【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑫ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑫

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引き続き文化的で落ち着いた雰囲気のアブダビの首都「アブダビ」街並みのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。

文化遺産村(UAE Cultural Club-Cultural Village)」と、7つ星ホテル「エミレーツ・パレス(Emirates Palace)」での宿泊を楽しんだ後は、「エティハド・タワーズ(Etihad Towers)」へ上ってアブダビの街を眺めてみましょう。

出典:Unravel Travel TV

アブダビにある数々の高層ビルの中のひとつ「エティハド・タワーズ」。その74階にあるのが「オブザベーション・デッキ・アット300(Observation Deck at 300)」です。地上300mあるこの展望台からは、アブダビの街が一望でき、晴れた日には近隣の諸島を眺めることができる人気の観光スポットになっています。

展望台からの景色を楽しんだ後は、「ウム・アルエマラットパーク(Al Emarat Park)」を散策してみます。


出典:Crystal Fountains

アブダビの街の中に突然現れる、砂漠のオアシスのような存在の「ウム・アルエマラットパーク」。

 

出典:Vidya's Ideas

 

ヤシの木が生い茂る公園内はとても緑が豊かで、アブダビにいることを忘れてしまいそうです。

※写真はイメージです。

公園のお隣には、「アブダビ国立劇場(Abu Dhabi National Theatre)」がございます。1981年に開館した国立劇場は、演劇、映画の上映、会議や展示会の開催のための複合施設です。劇場の中心には2,250席の講堂があります。ワールドクラスとも言える照明、音響、映写設備を備えた講堂では、演劇、映画、大規模なイベントが開催されます。ここでは音楽ライブを楽しみましょうかね。

出典:Awesome Events UAE

歌ってるのはインドの歌手「ミトゥーン」です。彼は、YouTubeで最もストリーミングされているヒンディー語の曲の1つ、「Sanam Re」を書いたことでも知られています。

街歩きに疲れたところで一息つきましょう。居住者の隠れた宝石とも言われる「アートハウスカフェ(Art House Cafe)」へ。

出典:Marsha Fry

リサイクル素材と骨董品でデザインされたカフェは、五感の万華鏡と言えるでしょう。ぬいぐるみ、ジェリカン、古いガスコンパートメント、トロリー、さらにはパッチワークから作られたリサイクル家具などなど。インテリアを引き立たせるために、古いスーツケースで作られた本棚や、1950年代のアメリカンスタイルのダイナーを彷彿とさせるヴィンテージのレコードプレーヤーなど、ユニークな家具がカフェに散りばめられています。

アブダビには日本式のパンやさんもあるんです。Al Bateen Park内にある「Keki」に行ってみましょう。

出典:Gigs Austin

日本っぽいパンが沢山売っています。看板メニューの特製チーズケーキ(AED20)は、酸味も甘味も控え目、優しい味。アラブの国で日本のパンが食べれるのはどこかほっとした気分になりますよね。

パンには珈琲を。「Joud Cafe」。


出典:Caterer's Lab

地元の人に愛される珈琲ショップです。え?食ってばっかりじゃないかって?食いしん坊万歳でございます。

本日は5つ星ホテル「デュジット・タニ・アブダビ(Dusit Thani Abu Dhabi)」に宿泊しましょう。

出典:Dusit Thani Abu Dhabi

新公官庁地区の中心部にあるデュジット・タニ・アブダビは、市内東部に広がるマングローブ林が近くにあります。屋外プール、スパ、無料WiFi(館内全域)を提供しています。

本日のお料理は日本でもお馴染み「ケバブ(Kabab)」を。


出典:International Cuisines

炭火肉料理の総称で、日本でよく見る回転式の台に乗ったケバブは「ドネルケバブ」。現地ではおもに、肉をそのまま炭火焼にしたり、串に刺して食べたりします。

こちらはアラビアンな焼鳥「シシ・トゥク(Shish Taouk)」。

出典:Food Fusion

日本の焼き鳥のように、鶏肉を串に刺して焼いた料理で、ジューシーな鶏肉の旨味が味わえます。

お腹一杯、夢一杯になったところで今日はお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.2 文化的で落ち着いた雰囲気のUAEの首都「アブダビ」を散策する⑬」をお届けしますのでお楽しみに!


written by たみと