夫との対立構造に自覚はあるが、何から始めたらよいか。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

 

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今日は、先日の記事

 

不登校と夫婦不仲


こちらにお寄せ頂いたご質問にお答え致します。

 

 

わが家も「子どもと子どもを守る母親 vs 夫」になっていると自覚しているが、そうなってしまう私側の理由は何なのか?
自分ではよく分からないので理解したい。

「心当たりがある場合は、夫に興味や関心を向けるようにしてみる、夫にもエネルギーをかけるようにしてみる」
とあるが、上記対立の構造、無意識の抵抗が長くて疲弊しており、もはや興味も関心も持てないが、このまま暮らしていくのはしんどいと感じている。
何から始めたらよいか。


 


ご質問をありがとうございます!


何から始めたらよいか。

ご自身で書いてくださっていますよ~。
 

 

わが家も「子どもと子どもを守る母親 vs 夫」になっていると自覚しているが、そうなってしまう私側の理由は何なのか?
自分ではよく分からないので理解したい。

 


ここです、ここ。


そうなってしまう質問主さん側の理由は何なのか?


ここを、ご自身が見つけて理解することが、

はじめの一歩です。



ここが分からないと、行動できないのは、当然です。


自分が、夫となぜ対立してしまうのか?が分からければ、

なぜ夫に対立心や抵抗感を感じているのかが分からないわけで。


対立心や抵抗感がある状態で、夫に興味や関心を向けるって、

かなり至難の業です。


なので、

まずは、ここを、ご自身の心に問いかけて見つけてあげることが、

とにもかくにも大事です。


そして、

ご自身の心の声を聞いて、

 

「なぜ対立してしまうのか?」を聞く前に、

もっと大事なことがあります。


それは、ここです。
 

 

対立の構造、無意識の抵抗が長くて疲弊しており



疲弊している状態では、


自分の心の奥にある、

「なぜ夫と対立してしまうのか?」について、

聞き出す気力も体力も出ません。


なので、

まずは、疲弊しているご自身を癒やしてあげる必要があります。

疲弊を和らげてあげる必要があります。


そのためには、

疲弊しているご自身の心に、

しっかり寄り添いねぎらい、

 

沢山の今の気持ちを自分が聞いてあげる。


何がしんどいのか。

何が嫌なのか。

どうして疲弊しているのか。


しっかり聞いてあげる。


まずは、

 

今感じている感情や思いに、ご自身がしっかりと耳を傾ける。


自分との対話です。


自分との対話を日々コツコツ続けていくと、

少しずつですが、不思議と疲弊が和らいで行きます。


疲弊が和らいできたら、

そこでようやく、


「なぜ夫と対立してしまうのか?」


その理由を探っていきます。
 

 

わが家も「子どもと子どもを守る母親 vs 夫」になっていると自覚している

 


と書いてくださっているので、

自覚があるから、探ったら見つかります。


子どもと自分 vs 夫 という構図が、

 

「できあがる場面」というものが、

今現在も、過去にも、あると思うんです。


その場面で、

ご自身が何を感じ何を思って、

子どもを夫から守らなきゃという意識が働いているのか。

夫を敵だと感じているのか?


ひとつひとつの場面ごとに、

自分の心の動きをしっかり見て感じてあげます。


このときの大事なコツは、

「いつも夫はこうだ!」

という風に、いっしょくたに一括りにしないこと。


ひとつひとつの場面ごとに、別々に取り組みます。


これを続けていくと、


「なぜ夫と対立してしまうのか?」


質問主さん側の理由が見えてきます。



まずは、

疲弊を和らげてあげる。


その上で、

子どもと自分 vs 夫 という構図ができている場面で、


ご自身が何を感じ何を思って、

子どもを夫から守らなきゃという意識が働いているのか。

夫を敵だと感じているのか?


ひとつひとつの場面ごとに、別々に分けて、

ご自身の心の動きをしっかり見て感じてあげてみてくださいね。



ご質問のお答えになっていますか?

分からないことは、いつでもお気軽にお寄せくださいね。


この度は、ご質問ありがとうございます!

 

 

 

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