【旅行】たみトラベル Vol.3 ヨーロッパ調の建造物が立ち並ぶペルーの首都「リマ」を散策!①
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読者の皆様、旅疲れはしていないでしょうか。今回のたみトラベルは南米はペルーに舞台を移し、妄想旅行を楽しみますよ!なんでペルーにしたかって?だってマチュピチュやナスカの地上絵を一目みたいじゃないですか。そんなペルーは首都リマを今回はとことん楽しみたいと思います。
リマはスペインによる南米植民地支配の拠点として栄えたため、ヨーロッパ調の美しい建造物が並びます。植民地時代に建てられた建造物が数多く残る「旧市街セントロ地区」や、そこから車で30分の場所にある海辺の高級リゾート地「新市街ミラフローレス地区」など、見所満載のスポットでもあります。
それではリマの国際空港「ホルヘ・チャベス国際空港(Aeropuerto Internacional Jorge Chávez)」に降り立ちペルーの街並みを散策したいと思います。
ようこそリマへ。
出典:Aeropuerto Jorge Chávez - Lima Airport
ペルーの言語はスペイン語。読者の皆様はスペイン語は話せますか。小生は「グラシアス(ありがとう)」くらいしかしらないです・・・。ちょっとこの機会にスペイン語もペラペーラになりましょうかね。
それではまずはリマク川を渡りカヤオ地区へ。カヤオは、ペルーの首都リマ西部に位置する、国内最大で主要な港町。国内人口の3分の1がここに居住しているといいます。カヤオに来たのであれば1590年に建設された、見晴らしの良い崖の上にある要塞「レアル・デ・サン・フェリペ要塞(Forte Real de São Felipe)」を見物しましょう。
この要塞は、フランスやイギリスの進軍からポルトガル人を守るために建造されました。海抜120メートルの見晴らしの良い崖の上にあり、大西洋を一望できる素晴らしい大パノラマの景色!海だけでなく内陸の壮大な山々も見渡すことができます。
港町に来たのであればカラオ港の入り口から南に1.5キロ離れたラプンタ地区のカヤオ半島にある「ヨットクラブペルアノ(Yacht Club Peruano)」に立ち寄ってみましょう。
出典:luis Alfonso Gonzales Castro
ここではレストランでのディナーや小型のボートやジェットスキーを楽しむことができます。
カヤオ半島の自然の楽園「マレコン・パルド・ラ・プンタ(Malecón Pardo La Punta)」のビーチも楽しみましょう。
出典:Angel Guzmán
美しい景色を楽しんだら動物との触れ合いを楽しむためお隣のサンミゲル地区にある「パルケ・デ・ラス・レジェンダス(Parque de las Leyendas)」動物園へ。
この動物園には215種の哺乳類、爬虫類、鳥類がおり、合計で約2千頭の動物がいます。
出典:CineView
蛇に飲み込まれそうになりましたね。そんな恐怖心を打ち払うべく、サンミゲル地区をコスタ・ベルデ(Costa Verde)の海岸から眺めてみましょう。
出典:Pesca&aventuras
サンミゲル地区はペルーのリマの市街地の一部である43の地区の1つ。北はベラビスタ地区とリマのダウンタウンに隣接しています。この地区にはパルケ・デ・ラス・レジェンダスの他、プラザサンミゲルモール、ペルーカトリック神学大学、プラザサンミゲルなどがあります。
お腹も満たしてみましょう。本はペルーのお料理「アヒ・デ・ガジーナ(Ají de gallina)」を頂きましょう。
出典:Buenazo!
アヒ・デ・ガジーナは、ペルーを代表する伝統料理で、ガジーナ(雌鶏)をアヒ(唐辛子)のクリームソースで煮込んだ料理です。チキンのシチューもしくはペルー版のチキンカレーと言ったらイメージが湧くでしょうか。
本日はここでお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.3 ヨーロッパ調の建造物が立ち並ぶペルーの首都「リマ」を散策!②」をお届けしますのでお楽しみに!
written by たみと
【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑯
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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。
「アル フォルサン インターナショナルスポーツリゾート(Al Forsan International Sports Resort)」で汗を流した後は、アブダビ国際空港からほど近い距離にある世界でも珍しい「鷹の専門病院(Abu Dhabi Falcon Hospital)」へ。
出典:Traveller Passport
アラブの人たちにとって、鷹は家族と同様に大切な存在。そんな鷹を専門的に扱うこの病院は、博物館も兼ねている人気の観光スポットでもあるんです。主に目のチェックや爪の手入れがほとんどですが、観光客向けのツアーなどもおこなっています。
出典:jsas2013
鷹の専門病院があるなんてびっくりですよね。UAEでの鷹狩は法律で禁止されていますし、飛行機に乗る際にもアラブの人々は鷹用の航空券を買ってしまうそうですよ。
ここからSheikh Maktoum Bin Rahid Roadをひた走り、「エミレーツパーク動物園(Emirates Park Zoo)」へ
出典:Emirates Park Zoo & Resort
エミレーツパーク動物園ではびっくりするほど近い距離で動物とふれあえるのが特徴。
※写真はイメージです。
白虎やシベリア熊、ライオン、チーター、シマウマなどの動物たちが園内で暮らしている様子を観察することができます。
出典:ryannecitas
お腹が空いたのであれば「アル スルタン ベーカリーアンドマーケット(Al Sultan Bakeries and Markets)」へ寄ってみましょう。
出典:Al SULTAN BAKERIES AND MARKETS
アルスルタンベーカリーはUAEで最高のベーカリーの1つとして挙げられるこのお店。アラビアパン、西洋パン、東洋および国際的なスイーツなど、品質の高い様々なパンを提供しています。
今日のお料理はアラブのミルクプリン「ムハラビーヤ(Mahalabia)」を。
出典:ReehatKitchen
ミルクを米粉で固め、上にピスタチオを散らしてあります。ココア入りやヨーグルト入り、アーモンド入りなど様々な種類があります。
お次は「バクラヴァ(Baklawa)」を。
出典:Yummyyy y
薄く延ばしたパイ生地に、ピスタチオやナッツを挟み込んで何層にも重ねて焼いた伝統菓子です。ピスタチオ、カシューナッツ等をふんだんに使った甘い焼き菓子は、ミントティーやカルダモンティーによく合います。
お次は「カナーフェ(kanafeh)」。
細いパスタを使用したペストリー生地の中に、チーズをふんだんに入れこんだケーキです。アツアツでトロっとした食感がたまらないようです。
ドリンクは「アラビック・コーヒー」を。
出典:Sukkari Life
デーツとの相性抜群の、中東で愛されているアラビックコーヒー。浅煎りしたコーヒー豆とカルダモンなどのスパイスを煮出して作られ、カルダモンの香りが特徴の珈琲です。
それでは、アブダビ国際空港で日本に帰国したいと思います。
出典:Omari Joseph
如何でしたでしょうか。全16話に渡ってお送りしたアブダビバーチャルツアー。きっと読者様もアラブ魔法に包まれ現地に行きたくなったのではないでしょうか。小生もいますぐアラブの国へ飛んでいきたくなりました。
また面白いバーチャルツアーをお届けしますので楽しみにしていてくださいね。
written by たみと
【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑮
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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。
「ワハト・アル・カラマ(Wahat Al Karama)」でUAEの国家統一の歴史を垣間見た後は「ハリファ・パーク(Khalifa Park)」を散策します。
出典:I Have Been There
ハリファパークには、子供たちがウォーターゲームを楽しんだり、レイジーリバーをクルージングしたりできるムルジャンスプラッシュパークもあります。ハリファ・パークには「アブダビ歴史博物館・水族館(Abu Dhabi History Museum and Aquarium)」があるので、こちらも見学してみましょう。
