Twitterを始めたばかりの頃、子どもの困っていたアレコレが治った。
…と内輪(と思っている人達)と喜んでいたら、
エビデンスを出せ!
…とかなりのウエメセ(上から目線)な反応をされて
???ってなりました。
その方達の多くが自称・医療従事者で、周りに治った子がいないから、本当に治っているならエビデンスを出せというのでした。
発達障害は治らない!
スタンダードで学校でも臨床の現場でもそう教えられ、言われ続けているから間違いない!
…と自信満々。
更にIQが伸びるなんて話もない。
…と一々突っ込まれて???????って何を言っているのだろう?
って、本当にそう思いました。
DSM-5になった2013年、その後出版された日本語訳で、
発達障害が神経発達症になりました。
それに伴って他にも
「~~障害」ではなくて
「~~症」という表現になりました。
これによって、わたしは少し気持ちがラクになれました。
〜〜障害。
と言われるともうどうしようもない様に思ってしまうけれど、
神経発達症。
と言われたら何とかなりそうに思えます。
事実、診断時に医師から「治りません」と言われて気持ちがドン底に落ちたけれど、今、楽しく育児ができるのは、チョロちゃんがあの頃とは全然違うから。
治らない。
と言われたあの日から13年近く経って、
大変だったアレやコレやがてんこ盛りの幼児だったチョロちゃんは、アレもコレも治って小学生の頃から行きたいと言っていた学校に通う高校生になりました
意外とこの部分が皆さんには伝わっていないようなので書いてみました。 / 「エビデンスのないものは全てデマである」というデマ (アゴラ 言論プラットフォーム) #NewsPicks https://t.co/FbaxiFN5Cs
— 森田洋之@「医療」から暮らしを守るプライマリケア医/「うらやましい孤独死」(フォレスト出版)発売中! (@MNHR_Labo) July 27, 2021
エビデンスにあろうがなかろうが、目の前にいる我が子が全てを物語っています。
まだまだ発達途上なので、これからも楽しみにしています♪
自称・医療従事者の周りにはそういう子がいないのかな?
って不思議に思いますが、変な拘りが治ったのでIQも30以上変わりました。
リアルな友達の子も
知的障害じゃなくなったので、高校の選択肢が増えた。
と、受験を前に大忙し
こういう事実がある以上、
エビデンスに囚われずに子育てを楽しめるお母さんが、もっともっと増えたら良いなぁ〜
と、思っているのです
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう