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社会人になったら読んでほしいブログ

社会人生活も20年目。20年間の雑言プラス転職2回に海外赴任2回の経験をつらつら書きます。若い社会人の方の役にたてば良いと思います。そのほかは住んでいるシンガポールネタなどを書いていきます。

2013年は人生で最もパワーポイントで資料を作った年だったように思う。

僕のいた会社は重要会議体の資料は日・英を用意していた。

この前に買いた大型の投資案件を通すために、部門の中期戦略会議、投資検討委員会、社長レベルのオフィサーが集まる諮問会議など、少しづつ手直ししながらかつ日・英の資料を作る。決裁も同様だった。

この会社では、パワポ作りのうまい人は重宝された。

会社によってはA3用紙に1枚でまとめるということもあれば、10枚以内という会社もあるのだが、この会社では枚数の制限はなかった。

入れるだけいれておくというスタイルだった。

そのために、説明のためのパワポも作る始末でなんともスマートではなかった。

人は減っても仕事はそこまで減らない。

役員からの信頼も勝ち取れず、仕事も楽しくなくなってくると、徐々に環境を変えたい思いが強まってくる。

僕の場合は本当に入りたくて入った会社だったので、会社を辞めるという選択肢よりも、違う部署を経験してみたいという思いの方が強くなっていった。

この当時の年齢は35才だったし、まだ他の部署でも拾ってもらえるチャンスがあると思っていた。

ところが神様のいたずらなのか、この年に管理職試験(課長の試験)を受ける対象に選ばれたとの知らせを受ける。

この年は対象者は全員試験を受けるという年ではなくて、部門内で選抜した上で受けるということであった。

僕はこの部門に移ってまだ2年半程度であったので、この扱いには少々戸惑った。

出ていこうとしているのに、管理職に上がれるチャンスが目の前にある。

出てしまうとまた一からやり直しであることも知っているので、あっという間に試験を受けるために留まることに傾いていった。

新卒で入社していた会社であれば、課長というポストには37才で自動的に昇進していたので、それよりも早く、より大きな会社で課長というタイトルにつける可能性が近づいてきたことを嬉しく思ったことも正直なところだった。

 

課長試験は自分が課長になったらどう会社に貢献できるかというもので、プレゼン15分、質疑応答15分だったように思う。

そのために、部門では偉い人達が事前にプレゼンを見てくれたりと以外とフォロー体制が組まれていた。

一通りの準備を終えて試験当日。

どこぞの統括部長3名が審査員で、自分なりにプレゼンは出来、質疑応答も卒なくこなすことができた。

でも、結果は不合格だった。

課長からのフィードバックによると、昨年までは審査員3名からそれぞれC以上をとれば合格だったが、今年からBを二つとらないといけなくなった。来年はBを目指そうと言われた。。。

自分の不甲斐なさに加えて、受けられなかった他の対象者の人への申し訳なさや、面倒を見てくださった部門の偉い方々に申し訳なく、気持ちは一気に環境を変えたいモードに移ることになる。

 

プレゼンだけの一発試験で管理職試験を行う会社は多いと思う。審査員との相性など運が伴うことも事実。

僕はこのチャンスを生かすことが出来なかったが、これを読む人は会社の癖を理解しつつ、一度でパスしてもらいたい。

 

 

 

 

 

若いうちは無理をしても大丈夫だと思ったし、実際そのように無理を承知で仕事が降ってきたりするものだった。

某Gから始まる外銀の人は長く働けることも能力だと言っていた。笑。

長く働いてその労働時間でずっと同じ生産性を疑問だ。

そして、若いからと言って必ずしも無理がきくわけでもないと思う。

実際、僕の知り合いは30才の若さで脳の病気になった。

今はすっかり元のように戻っているけれど、その人は夜型の人であったし、長時間労働が当たり前の人だった。

自分の経験から言えることとしては、退職する時もそうなのだが、自分の代わりになる人はいる、あるいは調達される現実があるので、体を壊してまで会社に忠誠を使う必要はないと思っている。

それよりも、心と体が健康に過ごせる環境に身をおくことが、自分のパフォーマンスを引き出せることなのだと思う。

転職してすぐに体を壊してしまったりすると目もあてられない。

そのようなリスクも認識しておく方が良い。

 

似たような状況の人のブログを見つけて僕の知り合いもそういう状況だったのだと改めて理解しました。

仕事をしている人が病気になったらどうなるのか参考になるので、ぜひ一読ください。

https://internationalol.blog.fc2.com/blog-entry-7.html

 

 

英語はツールなので、いくら英語ができても仕事ができなければしっちゃかめっちゃかにするだけだと、某外銀の営業マンは言っていた。

本当にそうなのだろうか。

英語でいまだに苦労している身としては、英語が出来るということは立派な能力であるように思えて仕方がない。

英語の学習はいろいろやってきた。

個人の感想にはなるが、僕の感想は次の通りだ。

英語学習は自分の好みにあわせてやればよく、問題は続けてやれるかどうかだと思う。

 

★5段階で評価する、★5つが最高

 

①英会話学校(グループ・一般コース)

 英語力のアップ:★

 コスト:★★

 ビジネス応用:★

 評価:グループであれば値段はそこそこ。ただし、レベル分けはされているように見えるがレベルの差が激しい。今現在英語に自信がなくて、まずは話をする機会を増やしたい人にはお勧め。ただし、仕事で使用できるレベルを考えているなら、マンツーマンのビジネスコースに行かないとダメだと思われる。