出典:faisal moidutty
この博物館では、アブダビが砂漠のコミュニティから高層ビルの街にどのように発展したかについて説明しているだけでなく、伝統的な砂漠の生活や真珠の採取、自然、街の発展をジオラマスタイルの展示で歴史を辿ることができます。隣の水族館では、アブダビの生態系が生息している海を見ることができます。
出典:Mhalcomb Proel
博物館と水族館を楽しんだ後は、アルマクタ橋(Al Maqta Bridge)を渡り、アブダビ国際空港がある本土に向かいます。本土のAl Forsan Villageにある富裕層向け巨大遊戯施設「アル フォルサン インターナショナルスポーツリゾート(Al Forsan International Sports Resort)」へ行って汗を流しましょう。
出典:Visit Abu Dhabi
ここは、大規模なレクリエーション複合施設。乗馬、ゴーカート、ペイントボール、ジム、ウォーター スポーツ、水上スキー、などで遊べ、贅沢にアクティビティー体験を楽しむことができます。
モータースポーツ好きの私はカートを楽しみますよ。
ふう、遊び疲れました。5つ星ホテルへいって旅の疲れを癒しましょう。本日は「マリオット ホテル アル フォルサン アブダビ(Marriott Hotel Al Forsan, Abu Dhabi)」へ宿泊。
出典:Marriotthotelsuae
このホテルはアルフォルサンインターナショナルスポーツリゾートにあるシックなホテル。アブダビ国際空港から13kmの距離にあります。ホテルにはステーキハウスやスタイリッシュなテラスバーなど、6つのレストランとバーがあり、ジム、2つの屋外プール、スパなどもあります。
アラブのお料理コーナーの時間がやって参りました。本日はドルチェを。ついつい手が伸びる美味しさ「オスマリーエ(Osmaliyeh)」。
出典:Kiri Arabia
オスマリーエはイシュタと呼ばれる甘いクリームでつくったホットデザートでございます。まわりにソバ状に焼いた、小麦粉の菓子をトッピングします。
ドリンクは「ミントレモネード(Mint lemonade)」を。
出典:CookingWithAmira
フレッシュミントの葉と砂糖をミキサーで混ぜたアラブの定番ジュース。アラブのカフェではどこでもメニューにあります。
いよいよ次回でアブダビもラストです。アブダビの連載に付き合って頂いた方は、これでアブダビを知り尽くしたも同然です。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑯」をお届けしますのでお楽しみに!
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【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑭
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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。
マングローブが生い茂る「マングローブ・ラグーン国立公園(Mangrove Lagoon National Park)」でカヤックを楽しんだ後は、「Yadoo's House」でランチを頂きましょう。
出典:bfound
このレストランでは中東料理を頂くことができ、地元の人々にも人気があるレストランです。「モザイク・レストラン(Mosaic Restaurant)」というレバノン料理を出すお店も近くにあります。
出典:Mosiac.Restaurant
「モザイク」という言葉にちなんで名付けられたお店では、食欲をそそるバラエティに富んだレバノン料理を頂くことができます。
お腹を満たした後は「ザイード・スポーツ・シティ・スタジアム(Zayed Sports City Stadium)」へ。
出典:ZayedSportsCityAUH
スタジアムはザーイド・スポーツ・シティ内にあり、1982年に建設。
周辺にはテニススタジアム、アイスホッケー場、ボウリング場があります。2003年にFIFAユースW杯、1996年のアジア杯決勝、ガルフカップなどが開催されました。
出典:Special Olympics World Games AD
スポーツを見て思わず熱くなってしまいましたね。スポーツを観戦した後は、以前ご紹介した「シェイク・ザイード・グランド・モスク(Sheikh Zayed Grand Mosque)」のお隣にある「ワハト・アル・カラマ(Wahat Al Karama)」へ。
出典:Dubai Ghumgham
ワハト・アル・カラマは、UAEの国家統一のために命を捧げた人々を追悼する記念公園です。インタラクティブな展示でヒーローたちと記念碑の物語を伝えています。
今夜は庭園に囲まれた豪華なドーム型の建物内にある豪華な5つ星ホテル「アームド・フォース・オフィサーズ・クラブ・アンド・ホテル(Armed Forces Officers Club & Hotel)」へ宿泊しましょう!
