【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑩ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑩

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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。


ザイード港(Zayed Port)にあるアブダビ・ベジタブル・マーケット (Abu Dhabi Vegetable Market)やミナ・フィッシュ・マーケット(Mina Fish Market)で市場を散策した後は、「マディナ・ザイード・ショッピングセンター (Madinat Zayed Shopping Centre)」へ。

出典:Screen World

街の中心部にあるマディナザイードショッピングセンターでは、ファッション、香水、家庭用品、食料品、電化製品などのさまざまな店舗が立ち並んでいます。それではここでサイード・ファースト・ストリート(Zayed The First St)に沿ってアブダビの街並みを覗いてみましょう。

出典:NowHereBlow

どうでしょう。近代的な街並みが垣間見えるのではないでしょうか。アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビは、ドバイに次ぐ第2の都市で、政府機関やアブダビ国営石油会社などの石油関連施設が多く集まる、政治と石油産業の中心地。2005年に約80万人だった人口は2013年には245万人になっており、首都機能の郊外移転などのいくつもの大規模都市計画が進められています。

カスルアルホスン(Qasr Al Hosn)」が見えてきました。


出典:Qasr Al Hosn

カスルアルホスン(アラビア語:قصرالحصن)は、アブダビで一番古い歴史的建築物。ここはアルホスン宮殿と呼ばれていて、その昔王族が住んでいたんだそう。現存する建物は国父ザイードにより19世紀に建てられたもので、数年かけてリノベーションされたばかりのものです。建物内にはアブダビの歴史と、当時の暮らしについてが紹介されていて見学は無料。エミレーツ人の文化や思考のルーツを学べる、とても興味深い展示ばかりです。

 

出典:Visit Abu Dhabi

アブダビの歴史を辿った後は、「コルニッシュ(またはコルニッシュロード)(Corniche)」へ。アブダビの美しい海岸沿いに造られたコルニッシュは、燦々と輝く太陽の下でウォーキングやサイクリングを楽しむには最高の場所。8kmに渡るコルニッシュは、自転車と歩行者用の小道、レストラン、カフェ、コルニッシュビーチなどがあります。


出典:NowHereBlow

「コルニッシュ・ビーチ(Corniche Beach)」にも行ってみましょう。

出典:TRAVEL ADDICT 81

コルニッシュの目の前に広がるコルニッシュ・ビーチは、アブダビ有数のきれいなビーチです。多くの外国人観光客も思い思いに美しいビーチを楽しんでいます。

本日は「ザ セント レジス アブダビ(The St. Regis Abu Dhabi)」に宿泊しましょうかね。

出典:The St. Regis Abu Dhabi

コルニッシュ・ビーチを眺めながらグラスを傾けることに致しましょう。

本日のお料理は「クッベナイエ(Kubbeh Nayeh)」を。

出典:Love My Kitchen

クッベナイエは、羊肉の生たたきです。クッベの生地を加熱せずに、そのままニンニクとオリーブオイルをかけて食べます。ペースト状なので、パンにはさんでサンドイッチにしても頂くことができます。

スープは、「レンティルスープ(Lentil Soup)」を。

出典:Lentil Soup

「レンティル」はレンズ豆のこと。素朴で優しく、ほっとする味です。アラブ諸国では朝食の定番として定着しています。

今日はここでお終いです。アブダビいつまで続くのかよという突っ込みが聞こえてきそうですが、まだまだ続きます。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑪」をお届けしますのでお楽しみに!

written by たみと