2013年② | 社会人になったら読んでほしいブログ

社会人になったら読んでほしいブログ

社会人生活も20年目。20年間の雑言プラス転職2回に海外赴任2回の経験をつらつら書きます。若い社会人の方の役にたてば良いと思います。そのほかは住んでいるシンガポールネタなどを書いていきます。

2013年は人生で最もパワーポイントで資料を作った年だったように思う。

僕のいた会社は重要会議体の資料は日・英を用意していた。

この前に買いた大型の投資案件を通すために、部門の中期戦略会議、投資検討委員会、社長レベルのオフィサーが集まる諮問会議など、少しづつ手直ししながらかつ日・英の資料を作る。決裁も同様だった。

この会社では、パワポ作りのうまい人は重宝された。

会社によってはA3用紙に1枚でまとめるということもあれば、10枚以内という会社もあるのだが、この会社では枚数の制限はなかった。

入れるだけいれておくというスタイルだった。

そのために、説明のためのパワポも作る始末でなんともスマートではなかった。

人は減っても仕事はそこまで減らない。

役員からの信頼も勝ち取れず、仕事も楽しくなくなってくると、徐々に環境を変えたい思いが強まってくる。

僕の場合は本当に入りたくて入った会社だったので、会社を辞めるという選択肢よりも、違う部署を経験してみたいという思いの方が強くなっていった。

この当時の年齢は35才だったし、まだ他の部署でも拾ってもらえるチャンスがあると思っていた。

ところが神様のいたずらなのか、この年に管理職試験(課長の試験)を受ける対象に選ばれたとの知らせを受ける。

この年は対象者は全員試験を受けるという年ではなくて、部門内で選抜した上で受けるということであった。

僕はこの部門に移ってまだ2年半程度であったので、この扱いには少々戸惑った。

出ていこうとしているのに、管理職に上がれるチャンスが目の前にある。

出てしまうとまた一からやり直しであることも知っているので、あっという間に試験を受けるために留まることに傾いていった。

新卒で入社していた会社であれば、課長というポストには37才で自動的に昇進していたので、それよりも早く、より大きな会社で課長というタイトルにつける可能性が近づいてきたことを嬉しく思ったことも正直なところだった。

 

課長試験は自分が課長になったらどう会社に貢献できるかというもので、プレゼン15分、質疑応答15分だったように思う。

そのために、部門では偉い人達が事前にプレゼンを見てくれたりと以外とフォロー体制が組まれていた。

一通りの準備を終えて試験当日。

どこぞの統括部長3名が審査員で、自分なりにプレゼンは出来、質疑応答も卒なくこなすことができた。

でも、結果は不合格だった。

課長からのフィードバックによると、昨年までは審査員3名からそれぞれC以上をとれば合格だったが、今年からBを二つとらないといけなくなった。来年はBを目指そうと言われた。。。

自分の不甲斐なさに加えて、受けられなかった他の対象者の人への申し訳なさや、面倒を見てくださった部門の偉い方々に申し訳なく、気持ちは一気に環境を変えたいモードに移ることになる。

 

プレゼンだけの一発試験で管理職試験を行う会社は多いと思う。審査員との相性など運が伴うことも事実。

僕はこのチャンスを生かすことが出来なかったが、これを読む人は会社の癖を理解しつつ、一度でパスしてもらいたい。