出典:Afkart Production House
アブダビにあるこの豪華な5つ星リゾートには、50メートルのオリンピックサイズのスイミングプール、ジャグジー、サウナ、多機能ジム、スパ、テニスコート、スカッシュコート、バスケットボールコート、サッカー場(屋内と屋外)などのさまざまな施設があります。
ここで本日のアラブのお料理のご紹介を。中東のファーストフード的存在「シュワルマ(Shuwarma)」から。
出典:Food Fusion
グリルした羊や鶏、牛肉などを薄くそぎ、野菜と一緒にホブスで巻いたお料理です。お肉はジューシー! かつ野菜もたっぷりで、おやつやちょっと軽めの夕食にぴったりです。
続いては「マクルーバ(Makluba)」を。
出典:ELWASFA
マクルーバは、アラビア語で「ひっくり返す」の意味を語源に持つシリア料理。お鍋の中に具を重ねて、お米を入れ一緒に炊きあげ、最後はお鍋を「ひっくり返して」盛り付ける豪快な料理です。ヨーグルトと野菜の細切れサラダを添えて食べるのがアラブ流とのことです。
今日はここでお終いです。アブダビ編あともう少々お付き合いください。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑮」をお届けしますのでお楽しみに!
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【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑬
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「アム・アル・イマラート・パーク(Al Emarat Park)」を散策した後は、広大な「マングローブ・ラグーン国立公園(Mangrove Lagoon National Park)」へ。
出典:Vitalii Grytsenko
アブダビでジャングル探検のようなアクティビティに挑戦したいなら是非とも訪れたいこの公園。マングローブが生い茂る川をボートやカヤックに乗って探索します。
出典:Vidya's Ideas
川の周辺には野鳥が多く生息しているので、きれいな鳥たちを観察することができますよ。
※写真はイメージです。
カヤックで水辺のアクティビティを楽しんだ後は、「Cafe Blanc」でお食事を。
出典:roland ortencio
ここではシャクシューカ、シャワルマ、タブーリなどのレバノン料理、アラビア料理、中東料理のおいしいお料理を楽しむことができます。
お料理を楽しんだ後は、「hakhbout Bin Suitan St」を通り、「アル バティーン ビーチ(Al Bateen Beach)」へ。
出典:Navin Pradhan
このビーチでは海水浴、日光浴、釣り、ピクニックが楽しめるる他、カヤック、ジェットスキーのレンタルもできます。このビーチのお隣には「アル ホダリヤット橋(Al Hudariyat Bridge)」という「ホダリヤット島(Hodariyat Island)」に架かる橋がございます。
出典:alifeofimages
1.3 kmの長さの橋はUAEで最大のものです。
本日は5つ星ホテル「デュシタニ アブダビ(Dusit Thani Abu Dhabi)」へ宿泊します。
出典:ryannecitas
デュシタニアブダビは、アラブ首長国連邦の首都の中心地に位置し、タイの文化からヒントを得たデザインと優雅なおもてなしを提供するホテル。世界トップ100ホテルに選ばれたこのホテルは市街の新しいビジネス地区や政府機関の集まる地区にあり、イースタン・マングローブやアブダビを象徴する海辺のプロムナード、そしてアブダビ国立展示センターへも容易にアクセス可能です。
本日のアラブのお料理は、「ビリヤニ(Biryani)」です。
出典:Get Curried
ビリヤニはインドやその周辺国で食べられているスパイスとお肉の炊き込みご飯です。鶏肉を添えた「チキンビリヤニ」や、たまごが乗っている「エッグビリヤニ」がドバイでは主流とされます。日本でも耳にしますよね。
メインには日本でいう「クエ」の一種で、魚の王様と呼ばれる高級魚「ハモール(Hamour)」を。
出典:Yummy Food By Ayisha
ムニエルにしたり、揚げてフィッシュバーガーにしたり、いろいろな調理方法で楽しめます。
クエは脂が乗っていて美味しいので小生も大好きな魚です。本日はここでお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑭」をお届けしますのでお楽しみに!
