自分の中にある価値観を客観的に見る方法 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

前回からの記事↓

 

嫉妬が止められず、苦しくてたまらない。

 

変わりたいと思っているうちは、絶対に変われない。

 

の続きです。

 

しつこいようですが、この作業に入る前に、十分自分自身を受け止めることをしてください。

 

自分のできているところをしっかりと認める。

 

押さえつけていた感情をや思いにしっかりと耳を傾ける。

 

悲しかったら、ちゃんと泣く。

むかついたら、ちゃんと怒る。

悔しかったら、地団駄踏む。

怖かったら、ちゃんと怖がる。

嫌いだったら、ちゃんと嫌う。

憎かったら、本気で憎む。

 

感情をしっかりと出す!

 

 

自分の感情や思いに、自分自身がしっかりと寄り添います。

 

親に対してこんなことを思ってはいけないとか、

 

子供に対してこんなことを思ってはいけないとか、

 

常識的に考えていけないことだとか、

 

そういうのは、一切いらない。

 

 

自分の中にある感情と思いを大切にして、共感し、寄り添う。

 

これを、ひたすら日々の中で、繰り返し丁寧に、行い、

 

自分を否定したり、批判したり、ジャッジするクセが緩んで来たら、

 

こころの基礎がずいぶん整ってきたサインです。

 

 

そうしたら、次に進みます。

 

 

次は、

 

自分はどんなイメージを持っているのか、

 

を具体的にしていく作業をします。

 

この作業をすることで、自分自身が持っている偏った価値観を、客観的に知ることができます。

 

頂いたメール主さまは、

 

気配りのできる、謙虚な人ならこんな気持ちにならない。

 

自分勝手で、わがままで、自慢するような人間に対しては、ものすごい嫌悪感を感じる。

 

と、書いてくださっています。

 

この場合は、

 

気配りのできる、謙虚な人とは、具体的にどんな人か?

 

自分勝手で、わがままで、自慢するような人間とは、具体的にどんな人か?

 

行動、言動、態度を、具体的に詳細に、ひとつひとつ書き出していきます。

 

どちらも、もう出てこないくらい書き尽くしたら、その書き出したものを、それぞれ眺めてみます。

 

すると、気づくことがあります。

 

幼いころ、子供のころ、身近にいた、誰かのイメージと、同じなのです。

 

その人に対して未消化な感情があるから、今でもそういう相手にこころが反応するのです。

 

イメージの中で良いので、

 

相手に対して、感じること、思ったこと、してほしかったこと、などをぶつけきります。

 

しっかりと相手を悪者にして、遠慮なく、未消化な思いをぶつけましょう。

 

声に出してやると効果的なので、誰もいないときに、ひとりでやると良いですよ。

 

もう罵詈雑言がひとつも出てこなくなるまで、やりきりましょう。

 

この作業で、未消化な感情は解放されます。

 

長くなったので、続きは次回に。

 

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