「感じる」がいかに大事か。 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

今日は、川相ルミさんの、ブロック除去&宇宙の法則完全マスターコースの第1回目でした。

今回のテーマは、

「感情を感じる」


でした。

ワークをやって、自分のブロックの基になっている出来事を見つけて、紐解いて行きます。

ブロック除去のための紐解きに、まず最初に必要でとても重要なのは、

感情を感じきること。

これができてからが、本当のスタートです。


わたしは、このブログでも、メルマガでも、セッションでも、

感情を感じきることが大事!

と常々お伝えしておりますが・・・・・。

やはり!

自分のことは分からぬ

のだ。

人のことなら分かるのに、ね。

今回の講座は、ハワイアンアロハタロットの先輩であるおうちパワースポット☆勝見美智子さんと偶然一緒に受講したのですが、

美智子さんがお話ししているのを聞いていると、

どんな感情がキーワードになっているのか

は、分かるのです。

人のことは、

フラットに、
ニュートラルに、

見聞きすることができるからです。

でも、わたしの中のどんな感情がキーワードなのかは、

自分ではぜんぜん分からんとです。
ヒロシですヒロシですヒロシです・・・。


今回の講座で分かったこと。


わたしには、感じないように封印している種類の感情があった。


ということ。

これは、自分だけでは、ぜーったい気づけなかった。


わたしの中には、ブロックの基となっている

自覚している感情と、
自覚していない(封印している)感情があった。

自覚している感情は、
感じきって浄化できている。

でも、

自覚していない(封印している)感情については、
感じるどころか存在にすら気づいていない。

ちゃんと感じきっていないのに、感じきったつもりになっていた。

わたし、めっちゃやっかいな人(笑)

現実が、どんどん良くなってるのは確か。
でも、どかーん!スコーン!と変化しない。

その理由が、

中途半端なブロック除去で欠片を残しているから。

うぎゃー。

なんだろう?
なんだろう?

ずーっと不思議だった。

今回の講座で、自分の中に残っている欠片と、存在すら気づいてなかった感情が分かった。

ルミさんの講座に申し込んで、ほんと良かったー!


さて。
わたしが封印していた感情。

それは、

寂しい。

でした。


自分を取りまく現実、
目の前で起きる出来事は、

自分が創りだしている。

では、

なぜ、その現実や出来事を、創りだすのか?

それは、

自分の奥底にある感情を気づかせるため。

なのだ。

では、わたしを取りまく現実を、この観点から見てみます。

*夫が海外赴任中
*兄弟姉妹はいない
*両親が他界
*子どもが小さいため、友だちに会いに出かけられない
*ママ友とは群れずに、ひとりでいることが多い
*実業の相談を人にしない

この現実についてどう感じるか?を自分で書きだしてみると、

*全部ひとりでしないといけない
*自分だけでやればいいから気がラク
*子どもと自分のことだけすればいいからラク
*ひとりだと不安


過去の印象深い辛かった出来事も、この観点から見てみます。

*いじめられてる友だちを庇ったら、翌日からその子以外から無視された
*仲良くしてたグループ全員から、突然無視された
*学生の頃、恋人の末期ガンが判明し、離ればなれになる
*バンドをやめてほしいと言われ、自分だけ追い出される

この過去の出来事についてどう感じるか?を自分で書きだしてみると、

*突然でびっくりした
*分かってもらえなくて悲しい
*自分だけのけ者にされて悔しい


はい。
「寂しい」がないのです。

客観的に見たら、ひとりで絶対に寂しいはずなのに、

わたしは「寂しい」と感じていない。

これは、わたしのこころに欠陥があるとか、そういうことではなく(笑)

「寂しい」と感じると怖いことが起きる

とわたしが信じて(勘違いして)いるから。

だからわたしは、「寂しい」を封印した。

自分のこころを守るために。

当時のわたしにとっては、自分を守るために必要な大事なブロックだったのです。


でも、いまのわたしには、もう不要なブロックです。

だから、わたしに「寂しい」を感じさせ、このブロックを外すきっかけを作るための現実が目の前で起こり続けているのだ。

このブロックを除去するためには、まず、

わたしが「寂しい」を感じきる必要があります。

しばらく、「寂しい」をどんなときに感じたか?

過去にさかのぼって、思い出せるだけ思い出し、そのときの寂しさを感じきるミッション

をしていきます。

それによって、

「寂しい」を感じても怖いことは起きない

の、体感を積み重ねて行く。

思い込み、勘違いに気づく。


このミッションを行うための注意点として、ルミさんに言われたことは、

そのとき、どう感じたか?
いま、どう感じているか?

が大事。

具体的に、リアルに、詳細に、その出来事を思い出し、その時の感情を感じることが大切。

そう感じてたんだ~と頭で考えて処理しない。
ちゃんとこころで感じること。

感情を飛び越えて、理論を当てはめて頭で考えて完結しようとしない。
(こころの勉強をしてる人は結構やりがち)

とにかく、

感情。
感じること。

が大事なのだ。



さーて。
わたしの中から、どんな想いが出て来るか楽しみだぞー。

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