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【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑫
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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。
「文化遺産村(UAE Cultural Club-Cultural Village)」と、7つ星ホテル「エミレーツ・パレス(Emirates Palace)」での宿泊を楽しんだ後は、「エティハド・タワーズ(Etihad Towers)」へ上ってアブダビの街を眺めてみましょう。
出典:Unravel Travel TV
アブダビにある数々の高層ビルの中のひとつ「エティハド・タワーズ」。その74階にあるのが「オブザベーション・デッキ・アット300(Observation Deck at 300)」です。地上300mあるこの展望台からは、アブダビの街が一望でき、晴れた日には近隣の諸島を眺めることができる人気の観光スポットになっています。
展望台からの景色を楽しんだ後は、「ウム・アルエマラットパーク(Al Emarat Park)」を散策してみます。
出典:Crystal Fountains
アブダビの街の中に突然現れる、砂漠のオアシスのような存在の「ウム・アルエマラットパーク」。
ヤシの木が生い茂る公園内はとても緑が豊かで、アブダビにいることを忘れてしまいそうです。
※写真はイメージです。
公園のお隣には、「アブダビ国立劇場(Abu Dhabi National Theatre)」がございます。1981年に開館した国立劇場は、演劇、映画の上映、会議や展示会の開催のための複合施設です。劇場の中心には2,250席の講堂があります。ワールドクラスとも言える照明、音響、映写設備を備えた講堂では、演劇、映画、大規模なイベントが開催されます。ここでは音楽ライブを楽しみましょうかね。
出典:Awesome Events UAE
歌ってるのはインドの歌手「ミトゥーン」です。彼は、YouTubeで最もストリーミングされているヒンディー語の曲の1つ、「Sanam Re」を書いたことでも知られています。
街歩きに疲れたところで一息つきましょう。居住者の隠れた宝石とも言われる「アートハウスカフェ(Art House Cafe)」へ。
出典:Marsha Fry
リサイクル素材と骨董品でデザインされたカフェは、五感の万華鏡と言えるでしょう。ぬいぐるみ、ジェリカン、古いガスコンパートメント、トロリー、さらにはパッチワークから作られたリサイクル家具などなど。インテリアを引き立たせるために、古いスーツケースで作られた本棚や、1950年代のアメリカンスタイルのダイナーを彷彿とさせるヴィンテージのレコードプレーヤーなど、ユニークな家具がカフェに散りばめられています。
アブダビには日本式のパンやさんもあるんです。Al Bateen Park内にある「Keki」に行ってみましょう。
出典:Gigs Austin
日本っぽいパンが沢山売っています。看板メニューの特製チーズケーキ(AED20)は、酸味も甘味も控え目、優しい味。アラブの国で日本のパンが食べれるのはどこかほっとした気分になりますよね。
パンには珈琲を。「Joud Cafe」。
出典:Caterer's Lab
地元の人に愛される珈琲ショップです。え?食ってばっかりじゃないかって?食いしん坊万歳でございます。
本日は5つ星ホテル「デュジット・タニ・アブダビ(Dusit Thani Abu Dhabi)」に宿泊しましょう。
出典:Dusit Thani Abu Dhabi
新公官庁地区の中心部にあるデュジット・タニ・アブダビは、市内東部に広がるマングローブ林が近くにあります。屋外プール、スパ、無料WiFi(館内全域)を提供しています。
本日のお料理は日本でもお馴染み「ケバブ(Kabab)」を。
出典:International Cuisines
炭火肉料理の総称で、日本でよく見る回転式の台に乗ったケバブは「ドネルケバブ」。現地ではおもに、肉をそのまま炭火焼にしたり、串に刺して食べたりします。
こちらはアラビアンな焼鳥「シシ・トゥク(Shish Taouk)」。
出典:Food Fusion
日本の焼き鳥のように、鶏肉を串に刺して焼いた料理で、ジューシーな鶏肉の旨味が味わえます。
お腹一杯、夢一杯になったところで今日はお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑬」をお届けしますのでお楽しみに!
