「子どものせい」と思ってるから。
これは、裏を返せば、
私の不機嫌は「夫のせい」「子どものせい」
ということにもなる。
夫とも境界線を引けてないし、
夫の不機嫌は夫のものだし、
私の不機嫌は私のものだし、
子どもの不機嫌は子どものもの。
夫の不機嫌を、私がどうにかしてあげなくていい。
子どもの不機嫌も、私がどうにかしてあげなくていい。
私の不機嫌も、誰かにどうにかしてもらわなくていい。
誰しもが、自分の機嫌は自分で取れる。
どんな機嫌でいても良い自由を、誰もが持ってる。
不機嫌でいさせてあげることは、
不機嫌であることを許してあげることは、
相手に対する愛なのだ。
まず、最初の一歩として。
夫の機嫌、子どもの機嫌を、
そして。
自分の機嫌は自分で取ることに取り組んでみよう。
あなたの優先順位を、あなたの中で上げていこう。
自分の機嫌を自分でどうにかしようとしてあげるために、
試行錯誤してあげよう！
という意識を持って生きてみよう。
一歩一歩コツコツ続けることで、
「私は大丈夫。あなたも大丈夫。」
という意識が、あなたの心の土台に育っていくから。
少しずつ、
夫の不機嫌が、子どもの不機嫌が、怖くなくなって、
振り回されなくなっていくから。
こういうことも、日々の部活のやり取りで取り組んでいる
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