こんにちは!住友不動産で注文住宅を計画中です。完全見た目重視のかわいい洋風一軒家を目指しています
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2018年
9月 マンション購入を検討→ 断念
2020年
11月 マンション住替え(賃貸含)を再検討
2021年
5月 戸建て(中古物件含む)の検討開始
7月 中古物件に申込→ 一番手の方が購入
9月 中古物件に申込→ 一番手でローン審査も通るものの、売主都合で白紙に
10月 住友不動産販売で土地購入
10月~12月 ハウスメーカー選び(住友不動産、K工務店、積水ハウス、一条工務店)
12月末 住友不動産と契約
2022年
6月 古屋解体
7月 着工
11月末 完成予定
長期優良住宅にできなかった話②
いつもコメントや「いいね!」をありがとうございます!とても励みになっております。
今日は、長期優良住宅にできなかったことでモヤモヤしているという話の続きです。
あれからさらに調べて、さらに損することがわかり、モヤモヤがイライラに変化を遂げようとしております
前の記事はこちら。
長期優良住宅は性能・メンテナンス面で様々な条件がありますが、我が家の新居はなんと床面積(一つの階が階段部分を除いて40㎡以上)の条件に当てはまらなかったという初歩的な理由で申請できず、そのことを着工直前に知らされました
アメブロで検索すると、同じような理由で長期優良住宅を取り損ねた施主さんたちがいました
(勝手に引用させていただきましたがご迷惑でしたらすぐ削除いたします!)
床面積、見落としがちなのでしょうか
うちは延床面積約107㎡で、1階2階が40㎡、3階が27㎡となっています。
他のメーカーの間取りを見返してみたら、1階に44㎡使っているプランもありました。階段室の面積が3.3㎡くらいなので、やろうと思えば何とかなったのではと思います。階段下を収納やトイレにしたら生活用スペースとして面積に組み込めるというような抜け道?もあるようですし。
まぁ、もうこんなこと言っても遅いのですが…。
長期優良住宅を取得できない代わりに、我が家は低炭素住宅という省エネ性に特化した制度に申請することになりました。
でもこの低炭素住宅、本当に長期優良住宅の「代わり」と言えるほど恩恵を受けられるのでしょうか?
表にまとめてみると…
一般住宅と長期・低炭素では赤字部分が主な違いです。
長期と低炭素では、不動産取得税と固定資産税については長期の方が有利、登録免許税については低炭素の方が有利。
あとは同等です。
家屋の固定資産評価額がまだわからないので仮の計算ですが、1500万円としてシミュレーションしてみます
完全に自分用の計算ですしかも、こんなの全然詳しくないので間違っているかもです💦
(1)不動産取得税
長期:(1500万円ー1300万円)×3%=6万円
低炭素:(1500万円ー1200万円)×3%=9万円
長期だと3万円安くなります。
(2)固定資産税
最初の3年間は長期も低炭素も同額です。
(1500万円×標準課税率1.4%)×1/2=10万5千円(1年分)
4年目の固定資産税が3年目(軽減適用後)の1.9倍になると想定します。
10万5千円×1.9倍=199,500円(1年分)
長期だと半額なので2年分が19万9,500円ですみますが、低炭素だとその2倍。
ということで長期の方が19万9,500円安くすみます。
(3)登録免許税
保存登記の税率は長期・低炭素ともに0.10%です。
保存登記 1500万円×0.10%=1万5000円
移転登記については、長期が0.20%、低炭素が0.10%です。
1500万円×0.10%=1万5000円
1500万円×0.20%=3万円
低炭素の方が1万5000円安くなります。
まとめると、長期ではなく低炭素になることで、21万4500円多く払うことになるということですね!
前回の記事にも書きましたが、長期優良住宅仕様が標準ではない場合は建築コストが余分にかかるかもしれないので、低炭素の方がお手軽なのかもしれませんが、そうでなく性能は問題ないのに床面積でダメという場合は、すごく残念な感じ
しかも、今日地震保険のことを調べていて気付いたのは、割引率が50%になる耐震等級3の証明に長期優良住宅の認定書類が使えるということ
問題なくスムーズに長期優良住宅の認定を取得できたら、そのまま地震保険もお得になるということですが、うちのようにせっかく耐震等級3にしたのに長期優良住宅にならないとなると、住宅性能評価書などの書類が必要になります。
これも高い申請料がとられるようです。
あわてて住友不動産からもらった仕様書の冊子を確認して見ると、住宅性能評価の申請の欄が「無」になってるし
この書類ってやっぱり他の制度と同じで着工前じゃないとだめなのでしょうか…。
上で挙げたブロガーさんの中には長期の代替案として「低炭素」と「住宅性能評価」の両方を取得することを提案されていた方がいらっしゃったと思うのですが、きっとこの二つが揃って、長期が証明する性能をカバーすることができるのでしょうね。
じゃ、うちの営業さんは一体なにをしているんでしょうか…
そんなこんなでイライラしちゃっています
今週後半に打ち合わせが予定されていますが、早く会いたいな
どうやって切り出しましょうかね…。