こんにちは。高橋ゆりこです。
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ふと、思いついて、
「子育て」「テクニック」というキーワードで検索してみた。
そしたらね。
「子どもが言うことを聞くようになる心理テクニック」
っていうものが、ずらずら~と出てきて、ちょっとびっくりした。
他者の提唱していることを批判するつもりはないのだけど、
「子どもが言うことを聞くようになる心理テクニック」って、
すごい違和感があります。
(キャッチコピーとしては強く人を惹きつけると思うけどね)
だってね。
たとえば夫が、
「妻が言うことを聞くようになる心理テクニック」を学んでいる。
って聞いたら、どうおもう???
すごく嫌じゃない???
だって、
私が言うことを聞くようになることを望んでるってことでしょ?
私を尊重しようって気持ちがないってことじゃん?
私を対等に見ていないということじゃん?
私だったら、
夫と、もう仲良くなりたいと思えなくなるし、
もう信頼もできないって感じる。
夫婦は対等だから。
子どもだって同じよね。
想像してみて。
自分の母親が、
娘が自分の言うことを聞くようになる心理テクニックを
学んでると知ったら。。。
母親への信頼感ゼロにならん???
この人はもう信用できん!ってならん???
夫婦も対等だけど、
親子も対等なんです。
年齢的に、経験的に、未熟な部分があるだけで、
子どもは、人として親と対等。
子どもに親の言うことを聞かせるという関係性は、
人として対等じゃない。
子どもだから、親の言うことを聞くようにさせていい。
なんてことはない。
コントロールされるのは、誰だって嫌だ。
子どもだって、大人だって、誰だって、
言うことを聞くようになんてされたくない。
子どもは、親の言う通りにしなくたっていいし、
妻は、夫の言う通りにしなくたっていいし、
夫は、妻の言う通りにしなくたっていいし、
親は、子どもの言う通りにしなくたっていい。
(幼い子どもの、命に関わることや、しつけは、この限りではないけどね)
誰しもが。
年齢や、性別や、役割や、立場にかかわらず、
人として、尊重されるべき存在なのだ。
もしも。
子育てがうまく行かないと感じていて、
その理由が、
「子どもが言うことを聞いてくれない。」
なのであれば、
それは正常だよ。
あなただって、
お母さんの言う通りになんてしたくないでしょ?
させられたくないでしょ?
親子であっても、違う人間だから、考えも意思も違って当たり前。
子どもが言うことを聞いてくれないのは、当たり前なの。
お互いに尊重されるべき存在同士だ。
という前提のもとに、
コミュニケーションを取ることが大事なのね。
まずは、相手の気持ちを受け取る。
(受け取る=相手の言うことを聞くではないよ)
その上で、自分の気持ちを伝える。
(気持ちを伝える=相手に言うことを聞いてもらうではないよ)
その上で、
どうしようか?
どうしていこうか?
自分と子どもに境界線を引いて、課題を分けて考える。
ということがとっても大事。
この部分をしっかり体感として腑に落としながら、
子どもを黙って見守るマインドを育てることができる
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よかったらおいでね~。
子どもの気持ちを受け留めるってどうやるの?
については、コチラの記事を参考にしてみてね。
そのまま受け留めるの勘違い
↑
しつけの話を事例として書いています
相手をそのまま受け留める
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