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【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑪
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「コルニッシュ・ビーチ(Corniche Beach)」を楽しんだ後は、コーニッシュロードの防波堤沿いにある「マリーナ・モール(Marina Mall)」へ。
出典:NowHereBlow
マリーナ・モールは何百もの有名ブランドや店舗が集まるアブダビ最大のショッピングモールです。
出典:Marina Mall, Abu Dhabi
ショッピングだけではなく地上100メートルの高さに展望台があり、スケートリンク、ボウリング場や複合映画館、ミュージカル・ファウンテンなどアミューズメント施設も充実しています。
ゆっくりとモールを散策したい方はこちら。
出典:HBCL
モールでショッピングを楽しんだ後は、石油が発見される前の時代のアブダビを忠実に再現している「文化遺産村(UAE Cultural Club-Cultural Village)」に行ってみましょう。
出典:tripstory
当時の人々の暮らしや文化を紹介している観光施設です。現在の発展したアブダビからは想像できない生活様式に驚かされるばかりだと思います。
ゆっくりと文化遺産村を楽しみたい方はこちら。
出典:twaddler boy
今夜は7つ星ホテルとも言われる「エミレーツ・パレス(Emirates Palace)」に宿泊することに致しましょう。
出典:Traveller Passport
まやUAEの首都アブダビの観光地のひとつになっている「エミレーツパレス」。その宮殿のような豪華絢爛な建物を一目見ようと宿泊客以外の観光客も多く訪れます。
出典:FURKAN YIL
エミレーツパレスの客室は全394室あり、ルームとスイートというふたつのカテゴリーに分かれています。一番豪華な「3 Bedroom Palace Suite」となるとその広さなんと680平米もあります。館内には、アブダビでも人気の13のレストランとカフェ・バーを用意。ビュッフェスタイルのカジュアルなレストランから、ミシュランガイドに掲載されたレストランまで多彩にあります。さらに、エミレーツスパやフィットネスジムでのボディケアを終えたら、ゴージャスなナイトクラブへと、リゾートステイを満喫できます。
本日のお料理は、「タブーレ(Tabbouleh)」を。
出典:Aashpazi.com
タブーレは、トマト、ミント、タマネギ、ブルガーを細かく刻んだパセリを主原料とし、オリーブオイル、レモンジュース、塩、ピーマンで味付けしたレバントのベジタリアンサラダです。バリエーションによっては、レタスを追加したり、ブルガーの代わりにセモリナを使用したりします。
箸休めに「ホブス(Khubz)」も頂きましょう。
ホブズは、平たいアラブのパンです。風呂敷のように薄く大きなパン、円形のパン、フランスパンに近いものまで、様々な種類が存在します。しっかり温められており小麦の味が感じられて美味しいとされます。
出典:Shays Eats
なんだか寝るのが勿体ないくらいですが、今日はここでお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑫」をお届けしますのでお楽しみに!
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ザイード港(Zayed Port)にあるアブダビ・ベジタブル・マーケット (Abu Dhabi Vegetable Market)やミナ・フィッシュ・マーケット(Mina Fish Market)で市場を散策した後は、「マディナ・ザイード・ショッピングセンター (Madinat Zayed Shopping Centre)」へ。
出典:Screen World
街の中心部にあるマディナザイードショッピングセンターでは、ファッション、香水、家庭用品、食料品、電化製品などのさまざまな店舗が立ち並んでいます。それではここでサイード・ファースト・ストリート(Zayed The First St)に沿ってアブダビの街並みを覗いてみましょう。
出典:NowHereBlow
どうでしょう。近代的な街並みが垣間見えるのではないでしょうか。アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビは、ドバイに次ぐ第2の都市で、政府機関やアブダビ国営石油会社などの石油関連施設が多く集まる、政治と石油産業の中心地。2005年に約80万人だった人口は2013年には245万人になっており、首都機能の郊外移転などのいくつもの大規模都市計画が進められています。
「カスルアルホスン(Qasr Al Hosn)」が見えてきました。
出典:Qasr Al Hosn
カスルアルホスン(アラビア語:قصرالحصن)は、アブダビで一番古い歴史的建築物。ここはアルホスン宮殿と呼ばれていて、その昔王族が住んでいたんだそう。現存する建物は国父ザイードにより19世紀に建てられたもので、数年かけてリノベーションされたばかりのものです。建物内にはアブダビの歴史と、当時の暮らしについてが紹介されていて見学は無料。エミレーツ人の文化や思考のルーツを学べる、とても興味深い展示ばかりです。
出典:Visit Abu Dhabi
アブダビの歴史を辿った後は、「コルニッシュ(またはコルニッシュロード)(Corniche)」へ。アブダビの美しい海岸沿いに造られたコルニッシュは、燦々と輝く太陽の下でウォーキングやサイクリングを楽しむには最高の場所。8kmに渡るコルニッシュは、自転車と歩行者用の小道、レストラン、カフェ、コルニッシュビーチなどがあります。
出典:NowHereBlow
「コルニッシュ・ビーチ(Corniche Beach)」にも行ってみましょう。
出典:TRAVEL ADDICT 81
コルニッシュの目の前に広がるコルニッシュ・ビーチは、アブダビ有数のきれいなビーチです。多くの外国人観光客も思い思いに美しいビーチを楽しんでいます。
本日は「ザ セント レジス アブダビ(The St. Regis Abu Dhabi)」に宿泊しましょうかね。
出典:The St. Regis Abu Dhabi
コルニッシュ・ビーチを眺めながらグラスを傾けることに致しましょう。
本日のお料理は「クッベナイエ(Kubbeh Nayeh)」を。
出典:Love My Kitchen
クッベナイエは、羊肉の生たたきです。クッベの生地を加熱せずに、そのままニンニクとオリーブオイルをかけて食べます。ペースト状なので、パンにはさんでサンドイッチにしても頂くことができます。
スープは、「レンティルスープ(Lentil Soup)」を。
出典:Lentil Soup
「レンティル」はレンズ豆のこと。素朴で優しく、ほっとする味です。アラブ諸国では朝食の定番として定着しています。
今日はここでお終いです。アブダビいつまで続くのかよという突っ込みが聞こえてきそうですが、まだまだ続きます。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑪」をお届けしますのでお楽しみに!
