こんにちは。高橋ゆりこです。
今日もネタバレ注意だよー。
「恋です!ヤンキー君と白杖ガール」8話で登場した、
緋山くんのキャラに戸惑いを隠せず、
拒絶感が強かった私ですが、
ようやく咀嚼できてきて、
8話を見返すことができるようになりました。
何度見返しても、
恋人同士のユキコと森生が、
手を繋いで夜道を仲良く帰っているところに、
車から声をかけて「送っていくよ」と言うところや、
仲良くクリスマスツリーを見上げてる二人の会話に、
割って入っていくところは、
本当に野暮すぎて、
ただの邪魔者でしかないのだけど、
約1週間経って、
やっぱ緋山くんはこのドラマに必要だなって思った。
緋山くんの登場によって、
森生は、
緋山くんと自分を比較して、
自分の足りないところ、
自分のできていないところ、
自分の負けているところ、
ばかりに注目してしまい、
心がボキボキ折れて、
どうしていいか分からなくなっていました。
獅子王に、
「めちゃくちゃ腹立つけど、正直、あいつに勝てるとこ何かあんのかなって。」
と弱音を吐くほど、弱っていました。
でも、獅子王から、
「勝てねえだろうな。そんな半端な想いなのか?
だったら、ユキコさんとはさっさと終わりにしろ!」
と発破をかけられ、
森生は、
「終わりになんてできるかよ。」
と、改めて自分の気持ちを再確認します。
そして、
「今の俺のままじゃダメだ。変わりたい!」
って強く思うんです。
これまでの、ユキコと森生は、
森生のありのまんまが、ユキコに変わる力を与えてきた。
そして、
森生も一緒に変わっていった。
この先、
ユキコと森生の将来を考えたとき、
社会と関わっていく中で、
障害やヤンキーに対する偏見は避けて通れない。
クリスマスマーケットで、
お客さんから、
「盲学校の人が作ってるの?
えー大丈夫なのかな?衛生面とか?
だって、何が入ってるか、見えないんだよね?」
と心無いことを言われたとき、
森生は、
「なんだコイツ!」
と喧嘩腰になったけど、その直後に、
緋山くんが、
「お客様!大丈夫ですよ。
見える人間もいますから。
チームで作業しているので、ご心配なく!」
と、お客さんに丁寧に対応をした結果、
そのお客さんが商品を買っていってくれた。
という場面がありました。
もし、あそこで森生が、
「テメー何言ってやがんだよ!」
と喧嘩をふっかけてしまったら、
お客さんが納得して商品を買ってくれることは無かっただろう。
緋山くんは、
森生にとって、
「社会を見せてくれている存在」
「成長させてくれる存在」
なんだよね。
何かを大きく変えるためには、
強いエネルギーが必要です。
なにくそ!!!
負けてたまるか!!!
今に見てろ!!!
終わりにしてたまるか!!!
そういうマイナス(負)のエネルギーが、
行動の大きな原動力になる。
だから、
人間にとって、マイナスは絶対に必要なんです。
森生の人生にとって、
緋山くんのような大きなマイナスな存在は、
絶対に必要な存在なんです。
(まぁ緋山くんじゃなくてもいいんだけどさ・・・)
緋山くんに触発されて、
森生はどんな風に変わっていくのか。
残りあと2話。
楽しみです(^^)
(昨日の時点でコレ書いてるので、まだ9話観てないんだ)
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