こんにちは。高橋ゆりこです。
昨日のUMI無料質問会。
ご参加頂きありがとうございました。
前々日の夜に、
フォーム閉じてんじゃん!!!って気づいて、慌てましたが、
沢山ご参加いただき、めちゃめちゃ楽しかったです。
さて。
今日も、「ミステリと言う勿れ」1話から。
整くんの相手に対する接し方を題材に、心理学的解説をしますね。
観てない方は、ネタバレ注意ですよー。
1話で、整くんは、
殺人の容疑をかけられ事情聴取を受けます。
事情聴取は5日間。
この5日の間に、
風呂光さんも、池本さんも、青砥さんも、
なぜか整くんに、
自分の内面の、通常ならあまり他人に話さないようなことを、
ペラペラと自然と話してしまいます。
整くんは、人の気持ちを引き出すのがとても上手なんです。
それは、整くんが、感情的にはならず、
多角的な視点で物事を見る人間であることや、
とても記憶力が良いことも関係はしていますが、
実は、要所要所で、
整くんは、心理学的スキルを使っています。
それは、
ミラー効果。
人は、
好意がある相手のしぐさ、表情、動作を、
無意識に真似てしまったり、
自分と同じような仕草や表情をする相手に好感を抱きます。
これを「ミラー効果」と言います。
整くんは、このミラー効果を、要所要所で使っています。
事情聴取3日目。
青砥さんと過去の冤罪事件について話している際に、
青砥さんが、
机をコンコンコンと人差し指で叩きながら話していました。
整くんは、その青砥さんの指をじーっと見つめていました。
「真実はひとつだ」
という青砥さんに対して、
整くんは、
青砥さんが言った主張と真逆の主張をし始めます。
そして、
「真実はひとつじゃない。真実は人の数だけあるんです。」
と結論を青砥さんに伝える瞬間、
青砥さんとまったく同じように、
机をコンコンコンと人差し指で叩きながら伝えるのです。
整くんのこの言葉は、青砥さんに届きます。
事情聴取が終わり、
晴れて開放された整くんを警察署の前で見送る際に、
青砥さんは、こう整くんに伝えます。
「昔の冤罪事件のことだが、
俺は大きな間違いを犯したかもしれない。
お前が言う通り、全員が嘘を言ってなくても食い違うことがある。
もう一度視点を変えて全てを見直してみる。」
整くんは、池本さんにも、ミラー効果を使っています。
それは、先日の記事、
ミステリと言う勿れにみる宇宙の法則。
で取り上げた場面で起きます。
「メジャーリーガーは、
子どもの成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、
日本の解説者たちは義務だと思っている。
池本さんはどっちですか?」
こう、整くんが池本さんに問いかけたとき、
池本さんは考え込みながら舌ペロをするんです。
舌ペロした池本さんに、整くんも舌ペロをします。
(舌ペロの再現率www)
整くんが、意識的にやっているのか、無自覚にやっているのか、
ドラマでは描かれてないので分かりませんが、
整くんが、相手に対してミラー効果を行っているため、
青砥さんや池本さんは、
整くんに対して親近感や信頼感を持ってしまう。
ということが、自然と起きてくるんです。
自然と、相手と良い関係性が築けるんですね。
なので、
良い関係性を築きたい相手に対して、
ミラー効果はとても有効です。
相手がグラスを持ったら、同じタイミングで自分もグラスを持つ。
相手が首をかしげたら、自分も首をかしげる。
相手の表情と同じような表情をする。
相手のテンポに合わせる。
オウム返しをする。
などなど、
よかったら、ゲーム感覚でお試しくださいねー(^^)
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