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【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑨
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サディヤット島にある「サディヤット・ビーチ(Saadiyat Beach)」を楽しんだ後は、シェイク・ハリファ・ブリッジ(Sheikh Khalifa Bridge)を渡り、アブダビ市内へ。市内へ行く前にザイード港(Zayed Port)にある「アブダビ・ベジタブル・マーケット (Abu Dhabi Vegetable Market)」を覗いてみましょう。
出典:ryannecitas
新鮮な果物や野菜を売る屋台が並んでいますよね。めぐみの果実と呼ばれる「デーツ(なつめやしの実)」も豊富に売られています。
出典:PlacesAndFoods
ドーハ・ハーバー(Dhow Harbour)には、「ミナ・フィッシュ・マーケット(Mina Fish Market)」という地元の人々で賑わう魚市場がございます。
出典:ryannecitas
魚、魚、魚~♪お目当てのお魚をカゴ一杯にお買い物をしてから、レストランに持っていくと、そこで調理し料理をしてくれるんです。今日は市場を巡って終わっちゃいそうです。
※写真はイメ―ジです。
本日は5つ星ホテルの「シェラトン アブダビ ホテル & リゾート (Sheraton Abu Dhabi Hotel)」に宿泊しましょう。
出典:Sheraton Hotels & Resorts
太陽が美しいアラビア湾に沈むにつれて、海岸沿いを散歩したり、ジャズバーから街のスカイラインを眺めたりできます。
今日のアラブのお料理は、「クッベ(Kubbeh)」です。
出典:Aashpazi.com
クッベは、デュラム小麦を砕いてつくられる穀物ブルグルと、羊肉のミンチ、玉ねぎを合わせて揚げるコロッケのようなお惣菜です。
ワインのお供には「シャンクリッシュ(Shanklish)」を。
出典:La Comer
シャンクリッシュは、ヤギのミルクにタイム・オレガノなどのスパイスをまぶした中東のチーズ。トマトなど、野菜のみじん切りに混ぜて食べるがオススメだそうです。
こうしてアラブのスポットを宝さがしのように見つけていくと意外と楽しいものですよ。今日はここでお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑩」をお届けしますのでお楽しみに!
written by たみと
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パリのルーブル美術館の姉妹館「ルーヴル・アブダビ」を見学した翌日は、「サディヤット・ビーチ(Saadiyat Beach)」へ。サディヤットには、パブリック、クラブ、ハイアットホテルが所有する3つのビーチがあります。まずはパブリックビーチから。
出典:Ghassan Revanda
島の穏やかな自然の海岸に位置する400メートルのサディヤットパブリックビーチは、1日の外出に適したスポットです。ラウンジチェア、シャワー、バスルーム、ロッカー、更衣室、タオル、傘、大きな駐車場、監視員が常駐し、ビーチは終日営業しています。サディヤットクラブビーチも楽しんでみましょう。
出典:Lifecntstop...
ビーチがお好きな方は、プライベートなサディヤットビーチクラブを気に入るはずです。このビーチは屋外スイミングプール、フィットネスとウェルネスプログラムのあるワークアウトルーム、スパ、サウナ、スチームルーム、キッズプールとプレイエリア、白い砂浜に設置されたプライベートカバナとラウンジャーがあります。
※写真はイメ―ジです。
ビーチを楽しんだ後は、「サディヤット・ビーチ・ゴルフクラブ(Saadiyat Beach Golf Club)」でゴルフを楽しみましょう。
出典:Saadiyat Beach Golf Club
ゴルフが下手くそは小生は、ミスショットばかりです。
この日はサディヤットビーチゴルフクラブから5 kmの距離にある「パーク ハイアット アブダビ ホテル&ヴィラズ(Park Hyatt Abu Dhabi Hotel and Villas)」に宿泊しましょう。
出典:Hyatt
洗練された客室には、バルコニー、無料Wi-Fi、薄型テレビ、ネスプレッソマシン、ミニバー、大理石のバスルームが備わっています。スイートにはリビングルームがあり、ヴィラにはキッチンとマッサージテーブルがあります。グレードの高い客室からは、ビーチの眺め、無料の朝食、プランジプールが楽しめます。
今夜のお料理は「ムタッバル(Mutabal)」を。
出典:Look And Cook
ムタッバルは、焼いたナスをペースト状にし、ヨーグルトとレモン汁を混ぜたシンプルな料理。先日ご紹介したフモス同様ディップとしていただきます。
ワインに合わせては「ラブネ(Labneh)」というチーズを頂きましょう。
出典:WholeFoodsMarket
ラブネは、ヤギミルクからつくったチーズ。ペースト状にしてオリーブオイルを添えたり、丸型に固めて一口サイズにしたり、お店によってその姿はさまざまです。
サディヤット島を楽しんだところで今日はお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑨」をお届けしますのでお楽しみに!
written by たみと