 

②TOIEC教材・CD(800点を目指す、900点を目指すのようなもの)

 英語力のアップ:★

 コスト:★★★★★

 ビジネス応用:★

 評価:TOIECの点数を上げるために使うものと割り切った方が良い。繰り返し使う教材ではないと思う。教材がビジネスに使えることもない。転職を意識している人はこれを利用してTOIECを上げることはした方が良い。

 

③オンライン英会話(フィリピン人講師で1ヶ月5000円程度のもの)

 英語力のアップ:★★

 コスト:★★★★

 ビジネス応用:★★ 

 評価:これといったテキストがなく、自分で用意することもできる。プレゼンの英語を見てもらうなんてことも人によっては可能。ただし、相手は20代のフィリピンのお姉さんであることに注意。安くいっぱい話をしたい人にはお勧め。

 

④USCPA学習(オンライン・通塾)

 英語力のアップ:★★★

 コスト:★

 ビジネス応用:★★★

 評価:基本これで会話力はつかない。多読と専門用語(会計系)の習得には役にたつ。ただし、資格試験なのでコストは高い。僕の場合は、中国駐在時代に半年ほど勉強したところ、600点⇒740点のアップにつながったと思っている。

 

⑤英語を倍速で聞くCD

 英語力のアップ:★★

 コスト:★★★

 ビジネス応用:★

 評価:ひたすら英語を聞く。2倍速だったり、1.5倍だったりあると思う。早い英語を聞いた後に普通のスピードを聞くとよくわかる気になる。このシリーズは同じものをひたすら聞くので、最後にはその内容を覚えるくらいになるのだが、ただ聞くだけだと意味がない。ディクテーションをすること、また流れている英語についていきながら自分で発音をしなければ無駄になるように思う。

 

⑥英字新聞(Financial Times)

 英語力のアップ:★★★★

 コスト:★★★★★

 ビジネス応用:★★★

 評価:経済系の英字新聞なので、ビジネス系のリーディングの教材としては良いと思う。ただ、その内容が好きかどうかによるので、ほとんどの人は読んでいてつまらないと思う。コスト的には安いので、頑張って読み続けたい。

 

⑥英語での実務

 英語力のアップ:★★★★★

 コスト:★★★★★

 ビジネス応用:★★★★★

 評価:仕事はできるできないに関わらず待ったなしで英語を使う必要があるため、一番の近道であると思う。我流にならないように、仕事で使いつつ、英語のできる先輩や同僚(外国人含む)に添削してもらうことも遠慮せずにやるべきだと思う。

 

新卒で会社に入って3年経ったら辞めようと思っていた。

実際には最初の転職までに8年半を要した。

次の会社には6年1ヶ月いた。

現在の会社には5年8ヶ月になる。

転職した人は転職癖がつくのかもしれないとも思う。

ダメなら新しい環境を求めることは自由だ。

でも、思い返すと転職をする理由というのは、自分の成長とか、新しいチャレンジとか綺麗ごとを並べるが、本質的には、今の会社に不満があるから起こることで、転職した人は少なからずそういう見方をされるということも覚えておきたい。

僕が新卒で入った会社は中途はとらなかった。

次の会社は中途がたくさんいて、不利益を感じなかった。

今の会社も中途がたくさんいるが、新卒入社組はものすごく優遇されている。

会社によって中途組みの扱いが違うことも覚悟しておくことが必要だろう。

 

2013年は引き続きリストラの仕事がメインだったが、投資ファンドへの新規投資案件をファンドマネージャーとして取りまとめることとなった。

ファンドは前回、前々回に続く第3号案件で、投資規模は100億円を大きく上回る規模だった。

1号、2号と段々とパフォーマンスが落ちている中で、投資からの配当も部門の大きな収入の柱の一つとなっていたため、案件を任されたことは嬉しかったと同時に、緊張感を持った仕事の連続だったことを覚えている。

ファンドは米国に拠点をおいていたため、来日した彼らとのミーティングやこちらサイドは米国現法の同僚にも参加してもらうなど、参加人数も多く大変な交渉となった。また、都合が悪いことに、社内的には第2弾の更なるリストラが進もうとしていた矢先であって、そのような折にこの規模の投資を認めてもらえるのか非常にぎりぎりのラインだった。

社内で通す会議体も複数あって、上の人による根回しもお願いし、最終的にはゴーサインが出て契約に至ったものの、僕に対する役員の評価は残念なものだった。こいつはダメだと思われてしまったようだ。

一生懸命にやっていてもこのような評価はありえるのだと思ったし、一方で、自分の力不足によるものではなかったと思う自分もいて、その後はすっかり役員への忠誠心もなくなり、環境を変えたいという思いが強くなったことを覚えている。

社会人生活は良い時もあれば悪い時もあって当然だろうが、うまくいっていた矢先のことで、ショックは大きかった。

ここでの反省点はただ一つ。

役員でもものおじせずに直接考えを聞く機会を得れば良かったのだと思った。

このことは、今でも自分の行動に大きな影響を与えている。

どうせ評価されるなら、やれることはやった上で評価を受ける方が良い。